ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
初級 №A0066 |
08 / 09 / 10 ~ 08 / 10 / 31 09 / 04 / 15 ~ 09 / 05 / 11 シスターの実力? |
なし | 1人 | 鬼道LV1 (2ポイント) |
プロローグ |
ケリィ 「はい?この刀ですか?」 赤い法衣に身を包んだ女性の手には何故か刀が握られていた。彼女の服装も奇妙だったが、刀との組み合わせはさらにおかしかった。 ケリィ 「もちろん私の刀ですよ。それがどうかしましたか?」 だが、彼女は隠すことなく自分の刀だと答えた。そのせいで度々災難に襲われてきたというのに・・・。 |
危険度 ★ SC0296 シスター ケリィ 800 / 190 / 240 5/12/8/18/5 敵サポカ なし |
ケリィ 「えっと本当に私の刀なのかどうか腕を確かめてやる、と言われても・・・。」 彼女にとって、このようなやり取りは日常茶飯事なのだろう。言葉では戸惑って見せたが、彼女の取った動作は慣れたものだった。静かに刀を抜き、そして構えたのだ。 ケリィ 「少しだけなら刀を交えてもいいですよ。でも少しですからね。」 |
敗北時 | ケリィ 「これで納得してくれましたか?」 シスターの実力は本物だった。彼女が明らかに手加減していたのにもかかわらず、負かされてしまったのだ。並みの武芸者ならば、手加減された上に負かされたのならば引き下がるはずが無い。 ふつふつと沸き上る闘志に任せて、再び勝負を挑むもよし、諦めて引き下がるもよし。キミならどうする? |
エピローグ |
ケリィ 「えっと、そろそろ納得してくれませんか?」 彼女は涼しい顔でこちらの刀の太刀筋を見極め、有効な攻撃をさせてはくれなかった。このことからも彼女の腕前は明らかに達人の域を超えていると感じ取ることができる。 ケリィ 「もう帰らないとシスター長に怒られてしまうんです・・・。」 泣きそうな声に思わず刀を止めてしまった。それでこの茶番はお開きとなった。こちらが本気でも、彼女は明らかに手を抜いていたのだ。これが茶番といわずになんという・・・。 ケリィ 「納得してくれましたか。ありがとうございます。」 赤い法衣に身を包んだシスターは深々と頭を下げ、嬉しそうに立ち去っていった・・・。 |