ES0026 マーサ 母の想い

外伝エピソード1・ガチャエボ キラ
「・・・これで今日の本はおしまい。」

本を読み聞かせていたマーサは、ふと窓の外を見た。
外は太陽が沈み、暗くなろうとしていた。

「今日のあの人は帰ってこないわね。ちょっと遺跡まで行ってくるって行ったきり何日も留守にするんだから。」

寂しそうにそう言うとマーサはカルナを見つめた。

「カルナも大きくなったらお父さんと同じように遺跡に行くのよね。それが一族の使命だけど、あまり心配させないでね。」
生命力 2100
攻撃力 290
防御力 275
特殊効果 機属性+10
シンクロストライク リーダー:ミル
属性初期値 火:12 水:10 風:10 土:5 機:20
属性最大値 火:25 水:20 風:20 土:15 機:35
エボ前 ES0003 / 技術省元老 マーサ

ES0027 リースバルン 新たな旅立ち

外伝エピソード1・ガチャエボ レア
「さてと、次の依頼は・・・。」

リースバルンは一枚の紙を見ながら先を急いでいた。

そこには傭兵リースバルンはいなかった。
あらゆる物を運ぶ『運び屋』。それがリースバルンの新しい肩書きだった。傭兵という肩書きが姫を探すための物だったように、運び屋もまた姫の情報を探すために選んだ肩書きだった。

「金は前金で頼むぜ。それか良い女を紹介しな。そうだなどっかのお姫様なら、どんな物でも運んでやるぜ。」
生命力 1900
攻撃力 310
防御力 260
特殊効果 なし
属性初期値 火:8 水:15 風:8 土:8 機:6
属性最大値 火:15 水:30 風:15 土:15 機:15
エボ前 ES0004 / 放浪の剣士 リースバルン

ES0028 ファノン 銀旋の言霊

外伝エピソード1・ガチャエボ レア
「まったく静かに私たちは暮らしたいだけなのに・・・。」

銀色に輝くレイピアを持ち、ファノンは静かに眼を閉じた。

「わが身に宿いし悠久の力、今こそ我が命により解き放つ。」

囁くように紡ぎ出した言葉は人の世には伝えられていない力を呼び起こした。
長い年月によって失われた魔力。
それが天空人であるファノンの言霊によって甦ったのだった。
生命力 1800
攻撃力 335
防御力 260
特殊効果 なし
属性初期値 火:4 水:10 風:5 土:5 機:6
属性最大値 火:20 水:25 風:20 土:20 機:20
エボ前 ES0005 / 魔導師 ファノン

ES0029 冒険家 ヨシュア

外伝エピソード1・ガチャエボ レア
地殻変動によって裂け、降起した大地の中に旧文明の遺跡が発見された。
ヨシュアはその遺跡に単身乗り込もうとしていた。
研究者であるヨシュアの勘がその地に何かがあると囁いていた。
地殻変動の原因は自然によるものではなく、旧世界のなにかではないか・・・と。

「もう少し下か。これで手ぶらで帰ったらカルナ君に合わせる顔ないな。」

珍しくカルナがこの場所へ近づかないように警告してきた。
その事もなにかがあると感じた原因のひとつだった。
目的の場所に近づくにつれ、ヨシュアは体にまとわりつくようなものを感じていた。
それが充満した魔気だとは気付かずに先に進むヨシュア。

この後、彼は魔気により生命の危機に陥るがアカシックレコードにより救われ、新しい人生を歩むことになる。
だが、それはこれより数年の時を必要とする・・・。
生命力 1850
攻撃力 290
防御力 295
特殊効果 なし
属性初期値 火:6 水:6 風:6 土:6 機:6
属性最大値 火:20 水:20 風:20 土:20 機:20
エボ前 ES0006 / 研究者 ヨシュア

ES0030 10英雄 ドウガ

外伝エピソード1・ガチャエボ ノーマル
「こ・・・これは魔王の気配?いや、魔王はアーガスが命を賭けて封印したのだ。魔王のはずは・・・。」

ドウガは十英雄として共に魔王と戦った友人を訪ねるためカルマルの魔導省に足を踏み入れた。
その時、魔王に似た魔気を感じ取ったのだった。
だがその魔気は魔王のものと比べると弱弱しく、自らの存在を隠しているかのようでもあった。

「なぜ魔導省に魔気が・・・。何事もなければ良いのじゃが。」
生命力 1700
攻撃力 280
防御力 260
特殊効果 攻撃力+10
シンクロストライク リーダー:ファテッド
属性初期値 火:6 水:6 風:6 土:6 機:4
属性最大値 火:18 水:18 風:18 土:18 機:10
エボ前 ES0007 / 旅の友 ドウガ&ケロリーナ



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