LC0176 セイレーン誰がための歌

Episode3・VSエボ ノーマル
「この下等生物っ! 下等生物っ! 下等生物がぁっ! 許さねぇ……お前の存在一片だって許すもんかぁぁっ!!」

激情に流されるまま相手を罵倒するセイレーン。
先程までの高尚な顔は見る影も無い。
相手を肉塊に帰すべく、ハルバートを振り回し海面を駆け抜ける。

「お前らになど鎮魂歌でさえ歌ってやるもんか!お前らの悲鳴も全てまとめて魔女への捧げ物にしてやる!」
作者名 那智
生命力 1200
攻撃力 220
防御力 230
特殊効果 リーダーの水属性+10
属性初期値 火:2 水:15 風:6 土:8 機:5
属性最大値 火:12 水:23 風:18 土:14 機:12
エボ前 LC0153 / セイレーン

LC0177 オーク抑制無き力

Episode3・VSエボ ノーマル
オークにとって人間とは、島を狙う侵略者であり、また純粋な捕食対象であった。
そんな人間に、今まさに狩られようとしている。
その現実がオークの抑制された力を解放させた。

「オオオォォォオオオオオォオオオッッ!!
ツブスッ!ツブスッ!ツブスゥゥゥッッッ!!!」

敵であろうが、味方であろうが、動くものは構わず全て叩き潰す。
抑制のきかない力の塊と化した。
作者名 az
生命力 1300
攻撃力 240
防御力 180
特殊効果 リーダーの攻撃力+5
属性初期値 火:5 水:1 風:5 土:4 機:1
属性最大値 火:13 水:9 風:11 土:11 機:8
エボ前 LC0154 / オーク

LC0178 怒りを捧げし巨人

Episode3・VSエボ ノーマル
自身で制御することの出来ない破壊の衝動が身体の内から湧き上がる。
やがてそれは器から溢れ出し、器の中も外も全てを一色に染め上げた。

巨人の全身には魔女の戒めの紋様が浮かんでいた。
自我が崩壊し、只々操られるだけの器となりさがった巨人。しかし、それでも巨人は満足なのである。
巨人の抱く友愛、怒り、哀れみ、その全ては魔女へと捧げられるものなのだから。

「ぅ…ぅうぅが…がああぁアアッアアア! ジョ…マジョノ…」
作者名 西野幸治
生命力 1400
攻撃力 255
防御力 185
特殊効果 特になし
属性初期値 火:6 水:6 風:7 土:3 機:5
属性最大値 火:11 水:11 風:15 土:10 機:11
エボ前 LC0156 / コルバの巨人

LC0179 オズワルド魂を侵す剣

Episode3・VSエボ レア
最初は国を、仲間を裏切ってしまったことに多少なりとも罪悪感があった。
しかし、渡された漆黒の剣を手にした直後から、その感情ごと意識がどんどん薄れていき、気がつくと仲間だった騎士達に刃を向けていた。
漆黒の剣の力は確かに驚異的なものだった。
ひと振るい毎に自分の動きが速くなり、相手の剣筋が遅くなっていくのを感じる。
しかし、同時にひと振るい毎に身体から力が抜けていく様な感覚も感じていた。

「お前らがいるからっ!お前らがいるから俺がこんなに苦しいんだ! お前らさえいなければぁぁっっ!!!」

自らの魂と引き換えに得た人外の力……、泣き声はまだ止まない。
作者名 櫓刃鉄火
生命力 1450
攻撃力 245
防御力 220
特殊効果 特になし
属性初期値 火:5 水:8 風:6 土:6 機:12
属性最大値 火:13 水:16 風:14 土:14 機:19
エボ前 LC0157 / 魔に添う騎士オズワルド

LC0180 生まれいずる力の虚像炎竜

Episode3・VSエボ キラ
「グゴォォォオオオオオオオオオオオオッッ!!!」

上空から急降下する炎竜。
低空に達すると、急に体を捻り、勢いそのままに旋回を行いながら地上へと炎を吐き散らしていく。

前足には炎の陣が浮かび上がり、一振り毎に軌道に真っ赤な炎を宿した。

大地は燃え上がり、人々は絶望の声を上げる。
これこそが人々の恐れた力の象徴――竜。

非力な人の分際で、力の象徴へと挑んだ報いが、今、灼熱の赤き熱となって襲いかかる。
作者名 ケロケロ齋藤
生命力 1600
攻撃力 255
防御力 230
特殊効果 リーダーの火属性+10
属性初期値 火:13 水:1 風:4 土:5 機:4
属性最大値 火:26 水:5 風:13 土:13 機:14
エボ前 LC0158 / 愚者を焼くもの炎竜
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■更新履歴■(最終更新2010-10-29)
  • オズワルドエボ後テキストです

    最初は国を、仲間を裏切ってしまったことに多少なりとも罪悪感があった。
    しかし、渡された漆黒の剣を手にした直後から、その感情ごと意識がどんどん薄れていき、気がつくと仲間だった騎士達に刃を向けていた。
    漆黒の剣の力は確かに驚異的なものだった。
    ひと振るい毎に自分の動きが速くなり、相手の剣筋が遅くなっていくのを感じる。
    しかし、同時にひと振るい毎に身体から力が抜けていく様な感覚も感じていた。

    「お前らがいるからっ!お前らがいるから俺がこんなに苦しいんだ! お前らさえいなければぁぁっっ!!!」

    自らの魂と引き換えに得た人外の力……、泣き声はまだ止まない。

    作家名:櫓刃鉄火 -- 名無しさん (2009-12-23 21:57:24)
  • 怒りを捧げし巨人

    自身で制御することの出来ない破壊の衝動が身体の内から湧き上がる。
    やがてそれは器から溢れ出し、器の中も外も全てを一色に染め上げた。

    巨人の全身には魔女の戒めの紋様が浮かんでいた。
    自我が崩壊し、只々操られるだけの器となりさがった巨人。しかし、それでも巨人は満足なのである。
    巨人の抱く友愛、怒り、哀れみ、その全ては魔女へと捧げられるものなのだから。

    「ぅ…ぅうぅが…がああぁアアッアアア! ジョ…マジョノ…」

    作家名:西野幸治 -- 名無しさん (2009-12-31 16:47:12)


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最終更新:2010年10月29日 17:21