ミッション№ |
名前 |
特殊条件 |
人数 |
戦利品 |
| 初級 №A0020 |
06 / 11 / 10 ～ 06 / 12 / 14 07 / 07 / 27 ～ 07 / 09 / 28 08 / 06 / 11 ～ 08 / 07 / 31 クラウの冒険３ |
リーダーカードは クラウのみ |
１人 | レーザーLV3 （1ポイント） |
| プロローグ |
クラウ 「さーて、またまた前回のあらすじだよ♪ 15年前に滅んだ国に潜入したら、 女王様の幽霊に出会っちゃったみたい・・・ その女王様はボクにお城まで来させて、 王の間に行って欲しいみたいなんだけど・・・ ただ、この国とこのお城まできて、 何かボクの心にひっかかるものがあるんだ・・・ んー、ここまで来たら引き下がれないよね。 行ってあげようじゃない！」 |
| 危険度 ★ EC0084 運び屋 リースバルン  1000 / 180 / 180 15/5/5/5/5 敵サポカ 火Lv2 風Lv2 機Lv2 |
クラウが滅んだ城に潜入しようとした瞬間、 背後から男の声が。 男 「よう、やっぱり来たのか」 クラウ 「うわぁ！だ、誰？」 叫びながら振り返るクラウ。 クラウ 「あ、リースバルンじゃない！」 そこに立っていた男は、最近クラウと知り合った男、 運び屋リースバルン。 もともとこの滅んだ小国の遺跡情報も、 リースバルンからの聞いたものだったのである。 リースバルン 「クラウ、いきなりの質問で悪いんだが・・・ この城まで来たのは、女性の声に導かれたのか？」 クラウ 「え、どうしてわかったの。 そうなの、本当かどうかしらないけど、 王女様だって言ってて・・・」 リースバルン 「・・・了解した。じゃ、悪く思うなよ？」 言うなり剣を構えるリースバルン。 クラウ 「へ？ちょ、ちょ、ちょ、ちょっとー！ 状況が飲み込めないんだけど！？」 リースバルン 「問答無用だ！」 言うなり、突如クラウに襲いかかるリースバルンであった！ |
エピローグ |
リースバルンの強さ、 本来であればクラウなど問題にしないはずである。 しかし、リースバルンがクラウに攻撃を仕掛けようとした瞬間、 滅んだ城の内部から強力な光があふれ出し、 リースバルンを弾き飛ばしたのだ！ リースバルン 「ぐおぉう！」 クラウ 「きゃぁ！な・・・何？」 リースバルン 「すまない・・・襲ったのはちょっと試したかったから・・・ 今の光は、この城が正当な主、 つまりは王家の人間を守るための光だよ。 今の光はクラウ、君を守ったんだ。 それがどういう意味かわかるかい？」 クラウ 「王家の人間を守る光が私を守った・・・ な、何かさ頭の中グチャグチャ・・・ 私を置いて勝手に話だけ進んで・・・」 リースバルン 「女王の声、そしてこの城。 クラウ、君は何かを感じているはず・・・」 クラウ 「ちょっとまってね。 私はお宝を目指してこの国にきただけだよ？ なんか、どこかのおとぎ話みたいな、 何のひねりもない展開だよね。 みなしごの盗賊が実は滅んだ王家のお姫様。 人生そううまくはいかないよね・・・ そんなはずないよね！」 叫びながらクラウは同様を隠せない。 信じられるはずのない話。 しかし胸の鼓動の奥に何かかき消せない想いを クラウが感じているのも確かなのだ。 リースバルン 「いきなりな話だったな・・・クラウ。 たしかに、今の光だけじゃこの話、 本当かどうかわからない。 俺と一緒に城の奥にある王の間に行こう。 そこで全て思い出せるかもしれない・・・ この国の悲劇も・・・そして王家の使命も・・・」 クラウの冒険最終章に続く |
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