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*クレリックの種類
Spiritual,Minor,Majorの3つのタイプは,それぞれ課される制約の違いと考えることが出来ます。制約が大きければ大きいほど,神から授かる力の大きさが強くなると考えれば分かりやすいでしょう。
Minor/MajorのClericはソロニア固有の神々の代理人的位置づけとなります。それぞれの神は,現世での神の代理人として力を与えるClericに対しては教会と教義を維持し,それらに疑念をさしはさまず,そして神の勢力を拡大するべく日々活動することを求めます。
これに対しSpiritualのClericは,Cleric本人のアライメントから来るものと,その信仰に由来する大まかなタブー以外はいかなる制約も受けません。神聖呪文をキャストする際に片手が自由であること。この制約以外は何もなく,基本的に自由です。もちろん,アライメントにそぐわない行動,あるいは理由なく残虐な行動を行うなどは弱い力しかもたない神とはいえ,神の怒りを受ける,あるいは信仰を失う立派な理由となるでしょう。
ただし,Spiritualとして分類されるClericは,神から授かる力がもっとも弱くなります。
**Majorクレリックになるには?
Majorクレリックになるには,Domainが2つとも神のDomainリストに含まれていること,そして要求される特技を習得していることが最低条件です。この条件を満たし,かつ一定以上の名声値を持つPCのみが,その後に多額の寄進を行うことでMajorとしての恩寵を授かることが出来るでしょう。
**Domainによるカテゴリー
Clericには信仰上の分類のほかに選択したカテゴリーに応じてHTF System上のカテゴリーが変化します。これらはDomain特典が意味を持つMinor及びMajorのClericにのみ適用されます。
どのカテゴリに分類されても,重装鎧を着用して,前線で戦いながら呪文を詠唱するというオールラウンドな活躍は無理でしょう。白兵戦闘が得意とされるカテゴリのClericは呪文詠唱時に疲労が大きくなり,また呪文を詠唱するためのコスト(必要なGemのチャージ数)が増大します。その逆のパターン,呪文詠唱を得意とし,呪文の力を最大限引き出すことの出来るカテゴリに分類されたClericは鎧着用による疲労度の増加が大きくなり,戦闘時に白兵戦闘距離に居る場合の疲労度もまた大きくなります。変わりに呪文詠唱による疲労度は非常に少なく,またコストも安くなるでしょう。
基本的には以下のように分類されます。
***CLERIC(A)
WAR Domainを所持するクレリック。これらのタイプのクレリックは,パラディンを持たない神の尖兵として教会の戦士としての役割を果たします。このためこれらのクレリックは,戦士と同等の訓練を受け,白兵戦闘などについては戦士より劣るものの,それなりのものを身につけていると定義されます。
しかし,その一方呪文を使用したり,繊細な作業などを苦手とするケースが多いようです。呪文使用能力などに制限はありませんが,呪文詠唱時の疲労は高くなるでしょう。
***CLERIC(B)
PROTECTION,STRENGTH Domainを所持するクレリック。教会の警備,あるいは巡回の神官として各地を移動する神官としての役目を持つことが多いでしょう。比較的安全な街道沿いを,野生動物との遭遇を裁きながら行軍するために必要な程度の戦闘訓練を受けています。どちらかというと直接戦闘を重視したタイプの神官で,呪文詠唱は比較的疲労の高い行動として位置づけられます。
***CLERIC(C)
他のどのカテゴリにも当てはまらないクレリックがここに該当します。戦闘能力と,呪文詠唱能力をバランス良く持ちますが,しかしそのどちらもそれほど得意なわけではないという扱いになります。
***CLERIC(D)
HEALING Domainを所持するクレリック
***CLERIC(E)
DEATH,DESTRUCTION Domainを所持するクレリック。
***CLERIC(F)
MAGIC Domainを所持するクレリック
この三つのカテゴリのクレリックは詳細において若干の差異がありますが,HTF System上は同じカテゴリとなります。呪文の使用をメインとし,戦闘はそれほど得意とはしていません。単純武器を扱う能力は十分にありますが,大型の武器などを取り扱う場合には疲労が大きくなり,また中装,重装の鎧を着用した場合の疲労は激しくなるでしょう。。近接戦闘全般を余り得意とはしていませんので,前線に直接立つことはしない方が良いでしょう。
これら複数に該当する領域を選択している場合,治療時のペナルティが最も大きい領域がPRIMARYとして選択され,それに基づいてカテゴライズされます。
**System的な相違
***Major
Majorと分類されるClericには以下のルールが適用されます。
-Focus Deviceとして神のFavorite Weaponを用いる。
--神のFavorite Weaponを装備しなければ呪文を詠唱したりターンアンデッドを行うことは出来ません。神のFavorite Weaponに対応した特技を持たない場合,そもそも呪文を詠唱できないことになります。ただし,神のFavrite Weaponを装備さえしていれば片手が自由である必要はありません。またホーリーシンボルを『所持』している必要があります。
-神のFavorite Weapon以外の装備の禁止
--もし,この戒律を破った場合,神聖呪文の詠唱能力を失い,それを解除するには教会で高位のCleric立会いの下,贖罪を行い浄財を寄進する必要があるでしょう。
-Holy Gemの消費量の増大
--神聖呪文を唱える際に余分に神に寄進する必要があります。
-信仰特典
--それぞれの神から信仰の特典としてボーナスを受け取ります。現在リスト作成及び内部テスト中です。
***Minor
Minorと分類されるClericには以下のルールが適用されます。
-Focus Deviceとしてホーリーシンボルを用いる。
--左手にホーリーシンボルを装備し,右手は完全に自由でなければなりません。これはターンアンデッド実行時と神聖呪文詠唱のための条件です。
***Spiritual
Spiritualと分類されるClericには以下のルールが適用されます。
-神聖呪文詠唱時に片手が完全に自由であること。これも同様に神聖呪文詠唱時とターンアンデッドを実行する際に適用されます。
*クレリックの種類
Minor,Majorの2つのタイプは,それぞれ課される制約の違いと考えることが出来ます。制約が大きければ大きいほど,神から授かる力の大きさが強くなると考えれば分かりやすいでしょう。
Minor/MajorのClericはソロニア固有の神々の代理人的位置づけとなります。それぞれの神は,現世での神の代理人として力を与えるClericに対しては教会と教義を維持し,それらに疑念をさしはさまず,そして神の勢力を拡大するべく日々活動することを求めます。
