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オルグレン湖水基地 ~瀑布の死闘~

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オルグレン湖水基地 ~瀑布の死闘~

オルグレン第2のマップ。
天候はマップAの曇天から晴天に変更。


詳細

水門操作により水位が上昇している。それに伴い巨坑の1F通路が閉鎖。ドリルが撤去されて掘削部が小島と化している。
南・EUSTベースの位置が、マップ南南西から西南西端に大きく移動している。
そのため南半分の戦闘エリアが変化しており、幅が広いオルグレンAと違い、比較的一直線に近い形状になった。
オルグレンAの南側ベース前地帯が進入不可になり、その代わり中央巨坑から西側に新たなエリアが出現している。
また、巨坑と北岸を繋ぐ浮橋が2つから1つに減った上で東寄りに架け変わり、巨坑東の水門も通り抜けが可能となっている。

プラントは5つ。ベースも含めると日本列島のようなジグザグした配置になっている。あるいはアルファベットのWを左に傾けた形か。

全体図

公式サイトでマップのPDFをダウンロード出来る。

設置施設一覧

  • プラント
5つ。
EUSTコア←約165m→A←約220m→B←約170m→C←約170m→D←約205m→E←約165m→GRFコア
詳細は後述。

  • リペアポッド
各ベースに4基ずつ。B、Dに1基ずつ。

  • カタパルト
北・EUSTベース内に4基、南・GRFベース内に5基。

プラントAにプラントB方面行きのものが1基。プラントBに巨坑方面(若干西寄り)行きのものが1基。
プラントDに巨坑北対岸方面行きのものが1基。プラントEにプラントD方面行きのものが1基。

  • リフト
7箇所。

  • 自動砲台
北・EUSTベースに7基、ベース前地帯に3基。
南・GRFベースに8基、A、Bプラ周辺の広い地域に4基。

  • レーダー施設
GRF側:ベース門前東側(ベースの隅)に設置。
EUST側:ベース東側、コンテナに隠れるように設置。
GRFのものはベース前東の建物上から、EUSTのものはプラントB南の高台の陰から破壊可能。

  • ガン・ターレット
3基。
EプラそばにG。中央巨坑上北側に南を向いたR。南・EUSTベース前にM。

  • ダメージオブジェクト
湖水がマップ全体に広く存在。
EUST側はベースがメガフロートであるため周囲が湖水で覆われている。

戦術

地形はオルグレンAと比べると、EUSTベース付近が大きく西側にスライド、間に陸地ができたのが大きな差。
逆にGRF側はプラント配置以外ほぼ変更なし。
また中央のプラントCの価値がある。
だが中央の割に「あったほうがいいが、無くても攻めることが十分可能」というあまり高くない重要度。
ただし、GRFにとっては地理的にプラントDを撃ち下ろされやすくなる為、EUSTよりかは気にしておいた方が良いだろう。
プラント占拠に拘りすぎて、防衛や攻めが疎かにならないようにはしておきたい。
特にコア凸への対処が疎かになりがちなので、索敵網を欠かさない、味方が薄いところをフォローするなどの立ち回りが重要。

カタパルトは自陣側を交差するように配置されているため、防衛にかなり有用。
逆に言えば、プラント奇襲しようとしても敵が飛び込んでくることが多いということでもある。

外周と構造物内部に水場があり、ホバー機体はそこを動くことができるが、やはりかなりの場所から丸見え。
地形的にショートカットとはならないため、オルグレンAのGRF側のような強力な手段とはなりにくい。
遭遇戦も多いので、ホバーで動くならば高い機動性と隙を狙うことが必須。

どちらも中央構造物を越える手前辺りまでは容易に進軍できる。
そこからは見晴らしがよく、相手側の動向を目視しやすい。
しかし、そこを越えると見晴らしが良く長い道が続き、敵がいない限り楽には進めない。
遭遇戦も多発するので、局所での戦闘力も問われるところ。

そういった遭遇戦と防衛を確実にするためには、やはりセンサーが必須。
しかし斜めになっただけで広い横幅自体は変わっておらず、1機で全域フォローすることは不可能。
かならず2機以上出して、分業もしっかりしたい。
中央後ろあたりから自陣側に飛び込む機体をしっかり捕捉、味方と協調して潰しに行きたい。
また見晴らしがよいため目視も効果的。センサーが無い部分はこれでフォローしたい。

前線プラントはベースへのルートの片方にあるため、攻防共に重要。
防衛で取られてならないのは当然だが、逆に言えば集団で奪取するのも効果的。

プラントごとのコメント

プラントA(南・EUSTベース北)

EUST絶対防衛プラント

プラントB(巨坑南・対岸丘陵の高台上)

