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放棄区画D51 ~雪中遭遇戦~

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放棄区画D51 ~雪中遭遇戦~

通称D51C。

白銀死都と同様、吹雪のない天候であるが、プラント配置が他のD51と異なる点が特徴的なマップである。
起伏のある雪原と氷に埋もれた近代的な市街地から構成され、壁が落ちた廃ビルや朽ちた高架線路などが存在する。
市街周辺は立体構造が多い。ベースは、西・EUST、東・GRF。




概要

エアバースト登場マップ初の中央プラント2基仕様。
これまでのマップ構成は、中央プラント1基or前線プラント各サイド1基+ワフトポートであったが、今回は新概念のプラント配置となっている。

地形は白銀死都と同じ晴れD51。視界は良いがマップ中央南部のショートカットルートが潰れている。
攻めの基点となる中央プラントが2基あるため、プラントC、D周辺で激しい制圧戦が予想される。
両陣営が一方ずつ占拠し、互いに大攻勢を仕掛けるような状況もしばしば。
数多く設置されたカタパルトを活用し、より迅速に進攻することが戦局のカギを握るだろう。
中央以降の進攻においては、そびえ立つビル群や半壊した高架道路など複雑な地形を把握して、
いかに臨機応変にルートを選択できるかが重要となる。

ここでは前線維持は難しいといえる。常に強行突破組がいるので軽量級は強襲で護衛に回ることを考えておこう。
索敵センサーも必須だろう。

詳細

西・EUSTベース~西コーナー
障害物が多く見通しが悪い。

コーナー付近の侵攻ルートは、プラントBに続く地面ルートのほか、リフト付き低層建物からの最短凸ルート、
プラントC西の階段から続く北大回りルート、高架道路ルートが存在。

ベース手前の侵攻ルートは、東寄り王道ルート(ベースinはさらに東端ガンタレG館屋ルートと中央リフトルートに分岐)と
西寄りプラントA接続ルートに大別され、中央ビル群内の迷走ルートやビルの屋根伝いで両者をスイッチ可能。

特にコーナー付近から屋根伝いを貫かれると地上からは対応が難しい。
Aを白くして、西から来ると思わせて東にスイッチするフェイントはよく用いられる。

マップ上辺
主にプラントC、Dが大部分を占めている。
プラントCからは西へ北大回りルート、東へ雪原大回りルートへ接続。プラントB/E侵攻のほかプラントA/F奇襲も射程に入る。
プラントDは王道ルートからプラントB/Eへ接続するほか、ACを使えば最短凸ルートへも接続。

両プラントからは中央部が見えないので、敵がプラント攻めに集中している時は意外と手薄になることがある。
敵のプラントB/EからDへの援軍と鉢合わせさえしなければ、少々遠いがプラントB←→Eの直接攻撃も不可能ではない。絡め手に。

東コーナー~東・GRFベース
地面を進む2本(トンネル側、地表側)の王道ルートが、プラントE、さらにベース西側入口へ繋がる。
プラントEまで地表側、そこからヘリポートを避けるトンネルを進むのが最短凸ルート。

北側には北東の雪原大回りルートがプラントF、さらにベース東側入口へ繋がる。
見晴らしの良さのため、人口密度に反して見つかりやすい。
プラントE手前なら、高架道路の上下あるいは雪洞を通って王道ルートへスイッチ可能。

中層の高架道路ルートはプラントEに直結(高架から占拠できる)、さらに雪原に開いた穴を通ってプラントFにも直結している。
両方とも奇襲にもってこいの位置に来るため、攻防の基点としてうまく活用したい。
王道ルートや雪原ルートへも有利な形でスイッチ可能。

東コーナー中央部の高台からの見晴らしがとてもよく、敵奇襲機を発見しやすい。
ただし、プラントEより内側に入られてしまうと障害物が多くなり見逃しやすい。早期発見と報告が大切。

