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(1)気の生成と種類

気・血・津液は臓腑・器官・経絡などの生理活動を営む源となるものである。
気は活力があり、休むことなく活動する精微な物質である。

気には
  • すべての臓腑・器官・組織の新陳代謝などを推し進める働き(推動作用)

  • 体熱を生産・保持する働き(温煦(おんく)作用)

  • 疾病の原因から生体を守る働き(防御作用)

などの作用がある。

血は血液を指す。津液は、体内の正常な水分の総称である。

  • 血と津液はともに液状物質で濡養・滋潤作用などがある。


臓腑・経絡などが生理活動を営むためには、気・血・津液に頼らねばならず、また、気・血・津液の生成と代謝は臓腑・経絡などの生理活動に頼っている。

気・血・津液は、精が精製変化したものである。両親より受けついだ先天の精と、水穀から得た後天の精から『原気』が作られ、天の陽気(呼吸)、地の陰気(水穀)からは『宗気』『営気』『衛気』『血』『津液』が作られる。
そのうち、『原気』『宗気』はそれぞれ一定の所に集まって働き、『営気』『衛気』は経絡を介して人体を巡って活動する。