ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
初級 №A0025 |
06 / 12 / 08 ~ 07 / 01 / 15 09 / 04 / 08 ~ 09 / 04 / 30 シャルクとの出会い |
なし | 2人 | バーニングLV1 (2ポイント) |
プロローグ |
それは、ルークスとアーヤが「世界を救うぞ!」と旅の決意を固めた頃の話。街で有名な占い師パールに、自分達の進むべき道を占ってもらった時の事。 パール 「何かしら・・・あなた達の行く手に黒い影が・・・ああ!」 突如、占い師パールの水晶玉から怪しげな黒い影が立ち昇り、ルークスたちに襲い掛かる! パール 「あああ!体が制御できない・・・お願い、逃げてー!」 |
危険度 - - - - EC0006 占い師パール 700 / 180 / 180 3/3/3/3/3 敵サポカ 火Lv2×2 |
パール 「ああ・・・この黒い影・・・何者かの魔気です。お願い、自分の体が制御できません・・・逃げて・・・」 ルークス 「パール!くそう、その水晶玉から出ている影を倒せばきっと!」 |
危険度 - - - - EC0001 ルークス【少年の勇気】 800 / 210 / 200 5/5/5/5/5 敵サポカ 水Lv2×3 |
ルークス 「はぁぁ!」 ルークスの剣が、パールにまとわりつく黒い影を打ち落とす! パール 「あ、ありがとうございます・・・これは一体・・・」 次の瞬間、打ち落とされた黒い影はルークスにまとわりついた! ルークス 「うわああああ」 アーヤ 「ルークスー!」 影に操られたルークスが、アーヤやパールに襲いかかろうとした瞬間! シャルク 「パール!」 美しい声と共に、部屋のドアが勢いよく開けられる! パール 「シャルク、いい時に来てくれました!あの少年を、ルークス君を助けてあげてください!」 シャルク 「なるほど、この影が少年にとりついて、ということね。いいわ、私がやるわ」 ルークス 「うう・・・体が動かない」 シャルク 「ルークス、もう少しだけ辛抱してね」 |
エピローグ |
ルークス 「シャルクさん、ありがとうございます」 シャルク 「いいの。気にしないで。それよりパール、この2人が・・・」 やや無表情ながら、やわらかい声で尋ねるシャルク。 パール 「はい、シャルクに会わせたかった2人です。ルークス君とアーヤちゃん」 アーヤ 「え?私たちとシャルクさんを?」 パール 「そう。あなた達がここに来る事はわかっていました。そしてあなたたちとシャルクの運命が結びつくのも・・・」 シャルク 「パールの占いはよく当たるの。ルークス、あなたたちはゲートを閉じる旅に出る、のよね?いきなりでごめんなさい、私も同行させてもらえないかしら」 パール 「ルークス君、シャルクは笑わないのでちょっと無愛想なとこがありますが、これでけっこう面倒見がいいんですよ。心強い仲間になると思いますわ」 ルークス 「うわー。シャルクさんみたいに強い人が仲間に!?ありがとうございます!」 アーヤ 「シャルクさん、綺麗・・・どうしたらそんなに綺麗になるのか教えてもらわなくっちゃ」 シャルク 「え・・・綺麗?そ、そんなお世辞はいいわ。さぁ、旅の行き先をパールに占ってもらいましょう」 ほんの僅かとはいえシャルクが照れる。そのような光景は見たことがなかったとパールは驚く。ルークスにアーヤ、この少年たちはやはり大きな光をもっているのだと、パールは確信する。これがルークスたちとシャルクの出会いであった。 |