SC0076 天賦の才 沖田総司

第二幕・ガチャ キラ
「土方さん、京都って思ったより寒いんですね」

笑顔で土方に語りかける青年。名を沖田総司(おきたそうじ)。
端正な顔立ちと屈託の無い笑顔。誰が想像しえるだろうか?この美しい青年に宿る剣の才能を。
その立ち居振る舞いはすでに達人の領域。
見る人が見ればわかるであろう、隙の無さ。

「そういえば、影狼の面々も京都に来るんですよね?カイさんに会えるかなぁ。今度こそ試合をしてもらいたいのに。」

沖田は、影狼最強のカイとの対面、いや、試合を心待ちにしているようである。

「さて、天気はいいし・・・京都見物してきますね、土方さん」

激動の京都に降り立った、一人の天才剣士。その運命が回り始める。
生命力 1200
攻撃力 235
防御力 220
特殊効果 3連撃目で大ダメージ
属性初期値 体:5 心:4 技:8 術:3 機:4
エボ値 ( SC0102 / 一番隊隊長 沖田総司 ) 体:12 心:9 技:17 術:8 機:8
エボ値 ( SC0117 / 薄幸の剣士 沖田総司 ) 体:18 心:14 技:15 術:7 機:5
属性最大値 体:18 心:15 技:20 術:10 機:15

SC0077 薬売り 土方歳三

第二幕・ガチャ キラ
その薬売りは、大江戸から京都へ向かう道中、通りかかった荒野で、山賊たちに囲まれていた。

「ずいぶんとつまらぬ連中だな。金が欲しければ奪ってみるがいい。にしても貴様ら、俺と出会うとは運がない。総司ならば命は助けたかもしれぬがな。」

しゃべり終わると同時に、その薬売りは杖に仕込んだ刀を抜いた。取り囲んだ山賊たちは、己のしでかしたことを後悔する時間すらなかったであろう。山賊たちは声を上げる間もなく、切り伏せられていた。

「もうすぐ京都か・・・。時代がこの土方歳三(ひじかたとしぞう)を欲しているのかどうか。この命をかけて、幕府を守り尽くそう。天よ、俺を見極めてみるが良い。」
生命力 1300
攻撃力 230
防御力 220
特殊効果 連撃可能
属性初期値 体:4 心:8 技:5 術:3 機:3
エボ値 ( SC0103 / 新撰組副長 土方歳三 ) 体:16 心:14 技:9 術:7 機:6
エボ値 ( SC0118 / 先見の憂い 土方歳三 ) 体:12 心:13 技:13 術:10 機:7
属性最大値 体:18 心:20 技:15 術:10 機:10
備考 謎の薬売り
大江戸幕府を覆う暗雲

SC0078 戦乱の華 お市

第二幕・ガチャ キラ
織田信長の妹として生まれ、戦乱に生きた美貌の姫。兄想いな妹が何故蘇ったのだろうか。

「兄様。再び覇王の血に惹かれましたか。それとも兄様自ら呼び寄せましたか・・・。」

覇王に組する者によって京に開かれた黄泉路。
ある者は覇王の者に呼び起こされ、ある者は自らの意思で現世へ蘇った。今はまだ常人には見えぬ黄泉路。この路を幾人の者が通り抜けたのだろうか。

「願わくば、覇王とは関わり無く、黄泉が窮屈で現世へ戻ったのであればいいのですが。」

現世の空気を肌で感じ歓喜に心震わせ、信長公の身を案じるお市であった。
生命力 1150
攻撃力 215
防御力 230
特殊効果 2連撃目に大ダメージ
属性初期値 体:4 心:7 技:6 術:4 機:2
エボ値 ( SC0104 / 百花繚乱 お市 ) 体:10 心:16 技:12 術:8 機:6
属性最大値 体:10 心:18 技:15 術:11 機:8

SC0079 幕臣 近藤勇

第二幕・ガチャ レア
天然理心流四代目を襲名し、一角の成功を収めていた近藤だったが、新撰組を束ねる立場となって、時勢を動かしているのは刀の力ではなく、政治の力であることに気付かされた。

「倒幕は時代の流れなのかもしれぬな。」

刀から銃への時代になりつつあることも感じていた。
開国により時代は変わりつつある。

「だが、新撰組が仕えているのは幕府。たとえ時代の流れが倒幕であろうと、幕府を庇護するのが肝要。」

一度承諾したら身命を賭して実行する、それが新撰組を任された近藤勇(こんどういさみ)という男なのだ。
生命力 1100
攻撃力 225
防御力 200
特殊効果 連撃可能
属性初期値 体:8 心:5 技:3 術:3 機:3
エボ値 ( SC0105 / 新撰組局長 近藤勇 ) 体:17 心:12 技:9 術:7 機:7
属性最大値 体:18 心:15 技:10 術:10 機:10

