EC0371 アゼル 炎王烈拳

エピソード5・ガチャエボ レア
お互いの存在をかけた王都アジャンタ攻防戦。想像を絶する数の魔物がアゼルたちに襲い掛かる。

「おうおう!イキがいいじゃねぇか!!こりゃぁ15年前の非じゃねぇなぁ。こっちもしょっぱなから全力でいかせてもらうぜ!」

叫ぶや否や、両の拳を胸の前で強く叩きつけるアゼル。その瞬間、その拳から灼熱の炎が舞い上がる!

「見せてやるぜ。全てを焼き尽くす炎王烈拳!
どうよ!かっこいい名前だろうか!?ハーッハッハッハ!」

ルークスたち一行が王宮に入るまで、全ての敵を自分に惹きつけるためにアゼルはその場に嵐を起こしたのだった!

「さぁ・・・新しい英雄たちよ。魔王のことは任せたぜ・・・。
運があればな、また会おうぜ!」
生命力 2100
攻撃力 300
防御力 260
特殊効果 シンクロストライク リーダー:グランゼ/レル
属性初期値 火:10 水:5 風:5 土:8 機:5
属性最大値 火:20 水:10 風:10 土:15 機:10
エボ前 EC0345 / 10英雄 アゼル

EC0372 孤高の賢人 スカーレット

エピソード5・ガチャエボ レア
「右手に麗しき女神の如く輝く白き光、左手に罪深き邪神の如く渦巻く闇・・・。」

スカーレットは静かに左右の手に集中し、魔法を唱えた。
そうれは常人には不可能とされる同時詠唱。ひとつの魔法を制御するのではなく、同時にふたつの魔法を制御するその術は、世界において最高位とされる賢者にしかできないとされてきた。
それでは、この優男はその賢者なのだろうか。

「それでは消えていただきましょうか。王都アジャンタに巣くう魔物にね。」

スカーレットは同時詠唱で生んだ光と闇の魔法を融合させ、ひとつの超魔法を作り上げた。
光と闇、世界の真理とも言える相反する存在の融合。それはすべての存在を消滅させるだけの威力を秘めた魔法であった。

「さぁ王都アジャンタは返してもらいますよ。女性が悲しんでいるんでね。」

光と闇が混在した玉はスカーレットの意のままに飛び、この玉に触れた魔物は一瞬にして消滅していった。
生命力 2000
攻撃力 280
防御力 280
特殊効果 なし
属性初期値 火:20 水:20 風:20 土:20 機:5
属性最大値 火:30 水:30 風:30 土:30 機:5
エボ前 EC0346 / 孤高の魔導士 スカーレット

EC0373 ソードダンス セシル

エピソード5・ガチャエボ レア
「何本まで耐えられるのかしら?」

セシルの周囲を3本の剣が飛び回り、セシルに襲ってきた魔物に切りかかっていた。宙を自在に飛び回り、1本目の攻撃が終わり離れたかと思うと次の剣が襲い掛かっていた。
その剣の軌道はまさにソードダンスと呼ぶのに相応しく、光を跳ね返し、煌びやかに舞っているように見えた。

魔力の付加とは自分の魔力を分け与えるのと同じ意味を指していた。付加した魔力は数日で回復するが、通常であれば連続して付加することなどできないはずであった。
セシルはこの事実に気付いていなかった。いくつもの剣に同時に魔力を付加し、自在に操るなど他の者に真似できることではないのだ。

「魔王を倒してエンチャンターだって戦えることを証明するんだから、こんなところで止まってる場合じゃないのよ。」

戦えるエンチャンターとして名を馳せ、セシルを目標とする者たちが挫折を味わうのはもう少し先の話である。
生命力 1600
攻撃力 260
防御力 280
特殊効果 クリティカル率+5%
属性初期値 火:8 水:10 風:8 土:6 機:5
属性最大値 火:12 水:15 風:12 土:10 機:10
エボ前 EC0347 / エンチャンター セシル

