ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
中級 №A0033 |
06 / 12 / 27 ~ 07 / 02 / 08 07 / 12 / 14 ~ 08 / 01 / 31 08 / 03 / 12 ~ 08 / 05 / 08 呪われし機械文明4 |
なし | 2人 | レーザーLV2 (1ポイント) |
プロローグ |
年末も差し迫った12月の終わり、機械士のミルとニャニャンは、カルナとミルが住む家の大掃除をしていました。 ニャニャン 「この家は本でいっぱいだにゃ~。」 ミル 「ホント、お兄ちゃんたら読みっぱなしで片付けないんだから。なんとか今年中に片付けが終わるといいんだけど・・・。」 と、おしゃべりをしながら、ある本をペラペラとめくっていた時です。ドアをノックする音が聞こえました。 ニャニャン 「誰かにゃ~?」 年末の来訪者・・・いったい誰なのでしょうか? |
危険度 - - - - EC0091 ED-0027 2000 / 270 / 270 9/9/9/9/9 敵サポカ 火Lv3×4 |
ニャニャン 「誰かにゃ?」 ドアを開けるニャニャン。その向こうに立っていたのは美しい女性でした。 ミル 「あなたは・・・?」 ED-0027 「ここにくれば、機械の修理はなんでもできる、と聞き、やってまいりました。私の名は・・・実は名前もよく覚えていないのです・・・ただ、ガーネットという名前のペンダントを持っていました・・・」 ミル 「これは・・・旧世界の機械文明・・・ね。」 ED-0027、ガーネットと名のる女性の半身は機械だったのです。 ニャニャン 「にゃるほど、ちょっと機械の調子が悪そうにゃ。ここを直して欲しいのにゃね。わかったにゃ。まずは今のガーネットさん・・・?の調子を見るためにも、腕試しをするにゃね。」 |
危険度 - - - - EC0126 悲哀のガーネット 1000 / 200 / 190 1/18/1/1/1 敵サポカ ??? |
カルナ 「あれ?ミル、ニャニャン。何やってるの?」 ミル 「あ、お兄ちゃん。こちらガーネットさん。昔の記憶がないみたいで・・・とにかく修理をしに来てくれたの。」 ガーネット 「お邪魔しています。あなたがカルナさんですね?噂は耳にしています。修理の依頼もあるのですが、あなたに会えれば、私の過去が見えてくるような気がして・・・」 カルナ 「なるほどね、ちょっと見せてもらっていいかい?」 カルナはガーネットの機械部分に手をあて、色々と確認しています。 カルナ 「この金属は普通じゃお目にかかれない金属だよ。旧世界ではポピュラーな金属だったらしいけどね。君はいったい・・・?」 ガーネット 「あ、ああああ!!」 突如叫び声をあげるガーネット!まるで制御不能のように暴れだしました! ガーネット 「太古の記憶・・・みんな壊れればいい・・・スベテ・・・コワス・・・!」 カルナ 「機械が・・・暴走か!ミル!ニャニャン!伏せろ!」 |
エピローグ |
ガーネットの暴走を食い止めた3人はホッと一息。 ガーネット 「ああ、また・・・記憶が消えて、暴走してしまうのです・・・」 カルナ 「君の体につけられた機械・・・、カルマルの遺跡にあるものと同じなんだ。」 ミル 「お兄ちゃん、ガーネットさんは一体・・・?」 カルナ 「その遺跡は、狂った機械の墓場とも呼ばれていてね・・・。そこの遺跡でしか発掘されない機械が山ほどあるんだ。でも、ほとんどの機械が秘密に包まれているんだ。ガーネットさん。行ってみるかい?俺たちの故郷に。あなたの過去が何かわかるかもしれないよ。」 ガーネット 「私の記憶が戻るかもしれないのであれば、どこへだろうとついていきます。」 信念に満ちた眼差しでカルナを見つめるガーネット。ガーネットの過去を探るたび、それは、機械文明崩壊の原因を紐解こうとしているカルナにとっても重大な意義を帯びているのです。 エタドリTOP/ミッション/呪われし機械文明5に続く |