ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
初級 №A0004 |
09 / 12 / 08 ~ 09 / 12 / 28 美春からの贈り物?! |
特になし | 2人 | 愛情LV1 (1ポイント) |
プロローグ |
某月某日、もう直ぐ昼休みが終わろうかという時間。 自席で午後からの授業の準備をしていると、美春ちゃんがやってきて、 美春 「あ、あの・・・。え~っと、その・・・、今日の放課後、体育館に来て・・・くれる、かな・・・」 と、妙にもじもじしながら言ってきた。 いつもの美春ちゃんらしくなかったので、少し怪しいと思いつつも 特に用事もないので、OKの返事をしておいた。 美春 「あ、本当!? じゃあ、待ってるね!」 と、言う感じで会話が終了したのだったが、その間ずっと背中に鋭く冷たいナイフを刺すような視線を感じていたのだが、気にしない事にした。 |
危険度 ★ 変身前 KC0005 神名 柚木 650 / 150 / 145 3/5/3/3/3 変身後 *** / 160 / 150 5/10/5/5/5 敵サポカ 学力のカードLV1×2 |
今日の一日の授業も全て終了し、いよいよ放課後へ突入。 帰る準備をしつつ美春ちゃんの席を見てみると、どうやら先に体育館へいったらしく、もう居なかった。 そして、カバンをもって教室を出て指定された体育館へ向かおうとしたところを、呼び止められた。 ??? 「ねぇ、ちょっと待って」 振り返ってみると、やはりというかなんというか、そこにいた声の主は柚木ちゃんだった。 柚木 「どこへ行くのかしら?」 顔は笑顔なのだが、声に全く感情がなかった・・・。 これは下手に関わらない方がいい、と自分の中の何かが警鐘をならした。 しかし、それは既に時遅し、だったらしい。 柚木 「ふふふ、もう遅いよ・・・。あれは私がもらうの! あなたには渡さないわ!」 よくわからないけど、なんだか戦いが始まってしまった・・・。 |
危険度 ★ 変身前 KC0004 涼風 美春 700 / 150 / 150 5/3/3/3/3 変身後 *** / 165 / 155 15/8/5/5/5 敵サポカ 愛情のカードLV1×2 |
なんとか柚木ちゃんから逃げて体育館まで辿り着く。 そして中に入ると、美春ちゃんが一人で待っていた。 これから何が起こるのか、柚木ちゃんが言ってた"アレ"とはなんなのか、疑問はつきないけど、もうすぐ全部わかる・・・。 美春 「あ、来てくれたんだ・・・。ありがとう・・・。 えっと、ごめんね。 このまま、黙って私に負けてーッ!!」 美春ちゃんが何を言っているのかを理解する暇もなく、戦いが始まった・・・。 |
エピローグ |
美春 「あ~ぁ、負けちゃった」 と、ポツリと美春ちゃんが呟いた。 訳もわからないまま美春ちゃんが飛び掛ってきて、それをなんとか止めて、ようやく事情を聞くことができた。 美春 「えっとね、弥生ちゃんが私のマイホームアイテム? とか言う物を作ったらしくて、それを配るって聞いて・・・。 阻止したかったら、自力でなんとかするのじゃ! って言われたから・・・。ごめんねぇ」 なるほど、そういうことだったのか、と思いつつも相変わらず弥生ちゃんの考えていることがよくわからなかった。 美春 「そんなわけだったんだけど・・・、負けちゃったから仕方ないかぁ。後で送られてくると思うよ」 と言いつつも、あまり嫌そうではない様子・・・。 美春 「ん? 嫌じゃないのかって感じだね。最初はなんだか恥ずかしかったけど、今思ってみると別にいいかなって。なんだか有名人になったみじゃない!? 自分のグッズがあるなんて!」 さすがは美春ちゃんと言うべきか。 美春 「あ、でも、1人1個までだってさ。あと、柚木には私から直接渡しておくから、もう心配ないと思うよ。さてとー、時間を取らせちゃったね、でも、なんだか楽しかったよ! それじゃ、また明日~」 さて、どんなものが届くのやら、と思いつつ自分も帰ることにした。 |