BORDER BREAK @ ウィキ

重火力兵装 補助装備 ECM系統

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
ECM系統 ズーム倍率:1.5倍
名称 重量 効果
時間
総弾数 爆発
半径
起爆
時間
条件 素材・勲章 GP
ECMグレネード 140 5.0秒 1x3
3
25m 2.5秒 初期装備 なし なし
試験型ECMグレネード 160 2.5秒 1x3
3
30m 0.5秒 なし ニュード卵x10
銅片x5
100
新型ECMグレネード 120 7.0秒 1x2
2
20m 2.5秒 試験型購入 戦友章x10
orユニオンレベル Lv.15
ニュード群体x4
ニュード集積体x3
250
改良型ECMグレネード 170 4.0秒 1x3
3
22m 1.0秒 新型購入 戦友章x20
ニュード胚x10
ニュード集積体x2
カロラチップx2
500

ECM系統

ECMはElectronic Counter Measuresの略。電子妨害(ジャミング)兵器である。
手榴弾と同じような装備で、投擲後時間をおいて爆発し効果範囲内の敵ブラストのみの視界を一定時間攪乱する。
ダメージは無いので撃破したり地雷を除去したりは出来ない。また敵弾に破壊されることも無い。

命中するとヒット表示が出て、影響を受けている機体を包む様に霧状のエフェクトが掛かる。
ジャミング効果中は敵機の視界が砂嵐状になり、視界内の敵(敵機から見た敵。つまりは自機を含む味方)の名前が確認できなくなるほか、近距離ロックが不可能になる。
また、リペアユニットの自己修復以外の修理を強制中断させることも可能。瀕死or行動不能まで追い込んだ敵を復活されてしまうことを防ぐことができる。
全兵装の武器中でもジャミングを発生させられるECMのみ持つ効果であり、プラント戦において非常に重要なので覚えておこう。

爆風ダメージと違い、効果範囲内であればカタログスペック通りの時間ジャミング効果が確実に発揮される。
なお、ジャミング効果は大破しない限り途中解除は不可能。行動不能中やエリア移動により再出撃中の演出でも画面こそ通常に戻るが効果時間中は  JAMMING の警告が表示され効果が持続してる事がわかる。

自爆と味方への誤射が無いので、乱戦状態のプラントに投げると非常に効果的。
他にも逃走の補助や、隠れている敵を回避行動に移らせていぶり出し、攻撃の足掛りとして使うなど、利用する場面は多い。

各ECMにはそれぞれジャミング=画面乱れの強度が設定されているが、画面が変色することで地形確認が難しくなるという効果が大きい。
ジャミングの色と背景(ステージ)の色が近いと、地形のコントラストが消えて周囲がほとんど見えなくなってしまう。
逆に、両者が補色(緑とオレンジなど互いに目立ちあう色)の場合、あまり行動妨害にならないことがある。
これらも加味して搭載するECMグレネードを選択したい。

異なるタイプのECMを立て続けに被弾し効果が重複した場合は、最後に被弾したECMのジャミング効果が優先される
例として、新型ECMを被弾し1秒後に試験型ECMを被弾した際、ジャミング効果は以下のようになる。
0秒=新型ECM=1秒=試験型ECM=3.5秒=新型ECM=7秒

ただし、所詮は目くらまし。
視界を奪われてもヒットマークは表示されるし、当てても相手の近距離ロックも1秒ほどは維持されるので投げただけで安心しないこと。
自分が瀕死の時に、当たったからといって油断すると敵が適当に撃った弾でトドメを刺されることもある。
また、視界は遮られるが マップには影響が出ない ので、被弾した場合はマップを見て後退するのも良い対処だろう。

ジャミング中の相手を味方機が撃破した場合、ECMを使用したボーダーに『敵機撃破を補助(貢献+2pt)』が発生する。
これは『敵機撃破を支援(戦闘+3pt)』と重複する。

補助装備なのでリペアポッド等による補給はできない。投げる時はよく考えてから投げよう。

光学迷彩使用中の狙撃兵装にヒットすると、ジャミングエフェクトにより目視が容易になる。
迷彩起動時に発生する高音が聞こえたらECMであぶり出してやろう。

公式ムックによると、最大射程は250m。
何故か近距離ロックオン時のズーム倍率が高め。

ECMグレネード

初期装備。
起爆までの時間は約2.5秒で、ジャミング効果の持続時間は約5.0秒。ジャミング効果:標準。
初期装備ながら、効果時間・ジャミングの程度は良く安定した性能で扱い易い。
爆発半径も直径にして50mと大きめだが、弾が軽く爆発までの時間が長いため、近距離で防衛用途に使うにはあまり向かない。

投擲距離、効果範囲、弾数を活かしてのプラント連続投擲が非常に有効。遠距離射撃に適正が低い機体や武装の場合は、援護射撃や牽制射撃よりも、このECMを投擲している方が効果的な場合が多いので、遠投テクニックを磨いておこう。
もしも敵ベースまで攻め込む機会に恵まれたのならば、傘下に投げ込むことで敵の防衛に致命的な妨害効果を期待できる。

