ストーリーモードに書かれているストーリーをまとめたページです。

ネタバレ含みますので、純粋に攻略を愉しみたい人は見ないほうがいいです。




Episode 5

プロローグ

オルメカ帝国より端を発した戦いは終結した。
大陸に忍び寄るさらなる脅威の前に、
人々は国を越え、力を合わせることを誓い合った。
しかし果たして人間に、
竜に対抗する手段は残されているのだろうか。
壊れてしまった聖杯の修復を試みると同時に、
今回の一件の関係者の中から協力して、
竜に滅ぼされたというカダラの調査へ向かうことになった。
ジャン
「それにしても、
国がたった一晩で滅びてしまうなんて、
信じられねぇよな」
ネシェル
「信じようと信じまいと、
カダラ滅亡は揺るぎようのない事実だ」
アリシア
「…あなたたちは?」
アベル
「聖ロンギヌス騎士団、アベル。
彼女はネシェルだ」
アベル
「皇帝陛下の命で、
あんたたちに協力することになった。
よろしくな」
ボルス連邦・クローチェ隊グラウコ
「……」
500年前に滅亡したと伝えられる、
機械大国カダラの地。

幾度かの紛争を経て、
現在はボルス連邦の領土となっていた。

カダラの末裔(まつえい)であるグラウコひとりを案内に残し、
自国に戻るクローチェ隊の面々と分かれ
オルメカ帝国のアベル、ネシェルと共に
カダラへ向かうジャンたち。
500年の時に埋もれた真実が、
明かされる時が近づいていた。



1人目 デザートラット

【第一話 デザートラット】

ボルス連邦とオルメカ帝国の間に位置する砂漠。
その砂漠にある、機械国家カダラの滅びた遺跡に到着したジャンたち。
滅亡から500年という歳月を経たかつての巨大国家は、砂に埋もれ完全に廃墟と化していた。

ジャン
「うっへぇ…見事に荒れ果ててるな。こんな所に、ほんとに手がかりなんてあるのかよ」
アンリ
「兄さま、あれを見て」

アンリが指差す方向を見ると、遥か彼方に見たこともないような巨大な建造物が、崩れかけながらもそびえ立っているのが目に入った。

ジャン
「でっけー…! なんだアレ、建物か?」
アリシア
「あんなの、見たことないわ…」
アベル
「あんな建造物、どうやって建てるんだ…」

唖然とする3人に、ネシェルが淡々と告げる。
ネシェル
「驚くことはない。カダラには、現存する国家の全てを超える文明があったと言われている」

ジャン
「そんな大文明が、なんで一晩で滅びちまうんだよ?」
ネシェル
「竜の力がそれだけ強大だということだろう」
ジャン
「ふーん。それにしちゃ、オルメカはよく無事だったよな」

ジャンの何気ない一言に、ネシェルがぴくりと眉を動かした。

ネシェル
「オルメカが滅べばよかったとでも言いたいのか?」
ジャン
「そんなことは言ってねーだろ!」
アベル
「まぁまぁ、ふたりとも」
険悪な空気を破るように、ふたりの間にアベルが割って入る。

