A0002 凛のホームルーム!


ミッション№
名前 特殊条件 人数 戦利品
初級
№A0002
09 / 11 / 11 ~ 12 / 12 / 31
09 / 11 / 11 ~ 15 / 12 / 31
09 / 11 / 11 ~ 30 / 12 / 31
凛のホームルーム!
リーダー
4人 マナーLv1
(1ポイント)

プロローグ
担任の先生から渡された、大量のプリントを抱えたまま教室へ向かう凛。


「ふぅ・・・、先生から任されたとはいえ、大丈夫かしら・・・。
いえ、なんとかするしかないわね!」

ひとクセもふたクセもある1年A組のクラスメイト達を思い出し、少し不安になるも、その不安を拭い去るかのように、自分に言い聞かせる。
彼女が先生から任されたのは、朝のホームルームだった。

やがて、教室の前に到着。


「よしっ!」

気合を一ついれ、教室の扉を開け入っていく凛。


「さぁ、みんな席に着いて! 今日は私がホームルームを行います!」

凛のホームルームが始まった・・・。
危険度


変身前
KC0013
遠野 麻耶

500 / 145 / 140
8/5/8/8/10
敵サポカ
なし
カチカチカチカチ・・・。


「麻耶ちゃん、ホームルームを始めるから携帯は置いておいてもらえるかしら?」
麻耶
「ん・・・」

そう短く返事をするも、まだ操作をやめようとはしない麻耶。
カチカチカチカチ・・・。


「麻耶ちゃん・・・」
麻耶
「今いいところだから、少し待って・・・」

「そういうわけにはいきません!」
危険度


変身前
KC0017
大神 茜

600 / 150 / 140
10/7/7/6/6
敵サポカ
なし
ようやく携帯を置いてくれた麻耶。
しかし、次に凛の目に入ったのは、不自然に机の上に立てられた教科書とその教科書に隠れるようにモソモソしている茜だった。


「茜ちゃん、何をやっているのかしら?」

一瞬ビクッとする茜。


「な、なんひぇもないひょ~」

「ふぅ・・・、口の端に、クリームがついてるわよ・・・」

「あっ・・・。ちょ、ちょ~っと朝ごはんが足りなかったからぁ~・・・」

「なにもホームルーム中に食べなくても・・・、残りは終わってからにしてね」

「えぇ~」

「え~、じゃない!」
危険度
★★

変身前
KC0007
高見 鈴奈

700 / 170 / 140
10/9/14/7/6
敵サポカ
なし

「さてと・・・、鈴奈ちゃん」

茜とのやり取りの中で、少し視界で引っかかった鈴奈の不自然な挙動。

鈴奈
「あっ、えっ! な、なんでもないよ!」

そういいつつ、慌てて何かを机の中に隠したようだったが・・・。
「みゃ~」
と可愛らしい猫の鳴き声が聞こえてきた。

鈴奈
「に、にゃ~・・・」


「バレバレよ・・・、ま~た連れてきちゃったの?」
鈴奈
「あ、あはは・・・」

「教室に連れてきたらダメって、前に先生にも言われてたでしょ。中庭の辺りにでも放してきなさい」
鈴奈
「えぇ~」

「え~、じゃない!」
鈴奈
「おぉ~」

「おぉ~、でもダメです!」
危険度
★★

変身前
KC0004
涼風 美春

850 / 160 / 160
15/12/6/8/10
敵サポカ
なし
渋々と言った感じで教室を後にする鈴奈と猫、に何故かついていく小夜。
この際、小夜のことは置いておいてと・・・。
凛はいよいよ最大の難敵と思われる対象へと視線を向ける。

美春
「すぴ~、すぴ~」

そう、一度寝たら中々起きない美春だった・・・。


「ふぅ・・・、美春ちゃん起きて! ホームルームよ!」

と、声をかけるも、当然それぐらいで起きる美春ではなかった。

柚木
「凛ちゃん、手伝おうか?」

「ありがとうね、柚木ちゃん。でも、先生から任されたことだし、なんとかしてみせるわ」
柚木
「うん、わかったよ」

そして、凛は最後の難題に挑むのだった!
エピローグ
ホームルーム終了をつげるチャイムが響き渡る。


「はい、じゃあこれでホームルームは終わりね」

なんとかホームルームを無事終えた凛には、安堵の表情があった。

未来
「凛ちゃん、お疲れ様」

「あ、未来ちゃん。ありがとね」
未来
「ふふふっ、大変だったね」

「ある意味予想通りよ・・・。でも、思ってたよりはなんとかなったわ」
未来
「そっか」

「それじゃ、先生のところにいってくるわね。またあとでね」
未来
「うん、いってらっしゃ~い」

教室を出て行く凛。その顔には一つのことをやり終えた自信が見て取れた。
こうして、今日もいつもの学園生活が始まったのであった。

■攻略法募集中■
■最終更新■(2011-03-30)

本日 -
昨日 -
総計 -

最終更新:2011年03月30日 22:10