**Majorクレリックになるには?
Majorクレリックになるには,Domainが2つとも神のDomainリストに含まれていること,そして要求される特技を習得していることが最低条件です。この条件を満たし,かつ一定以上の名声値を持つPCのみが,その後に多額の寄進を行うことでMajorとしての恩寵を授かることが出来るでしょう。
**Domainによるカテゴリー
Clericには信仰上の分類のほかに選択したカテゴリーに応じてHTF System上のカテゴリーが変化します。これらはDomain特典が意味を持つMinor及びMajorのClericにのみ適用されます。
どのカテゴリに分類されても,重装鎧を着用して,前線で戦いながら呪文を詠唱するというオールラウンドな活躍は無理でしょう。白兵戦闘が得意とされるカテゴリのClericは呪文詠唱時に疲労が大きくなり,また呪文を詠唱するためのコスト(必要なGemのチャージ数)が増大します。その逆のパターン,呪文詠唱を得意とし,呪文の力を最大限引き出すことの出来るカテゴリに分類されたClericは鎧着用による疲労度の増加が大きくなり,戦闘時に白兵戦闘距離に居る場合の疲労度もまた大きくなります。変わりに呪文詠唱による疲労度は非常に少なく,またコストも安くなるでしょう。
基本的には以下のように分類されます。
***CLERIC(A)
WAR Domainを所持するクレリック。これらのタイプのクレリックは,パラディンを持たない神の尖兵として教会の戦士としての役割を果たします。このためこれらのクレリックは,戦士と同等の訓練を受け,白兵戦闘などについては戦士より劣るものの,それなりのものを身につけていると定義されます。
しかし,その一方呪文を使用したり,繊細な作業などを苦手とするケースが多いようです。呪文使用能力などに制限はありませんが,呪文詠唱時の疲労は高くなるでしょう。
***CLERIC(B)
PROTECTION,STRENGTH Domainを所持するクレリック。教会の警備,あるいは巡回の神官として各地を移動する神官としての役目を持つことが多いでしょう。比較的安全な街道沿いを,野生動物との遭遇を裁きながら行軍するために必要な程度の戦闘訓練を受けています。どちらかというと直接戦闘を重視したタイプの神官で,呪文詠唱は比較的疲労の高い行動として位置づけられます。
***CLERIC(C)
他のどのカテゴリにも当てはまらないクレリックがここに該当します。戦闘能力と,呪文詠唱能力をバランス良く持ちますが,しかしそのどちらもそれほど得意なわけではないという扱いになります。
***CLERIC(D)
HEALING Domainを所持するクレリック
***CLERIC(E)
DEATH,DESTRUCTION Domainを所持するクレリック。
***CLERIC(F)
MAGIC Domainを所持するクレリック
この三つのカテゴリのクレリックは詳細において若干の差異がありますが,HTF System上は同じカテゴリとなります。呪文の使用をメインとし,戦闘はそれほど得意とはしていません。単純武器を扱う能力は十分にありますが,大型の武器などを取り扱う場合には疲労が大きくなり,また中装,重装の鎧を着用した場合の疲労は激しくなるでしょう。。近接戦闘全般を余り得意とはしていませんので,前線に直接立つことはしない方が良いでしょう。
これら複数に該当する領域を選択している場合,治療時のペナルティが最も大きい領域がPRIMARYとして選択され,それに基づいてカテゴライズされます。
**System的な相違
***Major
Majorと分類されるClericには以下のルールが適用されます。
-Focus Deviceとして神のFavorite Weaponを用いる。
--神のFavorite Weaponを装備しなければ呪文を詠唱したりターンアンデッドを行うことは出来ません。神のFavorite Weaponに対応した特技を持たない場合,そもそも呪文を詠唱できないことになります。ただし,神のFavrite Weaponを装備さえしていれば片手が自由である必要はありません。またホーリーシンボルを『所持』している必要があります。
-神のFavorite Weapon以外の装備の禁止
--もし,この戒律を破った場合,神聖呪文の詠唱能力を失い,それを解除するには教会で高位のCleric立会いの下,贖罪を行い浄財を寄進する必要があるでしょう。
-Holy Gemの消費量の増大
--神聖呪文を唱える際に余分に神に寄進する必要があります。
-信仰特典
--それぞれの神から信仰の特典としてボーナスを受け取ります。現在リスト作成及び内部テスト中です。
***Minor
Minorと分類されるClericには以下のルールが適用されます。
-Focus Deviceとしてホーリーシンボルを用いる。
--左手にホーリーシンボルを装備し,右手は完全に自由でなければなりません。これはターンアンデッド実行時と神聖呪文詠唱のための条件です。
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