アベル「いくら考えたってわからないさ。カダラが何故一晩で滅びたのか、竜に対抗する手段はあるのか。それを調べるために、ここに来たんだろ。」

グラウコ
「……」
不意に、会話に加わることなく廃墟を見つめていたグラウコが、左手を上げた。
見れば、遺跡の物陰から、小さな生き物がひょこりと姿を現した。

デザートラット
「ぢゅ…ぢゅぢゅぢゅ~っ」

ジャン
「何だよ、ただのネズミじゃねーか」
ネシェル
「油断するな。呑気に構えている場合ではなさそうだぞ」

周囲を見渡せば、怪しく目を光らせたデザートラットたちが、四方をぐるりと取り囲んでいた。

ジャン
「面白ぇ。さっさと蹴散らして、カダラ滅亡の謎とやらを探ろうぜ!」



2人目 盗掘者ニーロ

【第二話 盗掘者ニーロ】

6人の剣と拳と魔導の前に、ネズミたちは小さく鳴き声を上げて散り散りに逃げていった。

カダラ滅亡の真実を求め、さらに遺跡の奥へと進んでいくジャンたち。
進むほどに、見慣れぬ奇妙な形の金属の残骸が、そこかしこに転がっているのが目に入る。

ジャン
「これって機械…? だよな」
アリシア
「わたしに聞いたってわかるわけないでしょ。グラウコさんの方が詳しいんじゃないの?」

6人の中で唯一機械に馴染みのあるボルス連邦の魔導士であり、カダラの血をひくグラウコを皆が注目するが、グラウコはただそうだと言いたげに軽く左手を振るだけだった。

アベル
「…あんたって、ほんっとーに何も喋らないのな…」
ジャン
「何が言いたいのかさっぱりわかんねーし。…ウーゴにも残ってもらえばよかったぜ…」

ネシェル
「それにしても、500年の時を経て、尚これだけの機械が形を残しているとは…」
アンリ
「やっぱり、カダラの文明は相当進んでいたみたいだね」

朽ちかけた機械を調べるネシェルとアンリ。不意に投げかけられた人の声に、ふたりの足が止まった。

ニーロ
「おいおい、お嬢ちゃんたち。こんなとこでなにやってンだ?」

ダガーを構え、不敵に笑う男が立っていた。

アリシア
「わたしたち以外にも人が…?」

不審に思うアリシアの言葉を、ニーロが遮る。
ニーロ
「ここはガキの遊び場じゃないぜ。この先は立ち入り禁止だ。とっとと出て行きな!」

ネシェル
「さしづめ、遺跡に眠る宝目当ての盗掘者といったところか」
冷静に状況を分析しながら、ネシェルがすらりとレイピアを抜き払う。

ネシェル
「残念だが、立ち去るのは貴様の方だ」



3人目 魂を喰らうエキドナ

【第三話 魂を喰らうエキドナ】

勝ち目がないとわかると呆気なく降参し、さっさと逃げ去ったニーロを見送り、ジャンたちはさらに歩みを進めていく。

かつての王城跡と思われる巨大な建造物へと辿りついた一行の目に映ったものは、そこかしこに転がる、明らかにある目的で作られたと見られる機械の残骸だった。

ジャン
「これって…どう見ても兵器、だよな。しかも、なんだこのすげぇ数…」
アリシア
「魔物と戦うつもりだったのかしら。それとも、竜の脅威に備えてたとか?」
グラウコ
「……」

沈黙したままのグラウコに代わり、ネシェルがアリシアの疑問に答える。

ネシェル
「カダラでは、長きに渡り内紛が続いていたと言われている。おそらく、この兵器はそれに備えたものだろう」
アリシア
「それじゃ、同じ国の人間同士で争うために? そんなのって…」

悲しすぎる。そう言いさしたアリシアの声は、何処からともなく響いた女の声に遮られた。

エキドナ
「なにを騒ぐ? 愚かで哀れな人の子よ」
ネシェル
「……! 誰だ、貴様は?」

瓦解した廃墟の奥には、下半身が巨大な蛇と化した、一目で魔物とわかる女が艶然と笑みを浮かべていた。

エキドナ
「己の無力を嘆き、呪い、憎むがいい。争い、憎悪、傲慢、そして絶望… ああ、なんと甘く心地よい波動であることか。人の業こそわらわが糧。この地はわらわが望む穢れに満ちている」
アリシア
「なるほど。アンタ、哀れな死者が放つ苦悩の念を喰らう魔物ってわけね」
エキドナ
「穢れた気に、死せる者も生ける者も違いがあろうか。か弱き人間ども。その魂、すべてわらわに差し出すがよい」

