ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
初級 №A0031 |
06 / 12 / 27 ~ 07 / 02 / 08 09 / 04 / 08 ~ 09 / 04 / 30 レミラの届け!ラブマジック |
なし | 1人 | ストームLV1 (2ポイント) |
プロローグ |
騎士国フィンは、ただ今長くて厳しい冬の途中。 何かと忙しい年末年始だというのに、なんだか最近のレミラちゃんはつまらなそう。どうしたのかな? |
危険度 - - - - EC0030 リトルデーモン ゼット 600 / 170 / 170 2/1/3/5/3 敵サポカ 毒Lv1×2 |
レミラ 「ルークスったら、どこに行ったのかしら?もう、ずーっと見てないもの。クリスマスにも帰ってこないじゃない!いったいどこで何してるのかしら?このままお正月も帰ってこないようじゃ、私、他の男の子のトコ行っちゃうわよ!!」 「ははは!どこでも行けばいいじゃん。」 後ろから声がするのに気づいて、レミラはすぐさま振り返りました。 レミラ 「またあんたね!リトルデーモンゼット!!」 ゼット 「“また”で悪かったね。あいにく、レミラの怒った姿が目についちゃうもんだからさ。許してくれよ。」 レミラ 「もう、私だって忙しいのよ。ゼットにかまってる暇はないんだから。」 ゼット 「忙しいとか何とか言っちゃってさ、クリスマスの時だってちゃーんとルークスのためにケーキを焼いて待ってたくせに。」 レミラ 「ちゃかさないでよ!私の魔法にかかれば、ルークスなんてスグ私に夢中になるわよ!!」 ゼット 「はいはい、分かった分かった。じゃあ、試しにオレに魔法がかかるかどうかやってみてくれよ。」 レミラ 「もちろんいいわよ。ただし、ルークスにかける“誘惑”の魔法じゃなくって、“イタズラを懲らしめる魔法”だけどね!」 |
エピローグ |
ゼット 「いてててて・・・、ゴメンゴメン、オレが悪かった。許してくれよ!」 レミラ 「ふふふ、それじゃあ私の勝ちね!やっぱり私の魔法はスゴイでしょ♪でも、何でルークスには効かないのかしら?」 心当たりが全くないレミラは、ルークスに“誘惑”の魔法がかからないことが不思議でなりません。 レミラ 「う~ん、魔法が届かないほどすごく遠くにいるのかしら?そうだったとしても、頑張って届けるしかないわね。」 と言って大きく深呼吸をして、“誘惑”の魔法をかけたレミラ。ルークスに対する「スキ」を、いっぱいいっぱい込めて・・・ こんなに頑張っているレミラだもん、“本当に好きな子がいる人には魔法がかからない”なんてこと、教えられませんね。もうちょっとこのまま見守っていましょうか。 |