ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
初級 №A0064 |
08 / 06 / 11 ~ 08 / 07 / 31 09 / 04 / 15 ~ 09 / 05 / 11 邪魔者は許さない! |
なし | 1人 | 剣舞LV1 (2ポイント) |
プロローグ |
ミライ 「すいませ~ん。お団子5つとお茶頂戴!」 のんびりと休憩中のミライ。その後ろにひとりの男が座った。 町民 「ミライさん、ソウゲツ様から伝言を預かってまいりました。」 ミライ 「聞こえな~い。ねぇ~お団子まだ~?」 ミライは店の中を覗き込みながら手を振った。 町民 「ミライさん、話を聞いてくださいよ。ソウゲツ様から・・・。」 しつこい町民に根負けしたのか、ミライは静かに立ち上がった。 |
危険度 ★★ SC0194 ミライ 星の瞬き 950 / 230 / 210 4/2/8/2/3 敵サポカ なし |
ミライ 「もううるさいなぁ、どうせ面倒な話なんでしょ。」 立ち上がったミライは辺りを気にすることなく町民に話しかけた。町民はそんな様子に少し慌てながらも周囲を確認し、誰も聞こうとするものがいないと確信を得てからミライに話しかけた。 町民 「任務と団子どちらが大事だとお考えですか。」 ミライ 「今はお団子が大事!」 ミライの言葉に町民は一瞬固まった。影狼でありながら、副首領の伝言よりも団子が大事とは・・・。 町民 「ミライさん、そりゃないんじゃないかなぁ。俺だってここまで伝言持ってきたんだしさ。」 ミライ 「あぁもううるさいな。今日はお休みなんだから、先に団子ぐらい食べさせてよ。」 一触即発。まさにそんな言葉がぴったりな緊迫した雰囲気が辺りを包んだ。 ミライ 「わかった。僕が勝ったら団子食べる。あんたが勝ったら話を聞くよ。」 団子と伝言を巡る戦いが始まった。 |
エピローグ |
ミライ 「いたたた。なんだあんた強いんだね。しょうがないから約束通り伝言聞かせてよ。」 明らかに普段のミライの動きとは違っていたが、勝負は町民が勝ったのだ。町民は胸を撫で下ろし、やっと話を聞いてくれるようになったミライに近付いた。 ミライ 「もぐもぐ。で、伝言って何?」 ミライは団子を食べていた。ちょうど注文した団子がミライの元に届けられたのだ。 さっきの勝負はなんだったんだ?と思わずには居られない町民だったが、何はともあれミライは話を聞く気になったのだ。それで良しとすることにした・・・。 |