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極洋基地ベルスク ~純白の先途~

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極洋基地ベルスク ~純白の先途~

北極海に面するEUSTの駐屯地で、今までにないタイプの3次元的構造をしているニュード採掘拠点である。
全国対戦に出陣する前に、個人演習でマップ構造を熟知しておこう。
ベース以外のマップ全体は巨大なドームで覆われているために榴弾が届かないと思われがちだが、
ドームに当たり判定はなく砲弾が普通にすり抜けるので、砲撃に支障はない。
ただし、戦場となる場所の大多数が屋内戦なので、ベルスクAより更に砲撃は機能しにくい。



詳細

豪雪によりマップ中央~東部の通路が埋まったり、斜面が形成されてリフトなしの階層移動が可能になったりしている。
また西部も通路が追加され移動ルートが増えている。

プラント数は6つ。自陣外側から敵陣の内側へ緩やかなカーブを描いて配置されており、それぞれの相手陣営を交差する形となっている。

全体図

公式サイトでマップのPDFをダウンロード出来る。

設置施設一覧

  • プラント
6つ。
EUSTコア←約165m→A←約140m→B←約135m→C←約175m→D←約145m→E←約130m→F←約165m→GRFコア
詳細は後述。

  • リペアポッド
10機。
両陣営のベース内に4つずつ、計8つ。
プラント併設のものがBとEに1つずつ。

  • カタパルト
7つ。
EUSTベースから2機プラントAへ飛ぶもの。
GRFベースから3機、プラントFへ飛ぶもの、プラントEへ飛ぶもの、中間に飛ぶものが一つずつ。
プラントAF近くから前線へ切り込むもの一つずつ。
  • リフト
7箇所。
  • 西ブロック
EUSTベース前から最上層へ上がるものが左右に1つずつ
大外回りで5Fから6Fへ上る斜面が撤去され、その代りのものが1つ
リペアポッド前から5F南通路へ上がるもの1つ
  • 東ブロック
3Fから4Fへ上がるものが大型リフトの前後に1つずつ
1Fから2F窓につながるものが1つ
  • 自動砲台
北・EUSTベース内に5、外部に3の計8基。
南・GRFベース内上層に4、下層に2、外部に1の計7基。

  • レーダー施設

  • ガン・ターレット
4基。
各ベース前側にGタイプが1基ずつ。
プラントB南とプラントD北東にRタイプが1基ずつ。

  • 破壊可能オブジェクト
無し

戦術

ベルスクAと違い特徴的なのは、大量の雪である。
これでもかというほど積もっており、広い場所がほとんど無く、狭い通路と広めの通路ばかりといったところ。
またこっそりベルスクAにないルートが開通しており、この把握も必須。

またベルスクAと同様、大型リフトとエレベーターがある。
斜面や建物内の通路のみでも移動は可能だが、利用しなければ効率のいい進軍はできない構造となっている。
しかし従来のリフトと違い一定周期で動いているため、待つしかないことも多く、そこを襲撃される危険性も高い。
自動ドアもあるが、自動で開くだけに向こう側が見えない程度である。ただ、そばに誰かがいない限り向こう側が見えないため、開いた瞬間に多数の敵に集中砲火されることにもなりうる。また素早く通りぬけようとすると厄介な足止めとなる。

そしてベルスクAよりさらに構造が複雑化し、積雪によっていけるルートや追加の道が増えたので迷子になりやすく、事前に個人演習で熟知しておくのは必須。
ほとんどのリスポン位置が「ここはどこだ?」というような位置に降りてくるので、慣れが必要だろう。

奇襲がよく通るベルスクAと同じく、ベルスクBにおいてもセンサーは必須である。
プラントの争奪戦でブラスト同士が固まりやすいせいで、一つ隣のラインからあっさり抜けられてコア凸を許しやすい。
そうでなくても狭い通路が多く目視で敵機を発見しづらい上、リムぺVやダウナー、ネオから41型に強化型など
爆発物がひっきりなしに飛んで来るので、通路を挟んだ敵に集中してしまいがちになる。

とてもではないが周りを見てる余裕すら無いので、戦線に行き着く途中にマップを確認するくらいはしてあげよう。
運良く自陣に侵入してきた敵機を発見できたとしても、(腕にもよるが)障害物のせいで満足にダメージを取れないので
確実にコアまで逃げられてしまう。絶対に走って追いかけず、エリア移動して先回りすること。
各プラントにセンサー設置、敵機の発見報告、出撃前に前線以外のプラントをタッチして奇襲確認などは他マップ以上に重要である。

偶数プラントなため、3個ずつわけあい、その中央で押し合う展開が基本。
敵最前線プラント(CorD)をとるのが基本目標となり、そこからさらに奥のプラントを狙いつつ、コアを強襲することになる。
狭い通路ばかりでそれぞれのルートもあまり離れていないため、ライン構築が重要。

F以外のプラントは壁ごし、別階層からの占拠が可能となっており、視界内に敵機が居なくとも占拠ゲージの状態には常に気を配りたい。
CとDの中間点、極洋基地ベルスク ~凍て付く戦陣~におけるCプラの辺りは、巨大な雪塊のせいで実質上下2ルートしかないのに対して、そこより少し進むと分岐が大きく増える。
そのためプラント奪取まで及ばずとも、この雪塊より敵陣側に押し込むだけでも奇襲や凸を決めやすくなる。
ただ、最奥プラント(AorF)を奇襲できれば、ベースに非常に近い上に進行ルートが2ルートあるため戦果は大きいので、ライン戦で劣勢なようなら無理してでも狙う価値はある。