ジャン
「こいつ…オレたちの魂まで食い物にする気かよ。油断するな、アリシア!」



4人目 警備システムL45F

【第四話 警備システムL45F】

エキドナを退けさらに遺跡の奥へと足を踏み入れる一行。
歩きながら、ぽつりとアンリが呟いた。

アンリ
「あんな魔物が棲みつくなんて…、500年経ってもいまだにこの地には報われない魂が縛られているんだね」
アリシア
「なんだか…悲しすぎるわね」

ジャン
「いっくら優れた文明を持ってたって言ってもよ、おんなじ国の人間同士で争っちゃなんにもならねーよな」

言い切ったジャンの言葉に、グラウコが一瞬こちらを見やる。

ジャン
「な、なんだよ。言いたいことがあるならはっきり言えよ」
グラウコ
「………」

表情も変えず沈黙したまま、再び視線を崩れ果てた廃墟へと向けるグラウコ。
その背後で、アリシアがジャンを小突く。

アリシア
「ジャンってばもう、どうしてそうなのよ! カダラはグラウコさんの故郷なのよ。そういう言い方はないでしょう?」
ジャン
「あいてっ。ほんとのことじゃねーか」
ネシェル
「どうやらお前は、他人に対する気遣いが、少々足りないようだな」

ジャン
「なんだよ、ふたり揃って…。わかったよ、オレが悪かったって。おいグラウコ、ひとりでさっさと先に行くな…うわっ!?」

言いながら近づいたジャンを、素早く左手を上げてグラウコが制する。
慌てて立ち止まったジャンの足元、すぐ手前の床が、突然鋭いレーザーによって焼き切られた。

アベル
「どうした!?」
駆け寄るアベルたちの前に、巨大なロボットが姿を現した。

警備システムL45F
「ガガ…ガ… 侵入…者…発見… ガガ…」

アベル
「気をつけろ、ジャン! 警備ロボットだ!」
ジャン
「なんだこいつ…! ぼろぼろにぶっ壊れてやがるくせに…。まだ生きてんのか?」

警備システムL45F
「ガ…ガガ… 警戒…態勢……攻撃… ガガ… 重要…機…近ヅク者ハ… 排除…」

ネシェル
「どうやら、この先に何か重要なものがあるようだな」
アリシア
「500年前の機械と戦うなんて変な気分だけど…やるしかなさそうね!」



5人目 死せる剣士イリヤ

【第五話 死せる剣士イリヤ】

既に半分壊れかけていた警備ロボットは、ジャンたちの剣の下に完全に沈黙した。

ジャン
「もう、起き出してきたりしねーよな?」
アンリ
「命じる人はもう誰もいないのに…。この機械は、500年間ずっと戦ってきたんだね…」
ネシェル
「そうまでして、こいつが守ろうとしたものは一体なんだ?」

ネシェルの疑問に答える者はない。だが、それでもこの奥にある何かを目指してさらに歩みを進めながら、アベルがふと呟いた。

アベル
「一歩間違っていれば…オルメカもこんな風になっていたかもしれないんだよな」
ネシェル
「聖ロンギヌスの騎士ともあろうものが、何を弱気なことを! 竜の襲撃は我々で退けたのではないか。お前は、竜騎士と刃を交えて生き残ったのだぞ!」
アベル
「だからだよ。だからこそわかる。俺が奴を退けたわけじゃない。あれは…あいつが、俺たちを見逃したんだ」

アンリ
「カダラが滅ぼされて、オルメカは滅ぼされなかった…。もしかして、そこに何か理由が…?」
ふたりの言葉に首を捻るアンリの思考は、突然響き渡った男の声に遮られた。