EC0374 グランゼ 蒼炎脚

エピソード5・ガチャエボ ノーマル
「ハァァァァァハッ!」

グランゼの弧を描いた回し蹴りは、その軌道に蒼い炎を燃え上がらせた。

背中をレルに委ね、目前の魔物に集中したグランゼはまさに一騎当千の動きを見せた。周囲には数多くの魔物が横たわり、いくつもの山を作っていた。
その強さを見た魔物は恐れをなし、逃げ出す者も出始めていた。

「もう終わりか?それならさっさといなくなるんだな。」

そう言って一息つこうとしたとき、岩と岩がぶつかるような破壊音が聞こえ、同時に魔物の悲鳴がこだました。その様子を見たグランゼは再び魔物に向かって歩き出した。

「師匠はまだまだ頑張っているようなんでね、弟子の俺が手を抜くわけには行かなくなった。
さぁ、第2ラウンドと行こうか!」
生命力 1700
攻撃力 280
防御力 250
特殊効果 シンクロストライク リーダー:アゼル/レル
属性初期値 火:10 水:15 風:8 土:6 機:5
属性最大値 火:20 水:10 風:12 土:8 機:5
エボ前 EC0348 / 武術家 グランゼ

EC0375 レル 朱炎旋

エピソード5・ガチャエボ ノーマル
「キリが無いわねぇ。これでどう。朱円旋!」

気合一閃、レルは棍を大きく振り回した。すると棍の軌道に炎が生まれ、周囲の魔物を一掃してしまった。

「本当にキリがないわね。ねぇグランゼ。ここは放っといて父さんのところに行かない?」

男はレルを一瞥すると正面の魔物の群れに飛び込んでいった。その様子を見たレルは棍を肩に担ぎ、頬を膨らませた。

「もう。融通が利かないんだから!」

レルはグランゼの無言の拒否に文句を言いながら、その後を追って魔物の群れに飛び込んだ。
生命力 1600
攻撃力 250
防御力 280
特殊効果 シンクロストライク
リーダー:アゼル/グランゼ
属性初期値 火:15 水:6 風:8 土:4 機:2
属性最大値 火:20 水:10 風:12 土:8 機:5
エボ前 EC0349 / 武術家 レル



■更新履歴・間違い報告もこちらから■(最終更新2009年07月02日16時19分43秒)
  • アゼル 炎王烈拳 ストーリー

    お互いの存在をかけた王都アジャンタ攻防戦。
    想像を絶する数の魔物がアゼルたちに襲い掛かる。
    「おうおう!イキがいいじゃねぇか!!
    こりゃぁ15年前の非じゃねぇなぁ。
    こっちもしょっぱなから全力でいかせてもらうぜ!」
    叫ぶや否や、両の拳を胸の前で強く叩きつけるアゼル。
    その瞬間、その拳から灼熱の炎が舞い上がる!
    「見せてやるぜ。全てを焼き尽くす炎王烈拳!
    どうよ!かっこいい名前だろうか!?
    ハーッハッハッハ!」
    ルークスたち一行が王宮に入るまで、
    全ての敵を自分に惹きつけるためにアゼルは
    その場に嵐を起こしたのだった!
    「さぁ・・・新しい英雄たちよ。
    魔王のことは任せたぜ・・・。
    運があればな、また会おうぜ!」
    -- 名無しさん (2007-04-08 11:57:48)
  • 孤高の賢人 スカーレット ストーリー

    「右手に麗しき女神の如く輝く白き光、
    左手に罪深き邪神の如く渦巻く闇・・・。」
    スカーレットは静かに左右の手に集中し、魔法を唱えた。
    そうれは常人には不可能とされる同時詠唱。
    ひとつの魔法を制御するのではなく、
    同時にふたつの魔法を制御するその術は、
    世界において最高位とされる賢者にしかできないとされてきた。
    それでは、この優男はその賢者なのだろうか。
    「それでは消えていただきましょうか。
    王都アジャンタに巣くう魔物にね。」
    スカーレットは同時詠唱で生んだ光と闇の魔法を融合させ、
    ひとつの超魔法を作り上げた。
    光と闇、世界の真理とも言える相反する存在の融合。
    それはすべての存在を消滅させるだけの威力を秘めた魔法であった。
    「さぁ王都アジャンタは返してもらいますよ。
    女性が悲しんでいるんでね。」
    光と闇が混在した玉はスカーレットの意のままに飛び、
    この玉に触れた魔物は一瞬にして消滅していった。 -- 名無しさん (2007-04-08 13:34:41)
  • ソードダンス セシル ストーリー