EUST重要プラント 半径25m
丘の上にあり、進入方法はEUST側の斜面を登るか2基のリフトを使うかのみ。
プラントAからのカタパルトやMターレットの存在もあり、単純なプラント内戦闘ではEUST側が有利か。ただし、巨坑上のRターレットの射程距離内なので注意。
ここをGRFに奪われると、プラントAへ進軍される以外にも、ベース東入口からのコア凸やプラントB南高台の陰からレーダーを狙撃されるなど、
防戦一方になりかねないので、『ここも絶対占拠させない』位の意識で防衛した方が良いだろう。

プラントC(巨坑内部・2F南部)

屋上から爆発物が降り注ぐ激戦地。コンテナによって北側からの見通しが制限されるとはいえ、
コンテナの影に足場がある上に占拠域が丁字なので、近接武器での待ち伏せも考慮しなければならない。
屋上及び1F水面からの占拠も可能。

プラントの外周西部分は屋上にあるガン・ターレットRの射線がかろうじて通っていたりするので注意。

プラントD(巨坑東・水門北)

GRF重要プラント 半径25m
占拠域内の南西分にパイプが配管されており、足場が悪い。
Eプラントと同じ階層にあるガン・ターレットGが睨みを利かせている。
マップ北部直通のカタパルトが隣接されており、ここをEUSTに獲られると2方向からの波状攻撃を受けることになる。

プラントE(北・GRFベース前)

GRF絶対防衛プラント


南・EUST戦術

攻めはプラントC確保とプラントD攻め。
プラントCは先述の通り「あった方がいい」程度。
だが敵からは欲しいところであり、あると敵前線プラントDが攻めやすくなる。
それなりに確保はしておきたいところ。

次は敵前線プラントのDプラ。
占拠前に構造物を利用して敵を削っておかないと、こちらが撃ち下ろされる。

敵陣にガンターレットはあるが、Gタイプなのでほぼ無視できる。
むしろ構造物屋上のガンターレットRの一発が怖い。

コア凸は構造物西側や中央からの北回りルート、プラントDを抜ける南回りルート、中央エレベータ強行ルートなど。
どれも飛び込む手前あたりまでは容易に行けるのだが、目視されやすく強行してもなかなか通りにくい。
また一度飛び込むと、まず戻れない。飛び込んだはいいがすぐ敵が来る、ということも多い。
だが敵陣側は広すぎてセンサーの穴がありやすいため、どこまで捕捉されるかを試すのも手。

防衛はプラントBの先あたりがボトルネック気味となっており、しかも高台となっていて見晴らしがかなり良い。
更にガンターレットMもあり、ここを拠点に守れば容易には落ちない。
だが北回りは流石に届かないし、油断すると足元を駆け抜けられる。またガンターレットRがギリギリ届く。
南回りは意外と追いにくく見通しが悪いし、隠れてレーダー破壊されかねない。
その手前での察知と対策をしたいところ。

相変わらずベース周辺は水場となっている。
だがその手前での見晴らしがかなり良いため、オルグレンAほどの脅威とはなりにくい。
念のため南側のルートも索敵網に入れるか、目視索敵を欠かさないようにしよう。

北・GRF戦術

中央のプラントCは向こう側にあり、撃ちやすいが占拠しにくい。
無くても攻めることができるとはいえ、これがないとイマイチ攻めにくい。
またこちらの前線プラントDが攻められやすくなるので、できるだけ確保したい。

こちらはガンターレットRが使える。
しかし肝心なプラントC部分は撃てず、その周囲などしか撃てない。
敵が居ないならば素早く見限るのも大事。その横に敵がすぐに来れることが多いからだ。

プラントDの防衛だが、敵からの撃ち下ろしなどが怖い。
纏まって手前まで来られると、守り切るのが難しい。
その前で敵が容易に攻めに来られないようにしたい。
奪取されてもその後ろで防衛線を張れば、石垣の如くこちらは打ち下ろせて敵は登りにくいため、防衛はしやすい。
だがその隙を突いての北回りや中央エレベータールートからのコア凸が怖い。

防衛上のネックは、自陣側の横幅が広すぎる点。
広域センサー2個でもやや後ろ側になってギリギリ。
敵にホバーがいても脅威ではないが、ある程度目視でフォローするなどしたい。

レーダーは南の角にあり、その周囲は見通しが悪くなっている。
索敵網が抜けていた場合、レーダーも破壊されかねない。

防衛上の利点としては、北回りは長さがあり、南回りは高さがある点。
このため敵機は時間を要してしまうし、目視確認もしやすい。
飛び込んでくる辺りで対応できれば、撃退は難しくない。


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