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デ・ネブラ大落片 ~雨下応酬~

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デ・ネブラ大落片 ~雨下応酬~



概要

2012年6月11日に公開された、Ver.2.7追加マップ第二弾。通称デ・ネブラA。

詳細

BB初の雨天マップ。
エイオースを構成する巨大施設が破片として付近に落下している中央アメリカの山岳地帯が舞台。

全長が細長く、自然な地形と人工物が複雑に入り乱れているため、侵攻が偏ると敵を見逃す可能性がある。
また、崖となっている個所が多く、不意に落ちてしまえば大破は免れない。
時間動作オブジェクトとして「跳ね橋」が存在し、機動力の低いブラストの貴重な通路となる。
僅かながらだが水場も存在し、浮遊が得意なホバー機体はショートカットがしやすい。
特に、中央南のエリア外の足場はBUZなら利用が可能である。
また、さらに機動力特化なら中央南の行き止まりからプラントAの滝、プラントBの柵を越えてEUSTベースへショートカットが可能。
南の戦闘範囲外にある塔も10秒以内なら足場として利用可能。ちなみにこの塔に面した崖の二か所に、跳ね橋の動力部のみが設置されている。
他にも色々あるため、個人演習で確認したい。

前述通り、雨天早朝での戦闘となっている。
300秒を過ぎると雨が晴れていき、次第にマップが明るくなっていく。

全体図

公式サイトでマップを見ることができる。

全体的に距離が長いがS字状になっているので、ロビン偵察機を使えば最高で3プラント、最低でも2プラントは偵察が可能。

設置施設一覧

  • プラント
5つ。
詳細は後述。

  • リペアポッド
8機。
各陣営のベース内に3基ずつ。
プラント併設のものがBとDに1つずつ。

  • カタパルト
各ベース内に2基ずつ。プラントA・Eそばに1基ずつ。

  • リフト
7基。

  • 自動砲台
西・EUSTベースに7基。(防壁に4基)
東・GRFベースに6基。(防壁に3基)

  • レーダー施設
EUST側:コアの北側に位置。正面の門から狙撃可能。
GRF側:ベースの真後ろ。

  • ガン・ターレット
1基。Cプラ北の崖上にタイプG。

  • 跳ね橋
プラントA・B間、D・E間に跳ね橋が1梁ずつ。一定時間おきに自動開閉する。
警告音が10秒ほどなった後、8秒かけて橋が開閉。これを100秒置きに繰り返す。
設置物はそのまま貼り付き、落ちることはない。

  • ダメージオブジェクト
汚染水
プラントA付近に川がある。

断崖
西側EUSTベースからプラントD付近にかけての戦場南側と、東側GRFベース脇が断崖絶壁になっている。
落下すると戦闘エリア外と判定され、大破。

戦術

マップ自体の幅は狭いが通路や階が非常に多く、奇襲が通りやすい。奇襲にばかり気を取られるとプラントが落とされやすくなるので注意。
所々に穴があり落ちると無条件で大破するので、タックルなどのダウンには気を付けたい。
非常に複雑な構造なので個人演習で地形の確認をした方がいいかもしれない。

プラントごとのコメント

プラントA(西・EUSTベース前方)

水路の脇からも占拠可能。
橋の真ん中にあるが、コンテナ等の遮蔽物が多いので射撃での戦闘が少し難しい。

プラントB(西側多層建物の内部)

地下、中央、上階の3階層から占拠可能。
窪みや坂で視界が悪く目視での防衛はほぼ不可能。
非常に奇襲されやすいのでリスポンや近くを通る時はできるだけ踏んで確認した方がいい。
また高機動かつ高ブーストの強襲ホバー機の場合、ここの上層からEUSTベース裏手へ飛び入ることができる。

プラントC(中央、陸橋の真下)

半径23m
上部の橋の一部でも占拠可能。
プラント柱が橋脚で挟まれているため、主要占拠可能域での東西からの射撃が制限される。
とは言うものの、南北はそれなりにスペースがあるのでそれほど困るわけでは無い。

プラントD(東側多層建物の内部)

半径21m
上階での占拠も可能。
建物内にある。狭いので近接武器や爆発物が有効。

プラントE(東・GRFベース前方)

坂を上った所にプラント柱が有り、非常にカタパルトが近いのが特徴。
リフトの開始地点周辺からでも占拠できる。



西・EUST戦術

跳ね橋が下りていなくてもその付近からジャンプで飛び越え、プラントEに近寄らずにベース強襲ができる。
(軽量級ならば手前の建物の影から、重量級でも跳ね橋近くの突き出た部分から可能)
プラントE側からもベースの裏側から侵入する場所があり、近寄る事さえできればコア凸ルートは広い。
GRF側もホバー限定の侵入ルートはあるものの、高速2脚でも良い点はGRF側のルートはプラントB上を通る事を考えても、単純な凸の取りあいでは有利。
プラントCを押え、プラントDとコアの2択を積極的にしかけて反撃の機会を許さないようにしたい。

一方防衛は、プラントB近辺とプラントB北の洞窟状のトンネル付近が若干狭くなっており、その部分にセンサーをしかけることで
ほぼ奇襲を見つけることが出来るが、その付近からコア前までの構造が入り組んでいることもあり、マップにはうつるが見つけることは出来ない、という事態になりやすい。
カウンター奇襲の1機に振り回された揚句、コア攻撃を許した、ということがないよう地形構造には十分注意を配りたい。
又、プラントBは構造上上段、中段(プラント柱のあるエリア)、下段の3か所から占拠が可能なため、奇襲の的になりやすいので注意。

ベースの出入口とコア施設の間に土手があり、フロアが1段低い謎仕様。
突入してくる敵機を視認しづらく、撃ちながらの追跡も射線が切れたり。

東・GRF戦術

ホバー用のコア奇襲ルートはあるものの、基本的には相手の方がベース直行ルートが多いため、防衛主体の戦いになる。
幸い、跳ね橋を渡られてからのベース前視界は比較的良く、ベース前の岡の左右かEプラントの裏を通るしか相手の進軍ルートはほとんどないため、
水際で凌ぎやすい構造になっている。

しかし、主な奇襲ルートがプラントCからプラントDと反対の岡側を通ってくるルートなため、そちらに注意を向けると
プラントDの占拠やその裏を通ってのプラントE側への奇襲を許すことになる為、策敵、目視両方を使ってしっかりと防衛したい。
プラントCを取りさえすれば比較的守りやすいので、プラントCをまず取り、攻勢に転じよう。



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