広範囲を活かして、ジャミング時間の切れ目に次のECMグレネードが爆発するように投げることで、複数機の長時間の足止めも可能。
ただし、ジャミング中にECMグレネードを命中させても効果時間が5秒増えるわけでは無いので、ヒット確認してから2.5秒後に投げよう。
プラント防衛中に援軍を待つ際にも有効だが、あらかじめ「置く」使い方になるため、読みが合わずに空振りで終わる可能性も高い。

爆風およびジャミング画面が青色になるのがこのECM。

試験型ECMグレネード

初期型に比べ効果時間が短く、ジャミングの程度はやや弱いが、効果範囲がさらに広く、起爆時間も非常に短いのが特長。
起爆までの時間は約0.5秒で、ジャミング効果の持続時間は約2.5秒(Ver2.5以前は3.5秒)。ジャミング効果:弱。
初期型は「あらかじめ」投げ込むような使い方になるが、試験型は目の前の敵や、死角への索敵、牽制に使用する。
扱い易く強力な装備なのだが、系統中2番目の重さが重量超過しがちな重火力兵装にとって悩みの種となりがち。

短い起爆時間と系統中最大の爆風範囲により、プラント内程度の距離ならばほぼ確実に効果が期待できるため、使い勝手が良い。
しかしながらジャミングの程度は弱めで、ジャミング中も周りの風景がおおよそ確認できてしまう。
効果時間も短いため他のECMグレネードほどの拘束力はないが、
近距離ロックの無効化を含めて、接敵時の瞬間的な相手の反撃を防ぐだけなら十分であるといえる。
武器変更速度の速い腕部パーツとの相性は特に良く、被弾を抑えてくれる頼もしい存在となってくれる。

効果時間を見極めて、連続でジャミング状態にするのも相手のブースト切れや混乱を誘うのに有効といえる。
敵に囲まれてしまった場合の時間稼ぎにもかなり活躍してくれる。
また爆発までが非常に早いため、目の前で倒した敵にリペアユニットが飛んできた、という場合でも即座に投げつけることによって再起妨害を行える。


対ワフトローダーにおいてもかなりの効果的が期待できる。
ドライバーはただでさえ癖のある移動が一層困難になり、1発に時間のかかる主砲の狙いが曖昧になることは大きな火力低下に繋がる。
複座は元々やや低画質の独自の画面に切り替わっているためジャミングがかかると状況把握が非常に難しくなり、重火力持ち前の強力な副武器で大ダメージを与えるチャンスが生まれるだろう。
他のECMではワフトローダーに当てること自体が困難なので、積極的に活用していきたい。

ガトリング系統との相性はあまりよくないので、副武器を使うか別のECMを使用することも選択肢に入れてみよう。

爆風およびジャミング画面が黄色になるのがこのECM。

新型ECMグレネード

試験型ではなく、初期型の後継に当たるECMグレネード。爆風範囲を5m狭くした代わりに、2秒間効果が伸びた。
起爆までの時間は約2.5秒で、ジャミング効果の持続時間は約7.0秒。ジャミング効果:強。
効果時間が非常に長く、周囲の地形がほぼ把握不可能なほどにジャミングの程度も強い。当てる事さえできれば多少の数の差も覆す事が可能。
コアで待ち伏せしている敵に投げつけ足止めする際にも、高い効果が期待できる。
また、長い効果時間のおかげで、逃げられても『敵機撃破を補助』スコアの恩恵に預かりやすい。
カテゴリ中最軽量である点も、重量超過しがちな重火力兵装にはありがたい。

ただし初期型と比べると、弾数の少なさ・爆発半径の狭さから扱いがやや難しいので、ワフトポートやプラントで固まっている敵軍に死角から投げつけるなど、確実な効果が期待できる状況を狙っていきたい。
プラント内戦闘が必然的に多発しやすい大攻防戦ならば、強力なジャミングがより活きる事となるだろう。

武器切り替え速度や機動力に難のある機体でも高い効果を望めるので、入手しにくいニュード集積体を3つ使用して購入するか一考の価値はある。
素材の使用計画を考えた上で購入を検討したい。

爆風およびジャミング画面が緑色になるのがこのECM。

改良型ECMグレネード

試験型の後継にあたるモデル。
起爆までの時間は約1.0秒で、ジャミング効果の持続時間は約4.0秒。ジャミング効果:標準。

効果範囲と効果時間は初期型に少し劣るものの、起爆時間1秒と言う試験型に次ぐ速さにより突発戦でもある程度運用が利くようになっている。
試験型よりも遠くまで飛ぶため中距離戦にも対応でき、地面に置くように投げれば試験型のように近距離戦での運用も難しくはない。
新型と違い3発所持しているので、気軽に使っていける点もありがたい。

しかし、系統中最重量となってしまった上、貴重な素材を何個も使用するので、重量超過しがちな重火力兵装を主として運用する場合は機体構成と十分相談した上で購入しよう。

爆風およびジャミング画面が紫色になるのがこのECM。




タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー