• どなたか残りお願いします・・・。 -- (疲れた・・・) 2008-07-05 23:21:37
  • マルドラス 刻の崩壊

    マルドラス「神に抗うか・・・。」

    その声は深い闇の底から聞こえてくるような静けさを
    秘めていた。

    マルドラス「なるほどソリアが託すわけだ。あの男にも
    ない力を持っている。私を倒すために必要な力・・・。」

    声の主は人の姿を保ってはいなかった。
    力を欲したものの末路。
    そう呼ぶに相応しい姿であった。

    マルドラス「地上は人の咎により汚染された。
    天空大陸を築いた天空人こそが、人から進化した神
    であったはず。
    だが、それすらも違った・・・。
    この天空大陸においても争いがなくなることはなかっ
    たのだ。」

    独白に聞こえるその言葉は、誰に届けようとしていた
    だろうか・・・。

    マルドラス「だから気づいたのだよ。人が争いを作り
    出す咎を持つならば、この世界を壊し、この導きの神
    である私が世界を創造し、正しい道へと導くのだ。
    と・・・。この導きの神である私が正しい世界を創造す
    る必要があることに・・・。」

    力を渇望したマルドラスは、あらゆる力を求め、研究
    に没頭した。

    そしてマルドラスはある時、何者かが発した言葉を耳
    にした。
    マルドラスと共にその場に多くの研究者がいたが、そ
    の声を野課の者たちが聞くことはなかった。
    なぜならばマルドラスの中より発せられた声だったの
    だから・・・。

    ルークス「終わりにしよう。あなたの過ちもすべてここ
    で。」
    アーヤ「天空人の想いが囁いてきます。この場所が
    過ちの始まりだったと・・・。人であることをやめ、人を
    超えた存在を信じ、天空人となったことが間違いだっ
    たと・・・。」
    -- (hibiki1994) 2008-07-06 15:23:36
  • 2週目エピローグ
    天空大陸。
    その場所には地上を離れた多くの者たちが住んでいた。
    その者たちは自らを天空人と呼び、さらに選ばれた者たち
    を神と呼んだ。

    導きの神 マルドラス
    混沌を統べる神グィンネル
    慈愛の女神レクネロス
    知恵を司る神フェルゼン
    光もつ神ガリアンレイス

    そしてもうひとり、神として与えられた名を拒否した神、
    ソリア。

    彼らの導きにより世界は秩序と平和が訪れるはずであっ
    た。
    だが、その平和は長く続くことは無かった。
    地上に残った人間による争い。
    それが無くなることが無かったのだ。

    すべての神がそのことを憂いながら、自分たちのできるこ



    そして他の神は「人に完璧を求めることが間違いだ」と告
    げた。
    その神は言葉を続けた。
    「我ら神も元は人。神もまた完璧ではないのだか
    ら・・・」と。

    そんな中、ひとりの神は人を導くものは完璧である必要があ
    ると考えた。
    そしてその神は力を渇望し、完璧であるために必要な研究
    にひとり没頭した。
    その姿を見た人は一様に、「なにかに取り憑かれているよう
    だ」と囁いた。

    そして起きた災厄。
    隕石による世界崩壊は起きた。

    「私たちが神になったことでこの世界の役割は終えた。
    この世界に必要なのは破壊、そして新たな世界の誕
    生・・・。
    新世界は私の導きにより完璧な秩序と平和が約束されるの
    だ。」

    狂気に取り憑かれた導きの神の行動を他の神々は阻止しよ
    うと試みたが、
    強大な力を手に入れた導きの神を止めることはできなかっ
    た。
    ただひとり、名も無き神を除いて・・・。

    「キミはこの世界に執着はなかったのではないのか?」
    「だからと言って無くすっていうのは乱暴すぎるだろ。
    それにこの世界がなくなったらあいつが生きていた証もな
    うなっちまう。」
    「まだ過去を引きずるか・・・。」
    「過去があるから今がある。そう考えたことはないか?」
    「無いな。過去に縛られて未来を失うなど愚かなこと
    だ。」
    「お前とは最後まで意見が合わないな。」
    「ふっそうだな。だがキミのことは嫌いではなかった。」

    ふたりの神の戦いは壮絶を極めた。
    そして大きな傷を負ったひとりの神は、傷の修復のため天
    空大陸に留まることを余儀なくされた。
    だが、もうひとりの神もまた力を失い、地上へと姿を消し
    たのだった。




    マルドラス「まさか私が人に倒される日が来ると
    は・・・。」

    狂神マルドラス「・・・ソリアはこのことを予見していたの
    か?」

    おそらくこの場にソリアがいたら「未来派わからないから
    面白いんだろう」と答えただろう。
    マルドラスも同じ返答を想像し、口元に笑みを浮かべた。

    マルドラス「やはり私はキミのことが嫌いだ。キミの考え
    には不確定要素が多すぎる。それは秩序には遠すぎる考え
    だ。」

    意識が混濁し、宙を彷徨っていた視線が突然ルークスたち
    を捕らえた。

    マルドラス「どうやら私の負けらしい。キミたちの手に
    よって混沌とした世界は崩壊を免れたわけだ。
    だが、最後の神である私がいなくなって世界は平和になる
    のか・・・?」

    それまでマルドラスの言葉を静かに聞いていたアーヤが問
    いに答え、ルークスシャルクもそれに続いた。

    アーヤ「すべての人が平和になるのは難しいかもしれな
    い。
    でも、少なくとも1000年の間は苦難の中、人は生きてき
    ました。」
    ルークス「神がいなくなることが世界の終わりじゃないな
    ら、これからは神のいない世界の始まりだから。」
    シャルク「助け合うことで乗り越える。それは今までも、
    そしてこれからも変わらない。」

    アーヤは瞳を閉じ、自分の中にある天空人の想いに耳を傾
    けた。

    アーヤ「たぶん人は諦めが悪いんです。だから私たちは仲
    間と出会い、アナタを倒せた・・・。」

    狂神マルドラスの消滅。
    その時、空から雲が消え、光り輝く太陽が地上や天空大陸
    に住む者すべてを照らした。
    多くの者たちは眩しそうに天を仰ぎ見た後、再び忙しい日
    常へと戻っていった。
    そんな中、一握りの者たちだけが脅威が去ったことに気づい
    た。

    ルークス「さぁフィンに帰ろう。俺たち人間の世界に!」

    若き勇者たち共に世界は新しい時代を迎えた。
    終わりではない新しい未来。
    狂神がいなくなったことで魔物が消えたわけではない。
    若き勇者たちの冒険はまだ終らない・・・。

    プリントスクリーンを3回ほどミスって、空欄ができてしまいました。。。(泣
    どなたか穴埋めを。。。

    てか、最後の文!
    「若き勇者たちの戦いはまだ終らない・・・。」
    だとおおおおお!!?
    いつまで続けるんだこの運営め!
    もうエタもクロも終わりでいいよ。。。 -- (hibiki1994) 2008-07-06 16:10:15
  • 途切れたので続き

    おそらくこの場にソリアがいたら「未来はわからないから
    面白いんだろう」と答えただろう。
    マルドラスも同じ返答を想像し、口元に笑みを浮かべた。

    マルドラス「やはり私はキミのことが嫌いだ。キミの考え
    には不確定要素が多すぎる。それは秩序とは遠すぎる考え
    だ。」

    意識が混濁し、宙を彷徨っていた視線が突然ルークスたち
    を捕らえた。

    マルドラス「どうやら私の負けらしい。キミたちの手に
    よって混沌とした世界は崩壊を免れたわけだ。
    だが、最後の神である私がいなくなって世界はへいわになる
    のか・・・?」

    それまでマルドラスの言葉を静かに聞いていたアーヤが問
    いに答え、ルークスシャルクもそれに続いた。

    アーヤ「すべての人が平和になるのは難しいかもしれな
    い。
    でも、少なくとも1000年の間は苦難の中、人は生きてき
    ました。」
    ルークス「神がいなくなることが世界の終わりじゃないな
    ら、これからは神のいない世界の始まりだから。」
    シャルク「助け合うことで乗り越える。それは今までも、
    そしてこれからも変わらない。」


    アーヤは瞳を閉じ、自分の中にある天空人の想いに耳を傾
    けた。

    アーヤ「たぶん人は諦めが悪いんです。だから私たちは仲
    間と出会い、アナタを倒せた・・・。」

    狂神マルドラスの消滅。
    その時、空から雲が消え、光り輝く太陽が地上や天空大陸
    に住む者すべてを照らした。
    多くの者たちは眩しそうに天を仰ぎ見た後、再び忙しい日
    常へと戻っていった。
    そんな中、一握りの者たちだけが脅威が去ったことに気づ
    いた。

    ルークス「さぁフィンに帰ろう。俺たち人間の世界に!」

    若き勇者たちと共に世界は新しい時代を迎えた。
    終わりではない新しい未来。
    狂神がいなくなったことで魔物が消えたわけではない。
    若き勇者たちの冒険はまだ終らない・・・。

