エピソード5・ガチャ | ノーマル | ||||
「ユヒトよ、あにさまはどこにおるのら?わらわは、おやすみの時間なのら。わらわは、あにさまにご本を読んでもらいたいのら。」 小人族の姫ユナちゃんは、ちょっぴりわがままで甘えん坊さん。お兄ちゃんであり小人族の王子であるヒトキヨがご本を読んであげなければ、おやすみすることができません。 ちょっぴりスネたユナちゃんは、一番大切にしているぬいぐるみのアモネちゃんに話しかけます。 「アモネたん、今日わらわはえらい子でしたのよ。お花にお水もあげたし、お洋服もたためたのら。あにさまったら、ちゃんとごぞんじですかね?」 ユナちゃんは、今日いいこにしてたことをヒトキヨ王子に報告して、褒めてもらいたかったんだね。明日も、いっぱいいいこにして、ヒトキヨ王子にいっぱい褒めてもらえるといいね。 | |||||
生命力 | 1200 | ||||
攻撃力 | 200 | ||||
防御力 | 250 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:4 | 水:3 | 風:5 | 土:3 | 機:2 |
エボ後 ( EC0382 / 小さなプリンセス ユナ ) | 火:6 | 水:6 | 風:9 | 土:6 | 機:5 |
属性最大値 | 火:8 | 水:6 | 風:10 | 土:6 | 機:5 |
エピソード5・VS | キラ | ||||
「へぇ、君たちが噂の英雄たちかい?随分と賑やかな事だ。」 ルークスたち一行を待ち構えていたかのように、その魔物は現れた。あまりにも静かな佇まいだが、その奥底に秘める魔気は相当のものだろう。あたりの空気がピンと張り詰めていくのがルークスたちに感じ取れた。 「僕はアルティア同様、魔王様から生まれた生粋の魔族。申し訳ないけれども、君たちはここで死んでもらうよ。魔王様がそれをお望みなんだ。せめて楽に送ってあげよう。死の世界へ・・・。」 | |||||
生命力 | 1500 | ||||
攻撃力 | 260 | ||||
防御力 | 240 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:12 | 水:15 | 風:15 | 土:13 | 機:10 |
エボ後 ( EC0386 / ロキ 魔族の誇り ) | 火:16 | 水:25 | 風:23 | 土:20 | 機:16 |
属性最大値 | 火:20 | 水:25 | 風:25 | 土:20 | 機:18 |
エピソード5・VS | レア | ||||
ある村にひとりの道化師が訪れた。 「へんぴな村だね。老いぼれと小僧しかいないじゃないかい。」 女道化師は村を眺めていた。その様子をみた村人は珍しい来訪者に興味を持ち、近付いていった。 「まぁいいか。私はネロ。いまから面白いものを見せてあげるよ。」 そう言うと何も持っていなかった手の中から色とりどりのボールを出し、ジャグリングをはじめた。村人は喜び、ネロを囲むように人垣ができるほど集まっていた。 「さて、次で最後だよ。終わったら褒美に御代を頂戴しようかね。」 いままでに村を訪れた吟遊詩人や踊り子たちもそうだったように、このネロも道化師を演じながらお金を稼ぎ、旅をしているのだと村人は考えた。だが、ネロの御代は金銭ではなかった。 「これで私の見世物はおしまいだよ。さて御代は・・・、そうだね。この村でいいよ。」 村人はネロの言葉を理解できず、聞き間違えたのだと考えた。だが、ネロの次の言葉で理解した。 「今日は気分が良いから命は助けてあげるよ。」 そういうとネロは手のボールを村に投げ込んだ。ネロの魔力がこめられたボールは爆発し、家や木々を破壊した。 「いい眺めだね。」 いつしか空に浮き、村を見下ろしながらネロは楽しそうに笑っていた。ウィッチクラウンネロ。彼女は魔物の中でも気紛れで、強大な魔気を秘めていた。その魔力は魔人にも匹敵すると自負しているが、気紛れな彼女は地位に興味は無かった。 「あぁ面白かった。次は何しようかな。魔人に喧嘩でも売ってみたら面白いかしら。」 | |||||
生命力 | 1200 | ||||
攻撃力 | 220 | ||||
防御力 | 240 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:4 | 水:4 | 風:6 | 土:6 | 機:2 |
エボ後1 ( EC0387 / アイスクラウン ネロ ) | 火:4 | 水:10 | 風:13 | 土:12 | 機:7 |
エボ後2 ( EC0394 / フレイムクラウン ネロ ) | 火:10 | 水:4 | 風:12 | 土:13 | 機:7 |
属性最大値 | 火:10 | 水:10 | 風:15 | 土:15 | 機:8 |
エピソード5・VS | ノーマル | ||||
「いい目をしてるわね。自信と希望に満ちた目。」 マノアは正面からルークスの目を覗き込んだ。 「そして若いわね。横の女の子は彼女かしら?」 魔物の言葉に戸惑い、ルークスとアーヤは顔を見合わせた。 「いいわね。でも、こんな所にこなければもっと幸せだったと思うわよ。」 ふたりの様子を楽しそうに見ていたマノアは立ち上がり、手の平に魔気を集め始めた。緊迫した雰囲気が辺りを支配する。 「この先には行かせるわけには行かないの。貴方たちなら理解できるかもしれないわね。」 言葉の意味を考える時間を与えることなく、マノアはルークスとアーヤに飛び掛った。 | |||||
生命力 | 1450 | ||||
攻撃力 | 250 | ||||
防御力 | 235 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:4 | 水:6 | 風:4 | 土:6 | 機:3 |
エボ後 ( EC0388 / 悲哀と慕情のマノア ) | 火:11 | 水:8 | 風:14 | 土:10 | 機:5 |
属性最大値 | 火:12 | 水:10 | 風:15 | 土:10 | 機:5 |
エピソード5・VS | ノーマル | ||||
その女性は華奢な見かけには似合わない奇妙な長剣を持っていた。 普通ならば平らな刀身になっている刃が、その長剣では大きな棘が飛び出していた。 ノコギリ状になった刃を持つ長剣で斬られた傷口は荒れはて、いかに治癒能力が高い生物でも復元不可能なほどの傷口を残す。 ましてや普通の生物であれば、その傷口が塞がることなく多くの血と共に命を失うことになる。 「次の相手は誰?誰でもいいのよ。貴方でもね。」 魔界剣士として恐れられるカサンドラは、魔王の指示の元、その危険な剣を振るう。 | |||||
生命力 | 1350 | ||||
攻撃力 | 240 | ||||
防御力 | 240 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:4 | 水:6 | 風:4 | 土:6 | 機:1 |
エボ後 ( EC0389 / カサンドラ 連鎖の鎖 ) | 火:9 | 水:14 | 風:7 | 土:11 | 機:3 |
属性最大値 | 火:10 | 水:15 | 風:8 | 土:12 | 機:3 |