LC0476 ホウとロロ満月の飛翔

Episode8・ガチャエボ ノーマル
「ホー、ホー。…テンキ、リョウコウ。 コウロ、イジョウナシ」

日が落ち、あたりが闇に包まれる夜。人間が眠りにつくこの時間こそ、ホウとロロの本領が発揮される時だった。
昼間の眠そうな顔は何処へやら、ぱっちりと瞳をあけ、力強く悠々と空を飛び回る。

こうして人間たちが休んでいる間にも、二羽のミミズクは航路に異常はないか、広く遠くまで見通せる大きな瞳とわずかな音さえも聞き漏らさぬ耳で、空からしっかりと見張りをつとめているのだった。
作者名 青央
生命力 2650
攻撃力 335
防御力 325
特殊効果 特になし
属性初期値 火:8 水:8 風:6 土:7 機:9
属性最大値 火:26 水:20 風:23 土:25 機:30
エボ前 LC0455 / 船の守り神ホウとロロ

LC0477 メルル小さな願い

Episode8・VSエボ ノーマル
それは、メルルの小さな夢。
神の血をひく娘が治める緑あふれる美しい楽園で、神に選ばれた仲間たちとともに、争いも悲しみもなく、いつまでも平和に、幸せに暮らす夢。

美しく優しい主と、誰よりも強い5人の騎士がいる限り、この楽園が決して揺らぐことなどないのだった。

それは、人に魔の島と呼ばれた小さな島に暮らす、小さな妖精の小さな小さな願い。
作者名 今野隼史
生命力 2350
攻撃力 315
防御力 300
特殊効果 特になし
属性初期値 火:8 水:7 風:6 土:5 機:5
属性最大値 火:26 水:22 風:22 土:16 機:18
エボ前 LC0457 / 小さな妖精メルル

LC0478 ローゼ木々の怒り

Episode8・VSエボ ノーマル
「この島の仲間を傷つけるものは、決して許さない…!」

ローゼの声とともに、無数の蔦が凄まじい勢いで生い茂り、侵入者に襲い掛かる。
しなやかな鞭のように、まるで生き物ののように意思を持ってしなる無数の蔦から逃れられる術はない。

ただ穏やかに、森とともに島の一部としてそこに在りたい。ローゼのその願いは森全体の意思となって侵入者を阻むのだった。
作者名 Laara
生命力 2600
攻撃力 325
防御力 320
特殊効果 特になし
属性初期値 火:6 水:6 風:9 土:8 機:6
属性最大値 火:16 水:18 風:28 土:24 機:22
エボ前 LC0459 / 緑の化身ローゼ

LC0479 フィネ果て無き憂い

Episode8・VSエボ レア
「わからない。どうして人間がこの世界に生まれたの?」

自らの使命をまったく疑うことなく生きてきた。けれど、フィネだけが気づいていた。魔女の心に、ひとつの迷いが生まれていることに。

自分が腕をひとふりするだけで壊れてしまう、脆く弱い生き物。放っておいても、瞬く間に老いて死んでしまう。そんな人間の命に、いったい何の価値があるのだろうか。

それでも、主は疑問を抱いてしまったのだ。本当に、人間を滅ぼすことが正しいのかということを。
仲間の竜騎士たちには、決して語れない。ただ主の心と尽きかけた命を想い、フィネはひとり憂いていた。
作者名 Swaniko
生命力 2700
攻撃力 330
防御力 320
特殊効果 シンクロストライク
属性初期値 火:6 水:10 風:8 土:7 機:6
属性最大値 火:20 水:30 風:22 土:22 機:16
エボ前 LC0460 / 魔女の第五指フィネ

LC0480 ヘルムート究極魔導

Episode8・VSエボ レア
「滅びよ。大地に仇なす人間ども」

ヘルムートの構えたランスが眩い光を放ち、空を貫いた。その光に応えるように、天空より星が雨のように降り注ぐ。
それは、生きる者すべてを討ち滅ぼす、恐るべき流星の嵐。