    4行くらいの空白の部分は、とり逃してしまいました。。。(泣
    すいません。。。
    どなたか穴埋めお願いします。(自分ももう一回できればやりますが

    ていうか最後の文。。。
    冒険まだ終らないのかよ!!!
    もう終わりでいいじゃんよ。。。 -- (hibiki1994) 2008-07-06 16:22:09
  • 抜けている部分
    最初と最後の行は重複

    すべての神がそのことを憂いながら、じぶんたちのできるこ
    との全力を尽くした。
    だが神の名を持つ者たちも、そのルーツは人。
    奇跡と呼ばれる神秘的な力と、科学の研究・発達により人
    を超えた存在となった神も
    生まれたときは人だったのだ。

    「人に完璧などありえない。」
    あるひとりの神がそんな結論に辿り着いた。
    そして他の神は「人に完璧を求めることが間違いだ」と告 -- (名無しさん) 2008-07-06 23:24:26
  • (一週目エピローグ)
    マルドラス「なるほど、確かにキミたちから私の知らない力を感じる。」

    シャルクの一撃を受けたマルドラスは何もなかったように静かに囁いた。

    シャルク「手応えはあったのに・・・。」

    アーヤの魔術、そしてルークスとシャルクの剣戦。
    それは確実にマルドラスの体をえていた。
    だが、そのマルドラスは苦闘の表情すら見せることはなかった。

    マルドラス「確かにキミの剣は私の体を斬った。
    だが、それも一瞬の切り傷でしかない。もう治ってしまったんだよ。」

    その言葉通りマルドラスの体は恐ろしいほどの治癒能力を備えているのだった。

    マルドラス「キミはフェルゼンの娘だったね。・・・神の力を引き者か。
    だが残念ながらキミでは私には勝てない。」

    力の差。
    まさにその言葉が今の状況を的確の表していた。
    マルドラスは戦いの最中、ルークスたちの実力を試しながら、
    この状況を楽しんでいたのだった。

    マルドラス「そしてキミの名はアーヤだったか?キミの存在は興味深い。
    まさか1000年の間、神を封じる者が生き永らえているとは・・・。」
    アーヤ「神を封じる者・・・?」
    マルドラス「おや、その表情は知らなかったのか?
    強力すぎる神の抑止力として、神の元を離れ地上へ降りた―
    族ということを。」

    それはアーヤも知らない事実。
    まさにこの場にいるのは運命だったのだ。

    マルドラス「しかしどうやって隠し通していた?私でさえさっきまで気づくことができなかった。
    だが、今のキミの力を感じ取ることができるほど強力になっている。何故だ?」

    戦いの最中、アーヤは自らの魔力が高まるのを感じた。
    だがそれは気持ちの高ぶりによるものだと思っていたのだ。

    マルドラス「神を封じる者、そして神の力を引く者。
    このふたりは私の前に現れる運命だったのだろう。だがキミは何故この場にいる?」

    それはルークスのことだった。
    先ほどまでの戦いでもマルドラスはルークスに秘められていた力を感じ取ることは無かったのだ。

    マルドラス「ソリアが認めた者たちだから何かあると思ったんだがルークス、
    キミからは何も感じられなかった。
    その実力は認めるが、それだけでは私を倒すことなどできない。」

    ここまでの戦いはアーヤがマルドラスの力を抑え、
    ルークスはマルドラスの強力な攻撃を受け止める守りに徹していた。
    そうしてできた隙をついてシャルクの剣がマルドラスを斬る。
    つまりマルドラスに対し、ルークスは一太刀も浴びせることができなかったのだ。

    マルドラス「その剣、それは十英雄から託された物だね。
    その剣に力が秘められているのか?試しに私を斬ってみるか?」


    その剣はマルドラスの言葉の通り、十英雄のひとりであるジルスから手渡されたものだった。
    ルークスの父、アーガスが魔王と戦ったときに使っていた剣をジルスが
    15年という長い年月をかけて打ち直した一品であった。
    その剣を握りなおしたルークスは、無防備に近付いてくるマルドラスに全力で切りかかった。

