SC0146 安倍晴明

第二幕・VS キラ
「再び現世の地を踏めるとは思わなんだ。」

ひとりの青年により甦った平安時代に生きた陰陽師・安倍清明(あべのせいめい)。

「わらわが生きた時代よりだいぶ経っているようだな。だが、この地を囲む山々は変わらぬ。まこと懐かしいものだ。」

辺りを見回し、清明はなにかを確認したようだった。
常人には見えないなにかがあるのだろうか。

「さて、再びわらわの名を世に知らしめるとするか。」

静かに清明は歩き出した。平安時代にあった自分の屋敷を目指して。その場所には今は清明神社が建てられている。その場所になにがあるのだろうか。

生前、陰陽師として名声を極めた清明が現世を乱世への道へといざなうのだった。
生命力 1000
攻撃力 210
防御力 220
特殊効果 2連撃目に大ダメージ
属性初期値 体:6 心:5 技:8 術:10 機:2
エボ値 ( SC0174 / 陰陽師 安倍晴明 ) 体:8 心:9 技:12 術:25 機:6
属性最大値 体:10 心:10 技:15 術:25 機:6

SC0147 筆頭局長 芹沢鴨

第二幕・VS レア
新撰組筆頭局長。芹沢鴨(せりざわかも)。

局長として近藤勇と名を並べる芹沢は、度々近藤と方針の違いで衝突を繰り返していた。粗暴な振る舞いの目立つ芹沢を忌み嫌う者たちも多かった。そんな中、芹沢は新撰組を我が物にする野心を持っていた。そのためには近藤派と呼ばれる、近藤を始めとする土方、沖田たちが目障りだった。

「近藤。世の中、力なんだよ。お上に歯向かう奴らは力で捻じ伏せればいい。なぁそうは思わないか?」

京の見回り疲労していく新撰組を横目に、大きな力を求める芹沢は虎視眈々と付け入る隙を狙っていた。

すでに芹沢が最初に掲げた目的など、忘却の彼方へと捨て去ってしまったのだった。
生命力 950
攻撃力 220
防御力 190
特殊効果 特に無し
属性初期値 体:8 心:4 技:5 術:2 機:5
エボ値 ( SC0175 / 獄炎の焔 芹沢鴨 ) 体:15 心:9 技:9 術:5 機:10
属性最大値 体:15 心:10 技:10 術:5 機:10

SC0148 柳生の夜叉

第二幕・VS レア
「此れしきの炎などなまぬるい。地獄の業火に比べれば心地良いぐらいだの。」

炎の中からひとりの夜叉が現れた。手に持つ刀はこの屋敷の主の物だろうか。夜叉はその身に刀を持たぬ無刀の身にして、京の剣客を狙い討ち果たしてきた。

「強き者はどこにいる?鬼如きでは物足りぬ、修羅は居ぬのか!」

満たされぬ殺意を持て余し、夜な夜な京を渡り歩く夜叉が満足する相手とは新撰組や影狼をのぞいているはずもなかった。
生命力 1100
攻撃力 240
防御力 200
特殊効果 連撃可能
属性初期値 体:7 心:5 技:8 術:4 機:2
エボ値 ( SC0176 / 秘剣 柳生十兵衛 ) 体:15 心:9 技:15 術:7 機:3
属性最大値 体:15 心:10 技:15 術:10 機:5

SC0149 鬼若

第二幕・VS ノーマル
京に夜な夜な鬼が現れる。そんな噂がいつしか広まっていた。

鬼は怪力無双で狂っているかのように屋敷を破壊し、燃やす。

そんな噂と時期を同じくして、神社が燃える事件が続いていた。

「小賢しい。結界を無数に張り巡らすことで京を抑えるか。」

鬼の呟きを聞く者はいなかった。だが、聞いたのが町民であっても意味を理解することはできなかっただろう。古来より京に走る龍脈。

霊脈とも言われる磁場が存在していた。この鬼はその封印を解こうというのだろうか?
「我が殿の命、必ず鬼若が・・・。」

鬼は燃え盛る境内を跡に夜の闇へと消えていった
生命力 900
攻撃力 180
防御力 180
特殊効果 特に無し
属性初期値 体:5 心:3 技:2 術:3 機:6
エボ値 ( SC0177 / 武蔵坊弁慶 ) 体:10 心:3 技:4 術:8 機:6
属性最大値 体:10 心:8 技:6 術:8 機:10

SC0150 俊風走駆 霧隠才蔵

第二幕・VS ノーマル
「佐助。なぜ幸村様を裏切った・・・。」

森を疾走する霧隠才蔵(きりがくれさいぞう)は静かに呟いた。200年の時を越えて現世へ戻った才蔵は、真田幸村の死を聞かされた。そして猿飛佐助の裏切りを知った。佐助は幸村と戦った者の元へ下った。才蔵を現世へ呼び戻した陰陽師からそう教えられた。

「共に肩を並べ幸村様の手足になると誓った盟約を忘れたか。」

影狼と佐助、それが才蔵の探し求める敵。追い求める仇。休む間も惜しんで駆け抜ける才蔵のその瞳は狂気の色に染まっていた。
生命力 900
攻撃力 200
防御力 180
特殊効果 連撃可能
属性初期値 体:3 心:5 技:3 術:6 機:3
エボ値 ( SC0178 / 真田十勇士 霧隠才蔵 ) 体:6 心:10 技:6 術:10 機:6
属性最大値 体:6 心:15 技:6 術:10 機:6



■更新履歴■(最終更新2009年10月14日22時50分40秒)
  • SC0149 鬼若
    京に夜な夜な鬼が現れる。そんな噂がいつしか広まっていた。
    鬼は怪力無双で狂っているかのように屋敷を破壊し、燃やす。
    そんな噂と時期を同じくして、神社が燃える事件が続いていた。
    「小賢しい。結界を無数に張り巡らすことで京を抑えるか。」
    鬼の呟きを聞く者はいなかった。だが、聞いたのが町民であっても
    意味を理解することはできなかっただろう。古来より京に走る龍脈。
    霊脈とも言われる磁場が存在していた。この鬼はその封印を解こうというのだろうか?
    「我が殿の命、必ず鬼若が・・・。」
    鬼は燃え盛る境内を跡に夜の闇へと消えていった。

    更新のお役に立ててください。 -- ウーロン茶 (2007-03-09 17:13:15)
  • SC0146 安倍清明
    ストーリー
    「再び現世の地を踏めるとは思わなんだ。」
    ひとりの青年により甦った
    平安時代に生きた陰陽師・安倍清明(あべのせいめい)。
    「わらわが生きた時代よりだいぶ経っているようだな。
    だが、この地を囲む山々は変わらぬ。
    まこと懐かしいものだ。」
    辺りを見回し、清明はなにかを確認したようだった。
    常人には見えないなにかがあるのだろうか。
    「さて、再びわらわの名を世に知らしめるとするか。」
    静かに清明は歩き出した。
    平安時代にあった自分の屋敷を目指して。
    その場所には今は清明神社が建てられている。
    その場所になにがあるのだろうか。
    生前、陰陽師として名声を極めた清明が
    現世を乱世への道へといざなうのだった。 -- 名無しさん (2007-03-11 14:59:22)
  • ありがとうございます。更新しておきました。


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最終更新:2009年10月14日 22:50