A0070 鬼人の脅威


ミッション№
名前 特殊条件 人数 戦利品
上級
№A0070
09 / 04 / 15 ~ 09 / 05 / 11
鬼人の脅威
なし 3人 水月LV2
鬼道LV3
機雷LV3
(?ポイント)

プロローグ
覇王が消えてから、静かだった京の空気はざわついていた。
それはどこからか聞こえる透明で美しい笛の音色のせいだろうか。

こんな日は勘の良い人は、家に籠り朝の日差しを待った。
だが、勘の悪い人は夜に出歩いたことを後悔するのだ。

京の闇に潜むのは、人だけではない・・・。
危険度
★★★★

ZS0019
鬼笛奏者 青葉


1400 / 240 / 220
6/6/6/18/5
敵サポカ
なし
いにしえの時代に作られたとされる笛。
その音色は多くの人々を虜にしてきた。

その代償として、笛の奏者の心を蝕み、鬼へと変貌させる。

青葉「頭が痛い・・・。」

京で評判の笛の奏者、青葉が持つ笛こそ、鬼笛と呼ばれる呪われた笛であった。
そうとは知らず、青葉は笛を吹き続けた。
その代償として、彼女の心に鬼の爪が忍び寄る。


危険度
★★★★★

SC0258
鬼人 ノキア


1750 / 260 / 260
4/20/15/15/4
敵サポカ
水月Lv2×4
ノキア「奇麗な笛の音ね。でも危険な音・・・。」

演奏に惹かれて現れたのは鬼人のノキアだった。
しかもその風貌は覇王の元にいたときそのものであった。

ノキア「私のこの姿が珍しい?笛の音に誘われてきたけれど、私の血が騒ぐのは笛のせいじゃないわ。」

笛の音が原因ではないのなら、なにが彼女の身に起きたのか?

ノキア「原因なんてどうでもいいと思わない?それよりも、私の中の鬼が暴れたがってるの。相手してくれるかしら?」


危険度
★★★★★★

ZS0015
鬼人 豊臣秀吉


2400 / 295 / 285
10/25/25/8/10
敵サポカ
鬼道Lv2×3
鬼道Lv3×1
水月Lv3×1
剣舞Lv3×1
いつの間に現れたのだろうか。
ノキアとの戦いを静かに見つめる男がいた。
その男は兜を目深にかぶり、大きな猿を傍らに従えている。

豊臣秀吉「私の名は豊臣秀吉。名前ぐらいは知ってるよな?」

覇王に匹敵する力を秘めた鬼人。
戦国の世に名を残した豊臣秀吉はこの鬼人であった。

ノキアが京に引き寄せられたのは鬼笛がきっかけだったのかもしれない。
だがノキアの鬼の血が騒いだのは、まぎれもなく豊臣秀吉の存在のせいだろう。

より濃い鬼人の血に従う本能。
豊臣秀吉の持つ濃い鬼人の血により、ノキアは闘争本能を刺激されたのだ。

豊臣秀吉「この時代に何者が国を治めているかは知らぬが、少しばかり自由に楽しませてもらうことにするよ。」

エピローグ



豊臣秀吉「この時代もつわものはいるものだな。気に入った、もうしばらくは楽しませてもらおう。」

そう言うと豊臣秀吉は猿を従え、灯りの届かぬ深い闇へと消えていった。
こうして黄泉路より、またひとりの男が甦った。

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最終更新:2011年02月28日 20:22