イリヤ
「滅びるものか…! たとえ争いが続こうとも、我らカダラの民が、決して滅びることなどあるものか…!」
アリシア
「誰っ!?」

振り向いた先には、白く透けて体の輪郭さえもおぼろげな、若い剣士の姿があった。

イリヤ
「滅ぼさせなどしない…この地は必ず守る…! 竜など、私が討ち果たしてやる…!」
アリシア
「あっ…、あなた、なんなの? 何を言っているの?」

イリヤ
「私が剣を振るう限り! この国の何者をも、傷つけさせるものか…!」

ぼんやりと冷たい光を放つ剣を抜き払い、襲い掛かる。イリヤのその暗い瞳には、何も映されてはいなかった。

ネシェル
「アリシア! そいつに言葉は通じない!」
ジャン
「こいつ…亡霊か? 自分が死んでることにも気づいてねーみたいだな」

グラウコ
「………」
悲しみにも似た深い表情を瞳に浮かべながら、グラウコが静かに左手を上げた。



6人目 砂の精霊リューラ

【第六話 砂の精霊リューラ】

イリヤ
「ああ…私は守れなかったのか…。前触れなく訪れたあの恐るべき災いの前に…抗う間さえもなかったというのか…」

グラウコの魔導に貫かれ、既に死した剣士の瞳に一瞬だけ光が戻った。
そのままイリヤの姿はみるみるうちに淡くなり、ほのかな光となって空に溶けるように消えた。

アリシア
「これで…彼は開放されたのかしら?」
ジャン
「さぁな。それより、あいつ、何か言ってなかったか?」
ネシェル
「前触れなく訪れた災いに、抗う間もなかった…そう言っていたな。竜は恐らくカダラの民が抵抗する暇も与えず、瞬く間に国を滅ぼしたのだろう」
アンリ
「だからこの地には、自分が命を落としたことにも気づかず、長い時を経た今なお彷徨い続ける者がいるんだね」

その時、考え込んでいたアベルが口を開いた。

アベル
「妙だ」
ジャン
「何がだよ?」
アベル
「おかしいだろ? 奴ら、俺たちにはわざわざ島に近づくなと、警告をしにきたんだ。なのに、カダラにはなんの警告も前触れもなく、いきなり国を滅ぼしたってのか?」

はっとして、グラウコ以外の5人が顔を見合わせる。

アリシア
「…どういうこと?」
アベル
「わからないな…けど、奴らは、無差別に国を滅ぼしてるわけじゃないのかもしれない」
ネシェル
「カダラには、竜に滅ぼされるだけの理由があった…と?」
アンリ
「もしかしたら、さっきの警備ロボットが守るものに関係があるのかも…」
ジャン
「答えは、この奥にあるってことだよな」

突然、澄んだ声が響き渡った。

リューラ
「お願い、もうやめて…。この地に眠る魂たちの安らぎを乱さないで…」

声のした方を見やれば、廃墟には不似合いな少女がひとり、砂地に立っていた。
リューラ
「この先に近づいてはいけない。これ以上、この地の平穏を乱さないで」

ネシェル
「人ではないな…精霊か?」
リューラ
「どうしてもこの先へ進むというのなら…私は、貴方たちを許さない」

リューラが静かに、だが強く告げると、風もないのに彼女の足元から砂が舞い上がる。

ジャン
「悪いな。アンタに恨みはねーけど、オレたちはこの先に行かなきゃならねーんだ!」



最終決戦! カダラの守護者ハージィン

【第七話 カダラの守護者ハージィン】

リューラ
「駄目…この先に進んでは…。恐ろしい力が、目覚めてしまう…。再びこの大地に、竜が…!」
悲鳴のような声を残し、リューラの姿は砂となって大地に崩れ落ちた。

アリシア
「倒しちゃったの?」
ネシェル
「精霊が、これしきで消滅することはないだろう。しかし、気になる言葉を…」

ハージィン
「…誰? 僕の眠りを覚ますのは…」

不意に声のした方を見やると、機械の翼を持ち、男とも女ともつかない存在が、表情もなく座っていた。

ジャン
「そういうお前こそ、何者だよ!」
ハージィン
「僕は、この地を守る者…。この地の人間は、すべて魔女に滅ぼされてしまったはずだ…」

アリシア
「魔女? カダラを滅ぼしたのは、竜じゃなかったの?」
ハージィン
「竜…そういえばそうだったかもしれない…。そうだ、ある日突然竜がすべてを…。竜を遣わしたのが魔女だと彼らが言った…。みんな居なくなってしまった…。僕と、この機械だけを残して」