    「何本まで耐えられるのかしら?」
    セシルの周囲を3本の剣が飛び回り、
    セシルに襲ってきた魔物に切りかかっていた。
    宙を自在に飛び回り、1本目の攻撃が終わり離れたかと思うと
    次の剣が襲い掛かっていた。
    その剣の軌道はまさにソードダンスと呼ぶのに相応しく、
    光を跳ね返し、煌びやかに舞っているように見えた。
    魔力の付加とは自分の魔力を分け与えるのと同じ意味を指していた。
    付加した魔力は数日で回復するが、
    通常であれば連続して付加することなどできないはずであった。
    セシルはこの事実に気付いていなかった。
    いくつもの剣に同時に魔力を付加し、
    自在に操るなど他の者に真似できることではないのだ。
    「魔王を倒してエンチャンターだって戦えることを証明するんだから、
    こんなところで止まってる場合じゃないのよ。」
    戦えるエンチャンターとして名を馳せ、
    セシルを目標とする者たちが挫折を味わうのはもう少し先の話である。 -- 名無しさん (2007-04-08 13:51:47)
  • グランゼ 蒼炎脚 ストーリー

    「ハァァァァァハッ!」
    グランゼの弧を描いた回し蹴りは、
    その軌道に蒼い炎を燃え上がらせた。
    背中をレルに委ね、目前の魔物に集中したグランゼはまさに
    一騎当千の動きを見せた。
    周囲には数多くの魔物が横たわり、いくつもの山を作っていた。
    その強さを見た魔物は恐れをなし、
    逃げ出す者も出始めていた。
    「もう終わりか?それならさっさといなくなるんだな。」
    そう言って一息つこうとしたとき、
    岩と岩がぶつかるような破壊音が聞こえ、
    同時に魔物の悲鳴がこだました。
    その様子を見たグランゼは再び魔物に向かって歩き出した。
    「師匠はまだまだ頑張っているようなんでね、
    弟子の俺が手を抜くわけには行かなくなった。
    さぁ、第2ラウンドと行こうか!」 -- 名無しさん (2007-04-08 14:16:10)
  • レル 朱炎旋 ストーリー

    「キリが無いわねぇ。これでどう。朱円旋!」
    気合一閃、レルは棍を大きく振り回した。
    すると棍の軌道に炎が生まれ、周囲の魔物を一掃してしまった。
    「本当にキリがないわね。ねぇグランゼ。
    ここは放っといて父さんのところに行かない?」
    男はレルを一瞥すると正面の魔物の群れに飛び込んでいった。
    その様子を見たレルは棍を肩に担ぎ、頬を膨らませた。
    「もう。融通が利かないんだから!」
    レルはグランゼの無言の拒否に文句を言いながら、
    その後を追って魔物の群れに飛び込んだ。 -- 名無しさん (2007-04-08 14:21:20)
  • ありがとうございます。更新しておきました。
  • レルのカード名は「朱炎旋」なのにストーリーでは「朱円旋」になってます
    これは投稿者のミスですか、それともハンゲのミスですか?
    カード持ってないのでどなたか確認してみてください -- 名無しさん (2007-04-08 23:07:20)
  • グランゼとレルのシンクロはアゼルです -- なっなー (2007-04-29 18:29:39)
  • 「グランゼ蒼炎脚」は、リーダー「アゼル炎王烈拳」でシンクロしました。 -- わに (2007-08-09 01:39:11)


本日 -
昨日 -
総計 -

最終更新:2009年07月02日 16:19