SC0080 討伐者 明智光秀

第二幕・ガチャ レア
本能寺の変。信長に反旗を翻したとし、明智光秀(あけちみつひで)は裏切り者として名を広めることとなった事件だ。

だが真実は違った。当時、光秀は覇王の血に目覚めた信長を追いつめ、討伐を果たした。だが、覇王に組する者たちの情報操作によって反逆者として後世に名を残すことになった。そして今、黄泉より甦り再び覇王を討つために立ち上がった。

「時代は繰り返すのか。覇王の血は、あの業火で絶えたのではないのか。今一度我が刀で・・・。」
生命力 1000
攻撃力 230
防御力 180
特殊効果 3連撃目で大ダメージ
属性初期値 体:4 心:7 技:5 術:3 機:4
エボ値 ( SC0106 / 望郷の念 明智光秀 ) 体:9 心:15 技:11 術:6 機:6
属性最大値 体:13 心:18 技:13 術:8 機:10



■更新履歴■(最終更新2009年10月14日22時38分35秒)
  • ●SC0076天賦の才 沖田総司●
    体1200 攻235 防220
    属性初期値 5 / 4 / 8 / 3 / 4
    □ストーリー□
    「土方さん、京都って思ったより寒いんですね。」
    笑顔で土方に語りかける青年。名を沖田総司(おきたそうじ)。
    端正な顔立ちと屈託の無い笑顔。誰が想像しえるだろうか?
    この美しい青年に宿る剣の才能を。
    その立ち居振る舞いはすでに達人の領域。
    見る人が見ればわかるであろう、隙の無さ。
    「そういえば、影狼の面々も京都に来るんですよね?カイさんに会えるかなぁ。今度こそ試合をしてもらいたいのに。」
    沖田は,影狼最強のカイとの対面、いや、試合を心待ちにしているようである。
    「さて、天気はいいし・・・京都見物してきますね、土方さん。」
    激動の京都に降り立った、1人の天才剣士。その運命が回り始める。 -- 暇人 (2007-02-02 17:45:04)
  • ●SC0077薬売り 土方歳三●
    体1300 攻230 防220
    属性初期値 4 / 8 / 5 / 3 / 3
    □ストーリー
    その薬売りは、大江戸から京都に向かう途中、通りかかった荒野で、山賊たちに囲まれていた。
    「ずいぶんとつまらぬ連中だな。金が欲しければ奪ってみるがいい。にしても貴様ら、俺と出会うとは運がない。総司ならば命は助けたかもしれぬがな。」
    しゃべり終わると同時に、その薬売りは杖に仕込んだ刀を抜いた。取り囲んだ山賊たちは、己のしでかしたことを後悔する時間すらなかったであろう。山賊たちは声を上げる間もなく、切り伏せられていた。
    「もうすぐ京都か・・・。時代がこの土方歳三(ひじかたとしぞう)を欲しているのかどうか。この命をかけて幕府を守り尽くそう。天よ、俺を見極めてみるが良い。」
    -- 暇人 (2007-02-02 18:02:22)
  • ●SC0079幕臣 近藤勇●
    体1100 攻225 防200
    属性初期値 8 / 5 / 3 / 3 / 3
    □ストーリー
    天然理心流四代目を襲名し、一角の成功を収めていた近藤だったが、新撰組を束ねる立場となって、時勢を動かしているのは刀の力ではなく、政治の力であることに気付かされた。
    「倒幕は時代の流れなのかもしれぬな。」
    刀から銃への時代になりつつあることも感じていた。
    開国により時代は変わりつつある。
    「だが、新撰組が仕えているのは幕府。たとえ時代の流れが倒幕であろうと、幕府を庇護するのが肝要。」
    一度承諾したら身命を賭して実行する、それが新撰組を任された近藤勇(こんどういさみ)という男なのだ。 -- 暇人 (2007-02-02 18:17:00)
  • ●SC0080討伐者 明智光秀●
    体1000 攻230 防180
    属性初期値 4 / 7 / 5 / 3 / 4
    □ストーリー
    本能寺の変。信長に反旗を翻したとし、明智光秀(あけちみつひで)は裏切り者として名を広めることとなった事件だ。だが真実は違った。当時、光秀は覇王の血に目覚めた信長を追いつめ、討伐を果たした。だが、覇王に組する者たちの情報操作によって反逆者として後世に名を残すことになった。そして今、黄泉より蘇り再び覇王を討つために立ち上がった。
    「時代は繰り返すのか。覇王の血は、あの業火で絶えたのではないのか。今一度我が刀で・・・。」 -- 暇人 (2007-02-02 18:30:20)


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最終更新:2009年10月14日 22:38