ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
上級 №C0003 |
10 / 08 / 03 ~ 30 / 12 / 31 【番外編1-1】準備運動! |
特になし | 3人 | センスLV3 (センスバトカLV3) |
プロローグ |
桜ヶ浦学園の正門前に集合し、小型の貸切バスに乗り込んだ 弥生達8人の1年A組メンバー。 そして某所にある月見里財閥所有地内にある愛華の別荘へと やってきた。 この別荘、裏手にある砂浜に行くと、そこから見渡せる限りの 海岸線が全てプライベートビーチだという。 さっそく水着に着替えて浜辺にやってきたサクジョメンバー。 弥生 「さすがは、日本屈指の財閥じゃのぅ。」 美空 「うわ~、これぜーんぶ愛華ちゃん家のなんだ」 心菜 「世界が違いすぎるわ・・・・・・」 春香 「あらあら、いいじゃない。今日は、それが全部 わたち達の貸切よ」 鈴奈 「そうそう! これなら何しても大丈夫そうだね!」 鈴奈がそう言った瞬間、弥生がニヤリとした。 弥生 「その通りじゃ、多少暴れてもなんともないぞ。 というわけで、昼過ぎ頃からちょっと、ビーチバレーで 皆で遊んでみんかのぅ。」 美空 「もちろん、アビリティあり。・・・・・・なんでしょ」 弥生 「ふふふ、美空も察しがよくなったのぅ。 柚木のマルチタスクでも"盗んだ"かの」 美空 「ま、美春や柚木達程じゃないけど、少しは弥生ちゃんに 巻き込まれたことがあるからね」 弥生 「ま、それはおいておいてじゃ。 時間になったら、わしが呼ぶでの。 それまでは、自由時間じゃ。 その間に、準備運動もしっかりしておくようにの」 サクジョメンバー 「はーい」 全員で元気よく返事をし、各々海へと繰り出した。 |
危険度 ★★★★ 変身前 KC0250 高見 鈴奈【'10夏】 1800 / 280 / 200 13/13/29/16/13 敵サポカ 体力LV1×1? 変身後 KC0258 浜辺の猫 鈴奈【'10夏】 *** / 300 / 210 19/19/30/22/18 敵サポカ 体力LV1×1? |
鈴奈 「そうだ、ちょうどビーチボール持ってきてたんだ。 遊ぶついでにちょっと練習しようよ!」 そう言って持ってきていたビーチボールを膨らませ始めた。 鈴奈 「あ、大丈夫大丈夫。今はアビリティ無しで大丈夫だよー。 っと、ボール膨らませるまでちょっと待ってて」 それから程なくしてボールが綺麗な球形になった。 鈴奈 「それじゃ、いっくよー」 |
危険度 ★★★★ 変身前 KC0252 羽川 未来【'10夏】 2000 / 320 / 210 18/15/15/24/15 敵サポカ なし 変身後 KC0260 夏の天使 未来【'10夏】 *** / 330 / 220 21/20/19/28/20 敵サポカ マナーLV1×2? |
鈴奈 「あはは、ごめんごめん。ついつい夢中になっちゃって ちょっと使っちゃった」 と、ちょうどそこへ散歩をしていた未来が通りかかった。 未来 「あら、もう準備運動してるの?」 鈴奈 「いやー、夢中になってたらつい、ね」 未来 「あはは、じゃあ私も混ぜてもらおうかな」 鈴奈 「うん、いいよー」 こうして、未来も参戦して第2ラウンドが始まった。 |
危険度 ★★★★★ 変身前 KC0247 楠葉 小夜【'10夏】 2150 / 320 / 220 15/27/15/18/15 敵サポカ 学力LV2×2? 変身後 KC0255 夏の精霊 小夜【'10夏】 *** / 330 / 230 19/33/19/24/21 敵サポカ 学力LV2×2 |
鈴奈 「ちょ、ちょっとタイム!」 鈴奈が待ったをかけた。 鈴奈 「み、未来ちゃん。ま、まだフルパワーを出すのは、 早いと思うんだ・・・・・・」 未来 「ご、ごめんなさい。軽めに行くつもりだったんだけど 意外と白熱しちゃってつい・・・・・・」 鈴奈 「あ、あはは・・・・・・」 一瞬、ランページエンジェルを発動しそうになった未来。 そして、その時の波動を感じ取ったのか小夜がやってきた。 鈴奈 「あ、小夜ちゃーん。どしたの?」 小夜 「あ、あの、精霊さんたちが少し騒がしかったから、 何かなと思って・・・・・・」 未来 「小夜ちゃん、驚かせちゃったみたいでごめんね」 小夜 「・・・・・・ううん、大丈夫。・・・・・・・・・・・・。」 そう言ってから、鈴奈をじーっと見つめる小夜。 その視線の意味に気づいた鈴奈は、 鈴奈 「! そうだ、小夜ちゃんも一緒にどう?」 小夜 「う、うん。・・・・・・ありがとう」 未来 「小夜ちゃん、よろしくね」 こうして、小夜も加わって第3ラウンドが開始された! |
エピローグ |
弥生 「さて、と。そろそろ頃合いかの」 そう言って笛を吹き鳴らした。 弥生 「集合じゃ~。そろそろ始めるぞー」 そうして弥生の元に皆が集まってきた。 弥生が全員集まったのを確認し終えると、 弥生 「うむ、全員集まったな。 一部は、既に派手にやっておったようじゃが・・・・・・」 と、鈴奈たちをの方を見て少し苦笑する。 弥生 「では、突発イベントじゃが、夏のビーチバレー大会と いくかの! 広いから思いっきりやってかまわんぞ!」 サクジョメンバー 「おー!」 こうして、激しいビーチバレー大会が始まるのであった。 【番外編1-2】ザ・ビーチバレーへ続く |