ミッション№ |
名前 |
特殊条件 |
人数 |
戦利品 |
| 中級 №A0021 |
06 / 11 / 10 ～ 06 / 12 / 14 07 / 12 / 14 ～ 08 / 01 / 31 08 / 03 / 12 ～ 08 / 05 / 08 呪われし機械文明３ |
EP 2カードのみ | ２人 | ダイヤの原石 （2ポイント） |
| プロローグ |
ノール国に住む天才技師カルナ。 カルナが突き止めた、とある原石の採掘場所。 共に回収作業を手伝ってくれる人を募集しています。 カルナ 「魔王・・・ たしかに世界を平和にするには放っておけない存在。 だけど魔王を倒せるかもしれない勇者たちが現れた。 しばらくそっちは大丈夫かな。 俺もそろそろ動くとするか。 魔王の存在は彼らに任せて、 俺は俺の使命を果たそうか・・・・」 |
| 危険度 - - - - EC0094 キメラベイビー  1500 / 240 / 240 20/5/20/20/5 敵サポカ ??? |
ここはノール国最南部にあるガルガト山脈。 カルナ 「今回の作業を手伝ってくれてありがとう。 今回の目的はね、ある石を手に入れること。 この世界のほとんどの人にとって そんなに意味のないものなんだけどね・・・ けど旧世界の文明の利器を理解するためには どうしても必要でね。 この原石の場所を特定するのに5年かかったよ。 この山脈には野生化したキメラがうようよといるから 気をつけて・・・と言ったそばからか。」 |
| 危険度 - - - - EC0129 キメラ  2000 / 300 / 300 50/15/45/45/45 敵サポカ 火Lv1×1 火Lv2×1 火Lv3×3 |
キメラベイビーたちの群を切り抜けたカルナたち一行。 カルナ 「ここだ・・・」 カルナの声に足を止める一行。 そこはすこしだけくぼ地になっていて、くぼ地の中央には 機械仕掛けの船のような残骸が見受けられる。 カルナ 「あった、あの船だ・・・ ここに目的の石があるはずなんだ。 ああ、あの船かい？大昔の船らしいね。 宇宙船と呼ばれていた船なんだ。」 船の残骸に近づこうとする一行。 その時、頭上から重々しい声がこだました。 キメラ 「人間どもよ。この地に何をしに来た？」 カルナ 「うお、喋るキメラかよ。 ずいぶん知能の発達したキメラ・・・ というより、より完璧に作られたキメラってわけか。」 キメラ 「ほう、貴様、我の生い立ちを知っていると見える。 つまりは旧世界の文明を知っているというのだな？ ならばこの船にある石が目的であろう？ ならぬわ。 あの知識は所詮人間には扱えないしろものよ・・・」 カルナ 「無駄だと思うが言ってみようか。 俺の目指しているものはまさにその石、その知識・・・ 旧世界がその知識でどうなったのか、 良く知っているつもりだ。 けどね、その旧世界の負の遺産・・・ いまだこの世界でうごめいててね。 食い止めるのが俺の宿命。 そして食い止めるにはその石が必要だ！」 キメラ 「フフフ。であれば我に力を示せ！ この石を使いこなすには、真の力と真の英知が必要ぞ！！」 |
エピローグ |
カルナ 「ハァ・・・どうだい、キメラさん？」 キメラ 「フフ・・・素晴らしい力と知恵をもっているのだな・・・」 カルナ 「合格ってことでいいかな？」 キメラ 「邪悪な力であれば、石は我が砕いていたところだ・・・ お主ならば、あの知識を立派に受け継いでくれそうだ・・・。 船の中に目指すものがある。受け取れい・・・」 それがゆっくりと消えてゆくキメラの最後の言葉であった。 カルナ 「長い間、ここで番をして石を守ってくれていたんだな・・・ 礼を言う」 そのキメラの消えぎわを優しく見送るカルナ。 カルナ 「よし、とりあえず今回の任務はこれで完了。 君たちにも礼を言うよ。 今までどうしようか迷っていたところもあるんだけどね。 機械国カルマルへ行く準備も整ったよ。 もしかしたらまた依頼を出すかもしれない。 その時は・・・ もしも旧世界の話に耳を傾けてみたくなったら・・・ また手伝ってほしい。」 |
| 本日 | - |
| 昨日 | - |
| 総計 | - |