魔女の忠実な僕の中でも第一の騎士と認められたヘルムートだけが使いこなすことのできる、究極の魔法。かつて機械大国カダラを一夜にして滅ぼした、恐るべき力が、ジャンやクローチェの隊員たちに向けて放たれたのだった。
作者名 鹿間そよ子
生命力 2800
攻撃力 330
防御力 325
特殊効果 シンクロストライク
属性初期値 火:6 水:8 風:10 土:6 機:8
属性最大値 火:16 水:20 風:31 土:22 機:23
エボ前 LC0461 / 魔女の第一指ヘルムート



■更新履歴■(最終更新2011-04-03)
  • LC0480 ヘルムート究極魔導
    「滅びよ。大地に仇なす人間ども」


    ヘルムートの構えたランスが眩い光を放ち、空を貫いた。その光に応えるように、天空より星が雨のように降り注ぐ。
    それは、生きる者すべてを討ち滅ぼす、恐るべき流星の嵐。


    魔女の忠実な僕の中でも第一の騎士と認められたヘルムートだけが使いこなすことのできる、究極の魔法。かつて機械大国カダラを一夜にして滅ぼした、恐るべき力が、ジャンやクローチェの隊員たちに向けて放たれたのだった。


    作家名:鹿間そよ子 -- 名無しさん (2011-04-01 20:48:50)
  • LC0479 フィネ果て無き憂い
    「わからない。どうして人間がこの世界に生まれたの?」


    自らの使命をまったく疑うことなく生きてきた。けれど、フィネだけが気づいていた。魔女の心に、ひとつの迷いが生まれていることに。


    自分が腕をひとふりするだけで壊れてしまう、脆く弱い生き物。放っておいても、瞬く間に老いて死んでしまう。そんな人間の命に、いったい何の価値があるのだろうか。


    それでも、主は疑問を抱いてしまったのだ。本当に、人間を滅ぼすことが正しいのかということを。
    仲間の竜騎士たちには、決して語れない。ただ主の心と尽きかけた命を想い、フィネはひとり憂いていた。


    作家名:Swaniko -- 名無しさん (2011-04-01 20:49:20)
  • LC0476 ホウとロロ満月の飛翔
    「ホー、ホー。…テンキ、リョウコウ。 コウロ、イジョ
    ウナシ」


    日が落ち、あたりが闇に包まれる夜。人間が眠りに
    つくこの時間こそ、ホウとロロの本領が発揮される時
    だった。
    昼間の眠そうな顔は何処へやら、ぱっちりと瞳をあ
    け、力強く悠々と空を飛び回る。


    こうして人間たちが休んでいる間にも、二羽のミミズ
    クは航路に異常はないか、広く遠くまで見通せる大き
    な瞳とわずかな音さえも聞き漏らさぬ耳で、空から
    しっかりと見張りをつとめているのだった。


    作家名:青央 -- 名無しさん (2011-04-03 22:51:49)
  • LC0477 メルル小さな願い
    それは、メルルの小さな夢。
    神の血をひく娘が治める緑あふれる美しい楽園で、
    神に選ばれた仲間たちとともに、争いも悲しみもなく、
    いつまでも平和に、幸せに暮らす夢。


    美しく優しい主と、誰よりも強い5人の騎士がいる限
    り、この楽園が決して揺らぐことなどないのだった。


    それは、人に魔の島と呼ばれた小さな島に暮らす、
    小さな妖精の小さな小さな願い。


    作家名:今野隼史
    -- 名無しさん (2011-04-03 22:52:44)
  • LC0478 ローゼ木々の怒り
    「この島の仲間を傷つけるものは、決して許さない
    …!」


    ローゼの声とともに、無数の蔦が凄まじい勢いで生
    い茂り、侵入者に襲い掛かる。
    しなやかな鞭のように、まるで生き物ののように意思
    を持ってしなる無数の蔦から逃れられる術はない。


    ただ穏やかに、森とともに島の一部としてそこに在り
    たい。ローゼのその願いは森全体の意思となって侵
    入者を阻むのだった。


    作家名:Laara -- 名無しさん (2011-04-03 22:53:40)


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最終更新:2011年04月03日 23:47