全体図

公式サイトでPDFのマップを見ることが出来る。

設置施設一覧

  • プラント
6つ。詳細は後述。

  • リペアポッド
両軍ともベースに3つずつ。
C,Dに1つずつ。

  • カタパルト
計16基。ベース内に4ずつと、プラントA、E付近に2つずつ。
プラントB、E付近にCと中央方面へ向かう2機づつが存在。

  • リフト
22基。

  • 自動砲台
12ヶ所
各ベース6つずつ

  • レーダー施設
両軍ともベース奥側。
西・EUSTはベース内南西。
東・GRFはベース内南東。

  • ガン・ターレット
2つ。いずれもタイプG。

  • ワフトポート
なし

  • リペアポート
なし

  • 破壊可能オブジェクト
廃ビルの天井と2階床が壊れる。
耐久力は、天井は1枚100000。
2階床は東側・中央・西側の3枚からなりそれぞれ耐久50000。


戦術

中央部にあるプラントは、リペアポッドも併設されている重要拠点。

両側ともベースから中央部手前までカタパルト乗り継ぎで直行可能。
復帰しやすいということだが、逆に敵もすぐ前線復帰してくるということ。

しかし中央部プラント2つは北南に分かれ、見通しが悪いところでもあるため、意外に奇襲されやすい。
また防衛するにしても、近くに迫られてから気づくことが多い。
必然的に中央部争奪、しかも近距離&集団戦が鍵となる。

攻めるにしても、中央部プラント1つはないと非常に厳しい。
かといって2つとも奪取しようとすると、もう一方を奪取される展開も少なくない。
また開き直って中央部プラントを占拠後B,Eプラントを奪いに行くという戦法も有効。

コア凸の成功率は高くないが、釣りの効果は高い。
ワフトローダーも吹雪もなく、風洞も閉鎖と追加マップのわりにおとなしめな印象だが、ゴリゴリの集団戦が繰り広げられる。

プラント毎のコメント


プラントA(EUSTベース前):

EUSTの最終防衛線。
ビルの間にあり、非常に見通しが悪い。EUSTは奇襲警戒が必要。

プラントB(EUSTベース北西部):

EUSTの前線拠点。
割合開けた場所だが、高速道路の下にあり榴弾を防ぎやすい。

EUSTにとって事実上のベース前プラントと言える。
GRFに占拠された場合Aとコアの2択で攻撃を仕掛けられると完全に防ぎきるのは難しい。
なるべく素早く奪還したい。

プラントC(中央・北側):

マップ中央部の北側にあり、両軍ともカタパルトで行くことができ、開幕直後に乱戦になる。
プラントの占拠状況によって占拠ではなく奇襲となることも。

プラントD(中央・南側):

マップ中央部の南側にあり、両軍ともカタパルトで行くことができ、開幕直後に乱戦になる。
プラントの占拠状況によって占拠ではなく奇襲となることも。

プラントE(GRFベース北):

GRFの前線拠点
上には橋、下には洞穴がありどこからでも占拠できる。構造上待ち伏せしやすいので守りやすい。
さらに見通しも悪いので奇襲されやすい。

EUSTに奪取されると守りやすさから長時間コアが危険にさらされる上にFも奪われてしまう可能性もある。
なるべく複数の攻撃で早く取り返そう。

プラントF(GRFベース前):

外側に外れた位置にあり、途中までは見通しが良い。
奇襲されにくいが、された場合は大打撃を受ける。


西・EUST側戦術

北側の高台、中央の洞穴などコア凸ルートは多く存在する。

中央部南から敵ベースへ榴弾で攻撃可能。
西側の自動砲台なら簡単に破壊できるだろう。

東・GRF側戦術

ベース前にヘヴィマインをまいておけば多くの敵は引っかかる。

相変わらず中央部からのコア凸ルートが敵側に比べ、大幅に豊富で楽。
強行ルートあり、追跡を蒔きやすいルートもあり、敵側に奇襲しやすいプラントもある。

こちら側のほうが有利だと思われる。


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