さりげなさすぎて気づかない人も多いが、AorFプラントに新たに併設されたカタパルトは、奪われた最前線プラント(CorD)を奪還orカウンター奇襲をする際に非常に重要
BorEからリスポンするばかりでは極洋基地ベルスク ~凍て付く戦陣~同様、もぐら叩きゲームになりがちなので、強襲兵装でベースやAorFからリスポンしてカタパを利用する部隊が2~3名いると挽回が可能なことは重要である

前線プラントは、どちらも防衛・侵攻拠点の両面において重要。
侵攻・防衛どちらの立場においても、味方が使っていないルートを攻める・塞ぐよう動いていきたい。

こういった敵側の脇を抜ける動きを潰し、プラント争奪に注力するためにも、センサーが非常に有用。
全般的に見通しがかなり悪いので、局地戦でも壁の向こう側に赤いコンテナが見えているか見えていないかでは劇的に対処が違う。

単純な機動力より判断力や障害物利用がモノを言い、武装よりも積極性がモノを言うマップである。
引いているようでは押されるだけだが、押し切るのもなかなか難しい。コア凸は通りにくいが陽動も欲しい。
キルデス差で勝敗が決しえるので、積極性も判断力も重要。
また一度ゲージ大差がついてしまうと覆すのが容易ではない。
後ろから撃っているだけでは味方を撃破される結果にしかならないが、かといって無意味なデスを献上しないように注意しよう。

地形的に飛び降り可能だったりなどなにかとEUST側が有利だったためか、いろいろGRF側が便利なように微調整されている。

プラントごとのコメント

プラントA(5F・EUSTベース前デッキ階段根元)

北・EUSTの最終防衛ライン。
5F-6F-ベースを見下ろすデッキを結ぶ登り経路の下端にある。6Fからも占拠可能。
北側自動ドアの先はベース内直通、東にベース前行き通路が増えているため奇襲を決められるとベルスクA以上に痛手になりやすい。
ただし、北側自動ドアをくぐった瞬間からベース侵入報告がGRF側に通達されるため、EUST側のプレイヤーは留意しておくこと。

プラントB(中央西側3F・コンテナエリア下)

EUSTの徹底防衛ライン。リペアポッド併設。
南のエレベーター近くと西側4Fの中央を結ぶ新設通路の途中の小部屋にある。
4Fのコンテナ地帯での占拠も可能。
併設のリペアポッドは南のエレベーターで登ってくる敵機から狙われる位置にあるため、利用の際はそちらの方を警戒すること。

プラントC(2F・中央雪原南西小部屋)

3Fからも占拠可能。

プラントD(中央東側3F・連結通路)

4F大型エレベーター乗場へ続く通路につながる斜面の下端に配置。
4Fからも占拠可能だが障害物が全くないため注意。

プラントE(東側2F・エレベーター乗場脇)

部屋の西部が雪で埋没しているためエレベーターや基地外部斜面を利用しない場合は必ず通ることになる。
リペアポッド併設だが上階の3Fに設置されている。
3Fから占拠可能
GRFベースからは、コングで攻撃可能

プラントF(東側1F外部)

雪原と外部施設の境目に設置
近くのカタパルトで一気に4階まで飛び上がれるほか、積雪により2・3階まで徒歩で移動する事が可能になっている。

北・EUST戦術

Dプラントを抑えれば大きなリードを奪える。まずはここの占拠が目標。
ただし占拠に夢中になりすぎるとBプラントの脇から建物外部を抜け、スネークされてしまうので警戒は怠らずに。
Fプラントを奇襲で一瞬でも奪えば、敵コアになだれ込めるワンチャンスを生み出せるので積極的に狙っていくと良い。
Cプラントを奪われるとかなり苦しい展開に持ち込まれてしまうので死守したいところだが、Cのリスポン位置が防衛に不向きな位置なのがネック
安定して防衛するのはむずかしいので、取られたらすぐ取り返すぐらいが良いかもしれない
なお、ベース外からコアを狙撃可能な場所が複数存在する。その内の一つは巡視で捜すのも難しい場所なので、砂乗りならぜひ遠雷で狙いたい(どういう訳か、遠雷でコアを撃っても敵チームに警告がでない)

ベルスクA同様、敵陣侵攻時は飛び降り可能、敵がこちら陣に入ってきても登りにくい。
しかし狭さからそうそう狙えないので、ベルスクAほど有利には働きにくい。

南・GRF戦術

Cプラントを奪えばかなり有利に持ち込める。まずはここの占拠が目標。
スネークでFプラントを奪われないように、細心の注意が必要となる。
Fプラントを一瞬でも奪われたら勝負は確定すると言っても過言ではない。

リペアポットのあるEプラントを足場にDプラントを死守し、足並みを揃えてCプラントの奪取を目指す。
隙をついてのコア凸も目指す事を忘れずに。
エレベーターの周期が攻めのネックとなるので、周期を把握しておきたい。

Dプラントを奪われた際はEプラントからのリスポンのみだと詰んでしまうので、Fプラントからカタパ利用が重要。カタパから背後にまわったり、C以降のプラントへの奇襲を狙おう
そのままAプラント奇襲が成功すれば、どんなに劣勢でも大逆転が可能なので、Dプラントが取られた際にはむしろ絶好のカウンターチャンスと考えよう


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