第一幕・ガチャエボ | キラ | ||||
小雨が降り注ぐ中、知り合いの住職が住む寺社に立ち寄ったカスミ。 「そうですか…西の国で、覇者の魂を継ぐ者が現れたのですね…?京都が戦場になりますね…」 小雨が薄い霧となって、カスミのまわりをうっすらと包み込む。薄い光源はカスミの美しさはより際立ったせるかのようであった。 「もはや決定的になりそうですね…幕府側と倒幕側の戦い。そして、人外の力の介入。 シドウ様より連絡を受けました。影狼も京へ向かうとの事。影狼の命を懸けて、時代を導くとの事… 私も京に向かいます。 影狼の方々だけを危険にさらし、おめおめと次の時代をただ待つ事だけは出来ません。」 類まれなる法力を備えた美しい尼僧カスミ。その両目には静かな決意をみなぎらせている。 その聡明な表情がさらに、さらに美しく燃えるように… | |||||
生命力 | 1300 | ||||
攻撃力 | 200 | ||||
防御力 | 250 | ||||
特殊効果 | 特に無し | ||||
属性初期値 | 体:9 | 心:9 | 技:9 | 術:20 | 機:3 |
属性最大値 | 体:20 | 心:25 | 技:20 | 術:30 | 機:10 |
エボ前 | ( SC0003 / 尼僧 カスミ ) | ||||
琥珀の勾玉使用後 | ( SC0128 /飛沫のカスミ ) |
第一幕・ガチャエボ | レア | ||||
大江戸幕府を常に影から守ってきた特殊部隊、その名を影狼(かげろう)。 任務実行の夜、標的に狙いを定める弓使い。背に立つ月がその存在をやさしく見守っているかのよう。放つ矢はいかなる状況下でも狙った的を外さない。それが影狼最高の弓の使い手、ユリである。 数多くの任務において、カイが先陣で切り込むまで、弓矢で後方援護する役を担っており、遠方にいるカイとのコンビネーションは秀逸である。 「カイ、今回も無事に帰ってきてね。あなたを傷つけようとするものは、私の矢が射抜いてあげるから…」 言いながら少しだけ熱くなる心を感じ、ユリは呟く。 「ふう…だめねぇ、仕事に私情を挟んじゃ影狼失格ね。私は後から見つめられれば、それで十分だわ。今は任務に集中ね。」 呟きながら、薄く微笑むユリ。他人には、まして当人は絶対に口にすることのできない想いを秘めながら一瞬だけカイの背中を見つめるのであった。 | |||||
生命力 | 1050 | ||||
攻撃力 | 245 | ||||
防御力 | 170 | ||||
特殊効果 | 3連撃目で大ダメージ | ||||
属性初期値 | 体:6 | 心:8 | 技:12 | 術:8 | 機:9 |
属性最大値 | 体:16 | 心:18 | 技:25 | 術:15 | 機:18 |
エボ前 | ( SC0004 / 弓師 ユリ ) |
第一幕・ガチャエボ | レア | ||||
「カイ、今日は任務なのか?」 実力的には影狼のメンバーにも引けを取らないホムラ。事実、カイもたびたびホムラを影狼に誘うのだが・・・幼少期のトラウマなのか、権力に仕える事を忌み嫌うのである。 「いや、そりゃぁよ、今の将軍様が悪人だなんて思ってねぇし、影狼が権力の犬だ何て全く思ってねぇよ。ま、なんつーかな、気持ちの問題だな。平和を思う気持ちはカイと変わらねぇし、それでいいじゃねぇか。」 言いながら豪快に笑いとばすホムラ。 事実、影狼の任務に一個人として助太刀に入ることもしばしば。本来ならばそんな単独行動は、任務遂行を乱すだけなのだが、このホムラの腕前も並の男のものではない。シドウ直々に、好きに参加してよいとお墨付きをいただくほどの男。 「今回の任務、何か裏がありそうじゃねぇか。よし、また俺が無敵槍流で助太刀してやるよ!」 | |||||
生命力 | 1200 | ||||
攻撃力 | 220 | ||||
防御力 | 200 | ||||
特殊効果 | 連撃可能 | ||||
属性初期値 | 体:15 | 心:7 | 技:7 | 術:8 | 機:3 |
属性最大値 | 体:23 | 心:17 | 技:16 | 術:15 | 機:10 |
エボ前 | ( SC0005 / 義賊 ホムラ ) |
第一幕・ガチャエボ | レア | ||||
ツキヨミもまた、世の中に漂う不穏な空気を感じ取っていた。それだけに今回のような出来事にも、別段驚くわけでもなかった。 「何奴だ?そこにいるのはわかっている。」 言いながら刀を抜くツキヨミ。並みの武芸者ではその剣気の前に立つ事すらできないであろう。 「貴様、人間ではないな?では、こちらも手加減はいらぬな。」 表の世界に生きる天才剣士、この男は、真の力というものを解放したことがない。そしてツキヨミの前に立った魔物が後悔するのにさして時間は必要なかった。 幕末という動乱、そして人外の力の存在。時代が彼の力を必要としているのかもしれない。 | |||||
生命力 | 1200 | ||||
攻撃力 | 210 | ||||
防御力 | 210 | ||||
特殊効果 | 連撃可能 | ||||
属性初期値 | 体:9 | 心:13 | 技:9 | 術:8 | 機:6 |
属性最大値 | 体:17 | 心:22 | 技:17 | 術:10 | 機:9 |
エボ前 | ( SC0006 / 剣士 ツキヨミ ) |
第一幕・ガチャエボ | ノーマル | ||||
「はやくアズサさんやカイさんに追いついて、いつか影狼に入団させてもらえるようがんばります!」 道場にて稽古に励むクレナイ。そしてその、とても13歳とは思えない剣さばきは、いつもアズサとカイを驚かせる。 「今はまだお役に立てませんが、いつか必ず!キキョウの事と留守はお任せください!」 | |||||
生命力 | 850 | ||||
攻撃力 | 200 | ||||
防御力 | 200 | ||||
特殊効果 | 2連撃目に大ダメージ | ||||
属性初期値 | 体:8 | 心:8 | 技:8 | 術:8 | 機:6 |
属性最大値 | 体:15 | 心:15 | 技:15 | 術:15 | 機:15 |
エボ前 | ( SC0007 / 少年 クレナイ ) |