ネシェル
「彼ら…?」
ハージィンの言葉にネシェルが首を捻る。
アベルは、その背後にある巨大な機械に目を奪われた。

アベル
「あれは…?」
兵器には違いない。だがその大きさも、機械全体から放たれる力も、ここにくるまでに見たどの兵器とも圧倒的に違っていた。

ハージィン
「これがなんだかわからない…? 君たち人間が、同じ人間を殺すために作ったものなのに。だけど、これを使うことなく、みんな彼らに滅ぼされた。人は滅びるべきだと…世界は、神の血をひく者によって浄化されるべきだと」

グラウコ
「最終兵器…こんなところに、隠されていたのか」
アベル
「グラウコ! あんた、喋っ…?」

驚きを隠せない仲間たちには目もくれず、ハージィンが視線をグラウコに向ける。
ハージィン
「その声紋には、覚えがあるよ。力ある声…そうか、君はこの地を統べる王のひとりの…」

それに応えることなく、恐るべき兵器に向かい左手を上げるグラウコ。

ハージィン
「何をするつもりなの…。たとえ君がカダラの子孫でも、これに手を触れさせるわけにはいかない…!」

グラウコの手から凄まじい魔導が放たれるのと、ハージィンが翼を広げて飛び立つのとほぼ同時だった。
事態を掴めぬままに、ジャンたちとカダラの最後の守護者との戦いの火蓋は切られた!



エピローグ (1周目)




最終決戦! 魔女の第三指ヴォルク

【第八話 魔女の第三指ヴォルク】

ジャン
「いったいどういうことなんだ? おい、もっとわかりやすく言えよ!」
既にその機能を停止しつつあるハージィンが、最期の力を振り絞りジャンの言葉に応えようとする。
その口が言葉を紡ぐより先に、一条の鋭い光がハージィンを貫いた。

ヴォルク
「それ以上、余計な口を利くのはやめておけ。ガラクタは、ガラクタらしく黙って朽ち果てるのが相応しい末路だ」
アベル
「お前は…! 竜騎士か!」

明らかに人ではない。背中にドラゴンの翼を生やした騎士が冷然と一行を見下ろしていた。

ヴォルク
「既に浄化した大地に亡霊が騒ぐというので見にきてみれば、虫けらが迷い込んだのか」
ジャン
「なんだと!?」

虫けらという言葉に反応するジャン。アンリは竜騎士のもうひとつの言葉に眉をひそめた。

アンリ
「浄化…? カダラを滅ぼしたことを、あなたは浄化というつもりなの…?」
ヴォルク
「ふっ…。愚かなことを訊く。同族同士で醜く争い、世界を破滅に導く人間を、浄化するのが我らの役目。虫けらどもよ、肝に銘じておくがよい。今しばし生き永らえるを望むのならば、己の分をわきまえることだ」

ジャン
「待てよ! 言いたいことを言いやがって。いくら同族で争っていたからって…そりゃ、とんでもない兵器を作っていたかもしれねーよ! けどな!」

ジャンはヴォルクを正面から見据えると、すらりと剣を抜き払った。

ジャン
「だからって…それで、国ごと滅ぼされなきゃならねーほどのことなのかよ!?」
ヴォルク
「ほう…俺に剣を向けるか」

顔色も変えずに、恐るべき力を持った竜騎士は、ただ冷やかな瞳でジャンを見下ろした。

ヴォルク
「何百年、何千年経とうとも、変わることなく醜く愚かで救われぬ。人間よ。汝が身の程を知れ」



エピローグ (2周目)


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最終更新:2011年03月07日 19:12