    ルークス「諦めはしない。たとえ俺に力がなくても、必ず戦いを終わらせるんだ!」

    すべての力をぶつけようとするルークスに対し、
    それまで無防備だったマルドラスは突然その身を翻し、かわそうとしたそだ。

    マルドラス「今のは何だ・・・竜?」

    それまで防御に徹していたことで表に出なかったルークスの力の一端が、
    すべてを掛けた捨て身の攻撃により解放された一瞬だった。

    マルドラス「その力・・・、どこで手に入れた。」

    その声はそれまでにない焦りが含まれていた。
    ルークスの一撃は直撃はしなかったものの、マルドラスの体に傷を負わせた。
    治ることのない傷を・・・。

    マルドラス「まさか私の体がこれだけの傷で崩れるというのか・・・。」

    その言葉の通りマルドラスに与えた傷は治るどころか、徐々に広がり始めていた。
    その力こそルークスの内に秘めた竜の力によるものだった。

    マルドラス「なるほど、キミはその身に破滅の竜の力を秘めているのか。
    神さえも燃えつくす竜の力・・・。」

    静かに話すマルドラスが崩れ始めた。
    竜の力によってできた傷は、まさに炎のようにマルドラスの体を侵食していく。

    マルドラス「私の負けのようだ。・・・この場はね。
    敗因は、キミたちを甘く見すぎたことだね。」

    意味深な言葉を残し、マルドラスは崩れてゆく右手を大きく振り下ろした。
    手から発せられた廃気により、ルークスたちは身動きが取れなくなった。

    マルドラス「ちょうどこの世界の呪縛から逃れる方法を獏索していた所だ。
    崩れ去る体を捨て、新たな世界の創造を行なうことにしよう。」

    世界の終わりを告げる言葉を残し、狂神マルドラスは姿を消した。
    マルドラスの力が及ばない天界大陸の結界が消えたら今、
    新たな世界を創造するマルドラスの計画を阻止する障害はなくなってしまったのだ。

    アーヤ「もう終りなの・・・?」
    シャルク「私はルークスたちのおかげで母さんの敵を討てて。
    諦めずに前に進むことを教えてもらったから。
    まだ私たちの体は動く。まだ終わりじゃない。」
    ルークス「終わらせるわけにはいかないんだ。俺たちだけじゃない、
    みんなの未来への思いを無駄にしないために諦めちゃいけないんだ!」


    ルークスたちは諦めかけた気持ちを奮い立たせ、再び狂神マルドラスに挑むために歩き始めた・・・。 -- (ディァー) 2008-07-07 11:22:33
  • (上の続き)
    ルークスの父、アーガスが魔王と戦ったときに使っていた剣をジルスが
    15年という長い年月をかけて打ち直した一品であった。
    その剣を握りなおしたルークスは、無防備に近付いてくるマルドラスに全力で切りかかった。

    ルークス「諦めはしない。たとえ俺に力がなくても、必ず戦いを終わらせるんだ!」

    すべての力をぶつけようとするルークスに対し、
    それまで無防備だったマルドラスは突然その身を翻し、かわそうとしたそだ。

    マルドラス「今のは何だ・・・竜?」

    それまで防御に徹していたことで表に出なかったルークスの力の一端が、
    すべてを掛けた捨て身の攻撃により解放された一瞬だった。

    マルドラス「その力・・・、どこで手に入れた。」

    その声はそれまでにない焦りが含まれていた。
    ルークスの一撃は直撃はしなかったものの、マルドラスの体に傷を負わせた。
    治ることのない傷を・・・。

    マルドラス「まさか私の体がこれだけの傷で崩れるというのか・・・。」

    その言葉の通りマルドラスに与えた傷は治るどころか、徐々に広がり始めていた。
    その力こそルークスの内に秘めた竜の力によるものだった。

    マルドラス「なるほど、キミはその身に破滅の竜の力を秘めているのか。
    神さえも燃えつくす竜の力・・・。」

    静かに話すマルドラスが崩れ始めた。
    竜の力によってできた傷は、まさに炎のようにマルドラスの体を侵食していく。

    マルドラス「私の負けのようだ。・・・この場はね。
    敗因は、キミたちを甘く見すぎたことだね。」

    意味深な言葉を残し、マルドラスは崩れてゆく右手を大きく振り下ろした。
    手から発せられた廃気により、ルークスたちは身動きが取れなくなった。

    マルドラス「ちょうどこの世界の呪縛から逃れる方法を獏索していた所だ。
    崩れ去る体を捨て、新たな世界の創造を行なうことにしよう。」

    世界の終わりを告げる言葉を残し、狂神マルドラスは姿を消した。
    マルドラスの力が及ばない天界大陸の結界が消えたら今、
    新たな世界を創造するマルドラスの計画を阻止する障害はなくなってしまったのだ。

    アーヤ「もう終りなの・・・?」
    シャルク「私はルークスたちのおかげで母さんの敵を討てて。
    諦めずに前に進むことを教えてもらったから。
    まだ私たちの体は動く。まだ終わりじゃない。」
    ルークス「終わらせるわけにはいかないんだ。俺たちだけじゃない、
    みんなの未来への思いを無駄にしないために諦めちゃいけないんだ!」


    ルークスたちは諦めかけた気持ちを奮い立たせ、再び狂神マルドラスに挑むために歩き始めた・・・。 -- (ディァー) 2008-07-07 11:26:34