エピソード5・ガチャ | レア | ||||
「アジャンタに着いたか。」 スヴェインの魔法学園に通っていたケイマは、光の魔導師ファランからの指令に従い魔王封印の地アジャンタへやって来た。 ケイマに与えられた指令は、魔王討伐ではなく魔断師の監視。平時であればファランが担う役だが、スヴェインを離れられないファランに代わり、ケイマがその重責を負うこととなった。だがファランから個人的に頼まれた内容は、その指令に反するものであった。 “リーとコウの護衛”。魔導解放を行なわなければ、魔物に体を奪われることも無い。そのため炎を自在に操り、全てを燃やす攻撃的な炎術師のケイマは適任であった。 「しかしセーラまで来させることないのに・・・あの禿親父、何考えてる?」 ケイマの不安は魔王復活でも、魔断師の暴走でもなかった。セーラが危険に晒されること。だが、その不安はファランに対する不満に隠れてしまい、ケイマ自身でも気付かない感情となっていた。 「禿親父への不満は魔物退治で解消するか。」 | |||||
生命力 | 1500 | ||||
攻撃力 | 260 | ||||
防御力 | 200 | ||||
特殊効果 | 火属性+5 | ||||
属性初期値 | 火:12 | 水:8 | 風:8 | 土:8 | 機:8 |
エボ後 ( EC0427 / ケイマ 炎の支配者 ) | 火:18 | 水:10 | 風:13 | 土:13 | 機:10 |
属性最大値 | 火:20 | 水:18 | 風:18 | 土:18 | 機:18 |
備考 | EC0154 / 魔術師 ケイマ |
エピソード5・ガチャ | レア | ||||
「ここまでみんな無事に辿り着けてよかった。これもケイマ君のおかげね。」 魔法学園での成績が優秀なため、魔断師と共に魔王封印の地アジャンタへの遠征を命じられたセーラ。 学園での評価の基準となる魔術能力は平均的に高いが、ケイマのように突出した攻撃能力は持ち合わせていなかった。 それでもケイマと共に遠征のメンバーに選ばれたことをセーラは喜んだ。 「足手まといにならないように頑張るから、ケイマ君も無理しないでね。」 そう言ってスヴェインを出発したものの、多くの魔物に行く手を遮られ、そのたびにケイマはセーラを庇うように戦った。 結果、セーラは怪我を負ったケイマを癒す魔術を多用し、多くの経験を積むことになった。 「アクアちゃんのおかげで今日もケイマ君の怪我を治せたわ。ありがとう。」 光の魔術師ファランから授けられた水の聖獣アクアのサポートで、より強力な魔術の行使が可能になったセーラは、飛躍的に癒術師として成長を遂げていた。 | |||||
生命力 | 1400 | ||||
攻撃力 | 220 | ||||
防御力 | 250 | ||||
特殊効果 | 水属性+5 | ||||
属性初期値 | 火:5 | 水:5 | 風:5 | 土:5 | 機:5 |
エボ後 ( EC0428 / ビューティーレディー セーラ ) | 火:7 | 水:20 | 風:6 | 土:7 | 機:5 |
属性最大値 | 火:25 | 水:25 | 風:25 | 土:25 | 機:25 |
備考 | EC0155 / 魔術師 セーラ |
エピソード5・ガチャ | レア | ||||
魔物の巣窟と化した王都アジャンタを出入りする、黒い歪な鎧に身を包んだ魔騎士の姿があった。 「もう15年か。急に濃くなった魔気は魔王の完全復活が近いことを示しているのだろうな。」 10英雄が魔王を封印して15年。魔騎士はその年月を長かったと感じていた。 「もうすぐ復活を果たした魔王が姿を現す。そのときこそ、我が仕えし主がいるべき場所を取り戻す時・・・。」 魔騎士は魔王のいる王城を眺め、15年の長い年月を思い返していた。人を救い、魔物を斬る魔騎士。毅然としたその横顔はディンマルグの行く末を憂いていた。 | |||||
生命力 | 1500 | ||||
攻撃力 | 255 | ||||
防御力 | 230 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:3 | 水:5 | 風:5 | 土:5 | 機:3 |
エボ後1 ( EC0429 / エフラム 正邪の魂 ) | 火:9 | 水:7 | 風:9 | 土:8 | 機:6 |
エボ後2 ( EC0440 / 天空騎士 エフラム ) | 火:8 | 水:10 | 風:8 | 土:8 | 機:9 |
属性最大値 | 火:10 | 水:10 | 風:10 | 土:10 | 機:10 |
エピソード5・ガチャ | ノーマル | ||||
「おやおや。久しぶりにアジャンタへ来てみれば、魔物ばかりですか。この土地に住んでいた方々はどこに行きましたか?」 シルクハットを被った紳士は、魔物の巣窟と化した王都に悠然とした立ち振る舞いで現れた。 「ここは人の住む町。魔物がいるような場所ではありません。低級な魔物には言うだけ無駄かもしれませんけどね。」 彼が立つ場所は、王都の中でも中心に近い場所であった。 この場所に来るまでにも多くの魔物がいたはずだが、紳士の身なりは少しも乱れていなかった。 「さて魔王の復活、見届けさせていただきましょうか。」 | |||||
生命力 | 1350 | ||||
攻撃力 | 230 | ||||
防御力 | 220 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:3 | 水:3 | 風:5 | 土:8 | 機:3 |
エボ後 ( EC0430 / デビルハンド シュバルツ ) | 火:5 | 水:7 | 風:8 | 土:12 | 機:6 |
属性最大値 | 火:8 | 水:8 | 風:10 | 土:15 | 機:8 |
エピソード5・ガチャ | ノーマル | ||||
ディンマルグの弓兵であるユリンは、1年前の魔物の襲撃を生き延びた1人だった。 だが彼女は、生き延びたことを喜ぶのではなく、魔物に王都を奪われたことを嘆いた。 「あの時私にもっと力があれば・・・。」 ユリンは魔物襲撃の際、多くの人々を避難させ、共に郊外へと逃げ延びた。 誰もが彼女はよくやったと褒め称えた。だが、それでも彼女の心は晴れなかった。 「あれから1年。他の国からの応援も集まりつつある今回こそ、私はアジャンタを離れないわ。」 自分の生まれ育った土地。思い出が沢山残っている場所を取り戻すため、ユリンはボウガンの手入れを入念に行なうのであった。 | |||||
生命力 | 1300 | ||||
攻撃力 | 220 | ||||
防御力 | 220 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:2 | 水:4 | 風:2 | 土:3 | 機:5 |
エボ後 ( EC0431 / ボウナイト ユリン ) | 火:4 | 水:8 | 風:4 | 土:7 | 機:8 |
属性最大値 | 火:10 | 水:10 | 風:5 | 土:8 | 機:10 |