ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
初級 №A0031 |
07 / 03 / 16 ~ 07 / 05 / 10 09 / 04 / 08 ~ 09 / 04 / 30 猫又ミクの武勇伝? |
なし | 1人 | 鬼道LV1 (2ポイント) |
プロローグ |
春の暖かい陽射しを浴びながら散歩を楽しんでいると、物陰から女性の声が聞こえてきた。 ミク 「ねぇねぇ。私は猫又族のミクだけど。そこのあんた。見たところ強そうだよね。ちょっと私に倒されてみない?」 声の主はそういうと肩を回し準備運動をしながら姿を現わした。 |
危険度 ★★ SC0153 猫又 ミク 800 / 150 / 150 6/5/4/8/1 敵サポカ ??? |
唐突である。 唐突に猫又に呼ばれ、唐突に戦いを挑まれる。 のんびりと散歩を楽しんでいたはずなのに、なぜ突然戦わなければいけないのか。しかも人ではなく猫又と・・・。 そんな考えが脳裏に浮かぶが、猫又族のミクはそんなことはお構いなしに話を進める。 ミク 「最近、猫又族を馬鹿にする奴が多いんだよね。だから見返してやるんだ。さぁそのための礎になってよね。」 躊躇する暇もないままミクは襲い掛かってきた。 |
エピローグ |
ミク 「いった~い。そんなに本気になることないじゃない。ちょっとは手加減して私に倒されてよ!」 負けたはずなのに、ミクの口調は相変わらずマイペースのままのようだ。 ミク 「もしかしてあなたってどっかで有名な剣豪とか武術家とかでしょ。絶対そうなんだ!それじゃ私が負けても仕方ないよね。うんうん。」 終始、ひとりで騒ぎ、勝手に納得したミクは頷きながら最初にいた物陰へと消えていった。 太陽の陽射しが優しく降り注ぐ春の出来事であった。 |