ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
上級 №A0027 |
06 / 12 / 08 ~ 07 / 01 / 15 09 / 04 / 15 ~ 09 / 05 / 11 封印の地ディンマルグ |
攻撃力2400以内 防御力2400以内 |
3人 | サポカ全種LV1 (3ポイント) |
プロローグ |
騎士国ノール、魔導国スヴェインを経て、魔王が封印されている国ディンマルグに辿り着いたルークスとアーヤ。ひとときの休息と情報を手に入れるため、山林の中にある村に立ち寄った。村は静寂に包まれていた。家の中からはひっそりと様子を伺う人の気配。ルークスとアーヤが村人の反応に戸惑っていると1人の女性が家から出てきた。 エト 「あなたたち旅人のようだけど、この村に何の用?あいにくこの村もこの国も魔王軍のせいで、旅人を歓迎する余裕はないわ。いまどきそんなことも知らない人間はいないと思うけどね。そんなわけで、村に着いて早々悪いけど、立ち去ってもらうわよ。」 不審人物と思われたルークスとアーヤにエトが立ち塞がる。 |
危険度 - - - - EC0242 レジスタンス エト 600 / 180 / 180 2/4/6/4/1 敵サポカ なし |
エト 「最近は魔王軍のせいで村の食料も少ないのよね。だから余所者を村に入れるわけにはいかないの。そのかわり、私に勝って実力を示せたらレジスタンスとして迎え入れてもいいわよ。心強い味方も不足しているのよね。勇者様になってとは言わないから、少しは歯応えのあるところ見せてちょうだい。」 |
危険度 - - - - EC0237 放浪者 マノ 2100 / 330 / 285 7/7/18/15/18 敵サポカ 機Lv2×2 閃Lv2 閃Lv3 |
エト 「強いわね。私の弓を避けながら近づいてくる人なんて始めて見たわ。あなたたち何者?」 マノ 「あっ。あなたはアーヤ様?」 家の中からひとりの少女が姿を見せた。少女はアーヤの顔を見て呟いた。 エト 「えっ。アーヤ様ってマノが探してるって言ってた人?」 白い衣装に身を包んだ少女マノ。少女はアーヤの前に立ち、手に持った槍を構えた。 マノ 「突然すみません。あなたが本当に私の探しているアーヤ様なのか試させてもらいます。」 |
危険度 - - - - EC0286 天空人 マノ 1700 / 320 / 270 6/6/15/6/10 敵サポカ 火Lv3 火Lv3 嵐Lv2 嵐Lv2 |
聖銀魔導師アーヤ。マノは思い出した。アーヤを探していた理由。自分が何者なのか。アーヤに伝えなければいけない話を。 マノ 「アーヤ様、とうとう出会えましたね。アーヤ様に会うまで、私の知識が魔物の手に渡らないよう、私自身の手で記憶を封印していたのです。」 思い出した記憶を探るようにゆっくり語るマノ。 マノ 「アーヤ様。もう一度戦っていただきます。天空人としての私と・・・」 |
エピローグ |
マノ 「強いですね。アーヤ様。これで安心して託すことができます。」 先ほどまでの決意に満ちた表情とは一変し、穏やかな表情を見せるマノ。 マノ 「私が伝えられるのは魔王を倒すために必要な力の存在。・・・それは天空の力。この天空の力は誰でも使えるものではありません。おそらく今の時代ではアーヤ様だけが秘めている力。今はまだ気付いていないかもしれませんが、アーヤ様には大きく穏やかな力が眠っています。ですが、その力を使いこなせるかは私にもわかりません。私にできるのは、この光・・・。」 持っていた槍を軽く振るうマノ。そこに現れた光がアーヤを薄く包み込む。 マノ 「私ができるのは覚醒のきっかけを作ることだけ。この小さな光、これが本当の力となるかどうかは、これからの旅先で出会う人々や魔物によって磨かれていくと信じます。」 天空人と聞いて驚きを隠せないルークスとアーヤ。マノは2人の表情を見ながら話し続けた。 マノ 「私がお役に立てるのはここまでです。ディンマルグ北部の村コスタへ向かってください。天空人と関係の深い土地です。なにか見つかるかもしれません。勇者様、アーヤ様御武運をお祈りしています。」 道が示された。魔王を倒すための力。ひたすら封印の地を目指していたルークスとアーヤだったが、いまは魔王を倒す力を身に付けるため、ディンマルグ北部の村コスタを目指す。 |