外伝エピソード1・ガチャ | ノーマル | ||||
クレアは魔導省の元老を務めていた。 5年ほど前に起きた魔導省の反乱によって、それまでカルマルという国の一角を担っていた魔導省は縮小を余儀なくされ、いまでは小さな寺院と規模は変わらなかった。 「ドウガ様の言葉添えによって残された場所。せめてその恩に報いるためにも、力の限り元老を務めさせていただきます。」 クレアにとって5年前の出来事は悪夢でしかなかった。機械国カルマルにおいて、特異な者たちが集まる場所。それが魔導省であった。幼い頃より魔術を使えたクレアにとって、安らげる場所は魔導省だけしかなかったのだ。クレアと同じような魔術の素質がある者たちの心の拠り所となるため、魔導省の元老としてその身を捧げるのであった。 | |||||
生命力 | 1300 | ||||
攻撃力 | 190 | ||||
防御力 | 220 | ||||
特殊効果 | 生命力+50 | ||||
属性初期値 | 火:4 | 水:10 | 風:3 | 土:2 | 機:2 |
エボ後 ( ES0079 / クレア 平和への願い ) | 火:6 | 水:17 | 風:7 | 土:5 | 機:2 |
属性最大値 | 火:7 | 水:20 | 風:7 | 土:6 | 機:6 |
外伝エピソード1・ガチャ | ノーマル | ||||
魔術師の身でありながら経済省の元老を務めるホリス。 5年ほど前に起きた魔導省に潜伏していた魔族騒動によって、居心地の悪くなった先代元老である猫族のホニャンが姿を消し、その後、ホニャンから元老の座を委ねられたとして現れたのがホリスであった。 突然現れ元老になったことに、しばらく反対の声が囁かれたが、徐々に発揮した商才によって、いつしか誰もが認める元老となっていた。 「ふぅ。やっとみんな納得してくれたか。これで少しは落ち着いてドーナツを食べれるかな。」 | |||||
生命力 | 1000 | ||||
攻撃力 | 200 | ||||
防御力 | 200 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:5 | 水:5 | 風:5 | 土:10 | 機:5 |
エボ後 ( ES0080 / ホリス その正体 ) | 火:8 | 水:8 | 風:8 | 土:15 | 機:7 |
属性最大値 | 火:10 | 水:10 | 風:10 | 土:15 | 機:10 |
外伝エピソード1・ガチャ | ノーマル | ||||
「ホリス様。本日のご予定はドーナツ屋の視察だけです。もう少しお仕事をされてはいかがでしょうか?」 カルマルはもちろん、近隣の国でも見かけない服に身を包んだリンは経済省元老の秘書を務めていた。彼女もまた経済省の現元老ホリスと同様に、前元老のホニャンの推薦状を持って現れた人物だった。 「まぁいいですけどね。私は約束通り情報と報酬さえ貰えれば・・・。」 | |||||
生命力 | 1250 | ||||
攻撃力 | 220 | ||||
防御力 | 225 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:5 | 水:8 | 風:8 | 土:5 | 機:4 |
エボ後 ( ES0081 / 剣闘士 リン ) | 火:8 | 水:15 | 風:15 | 土:6 | 機:4 |
属性最大値 | 火:12 | 水:17 | 風:17 | 土:14 | 機:10 |
外伝エピソード1・ガチャ | ノーマル | ||||
「私には魔法の素質ないんだって…。」 魔王がいなくなり、ディンマルグの郊外から王都へ訪れたチルカが、真っ先に向ったのは魔導師の元だった。 だが素質が無いと拒絶され、チルカは行き場を失っていた。 「この国に居てもしょうがないってことだよね。カルマルに帰ろうかな…。」 落ち込むチルカの前に、小さな存在が近づいてきた。 不思議と怖いと感じなかったチルカは手を差し伸べて抱き寄せた。 「あなたも私と一緒に来る?」 チルカは、このとき声を掛けた存在が機の聖獣だと気付きはしなかった。 | |||||
生命力 | 1300 | ||||
攻撃力 | 230 | ||||
防御力 | 210 | ||||
特殊効果 | 機属性+5 | ||||
属性初期値 | 火:5 | 水:2 | 風:2 | 土:2 | 機:10 |
エボ後 ( ES0082 / チルカ 無限の可能性 ) | 火:9 | 水:4 | 風:4 | 土:4 | 機:18 |
属性最大値 | 火:10 | 水:5 | 風:5 | 土:5 | 機:20 |
備考 | EC0409 / 魔法技師 チルカ |
外伝エピソード1・ガチャ | ノーマル | ||||
その青年の周りには金色のドラゴンが飛び回っていた。だが、そのドラゴンの体は半透明でよく見れば本物ではなかった。 彼の名はブレット。 魔導省に所属し、幻影魔術を得意とする幻影士であった。攻撃的な魔術は不得手で、幼い頃から幻術の腕を磨いてきたのだ。 いつも彼の周りには小さな子供たちでいっぱいだった。幻術により生まれたドラゴンや、さまざまな幻獣は子供たちにとって絵本よりも興味深く、興奮するものだったからだ。 「そんなに慌てなくていいよ。次は何が見たい?」 | |||||
生命力 | 1200 | ||||
攻撃力 | 230 | ||||
防御力 | 220 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:2 | 水:4 | 風:4 | 土:2 | 機:2 |
エボ後 ( ES0083 / 暗殺者 ブレット ) | 火:4 | 水:10 | 風:10 | 土:4 | 機:2 |
属性最大値 | 火:6 | 水:12 | 風:12 | 土:6 | 機:4 |