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トラザ山岳基地 ~地下進撃~

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トラザ山岳基地 ~地下進撃~

通称トラザC。
トラザ山岳基地の第3弾。
ベースは北西・EUSTおよび南東・GRF。


詳細

天候は晴れ。地形は砂塵の死線と変わらず、配置のみ変化している。
プラントは4つ。
両軍の侵攻ルートの重なっている部分が少ないのが特徴。

全体図

公式サイトでPDFのマップを見ることが出来る。
東端のダメージを受ける水場は、少しだけ色が異なっている。

設置施設一覧

  • プラント
4ヵ所。
各陣寄りに2つずつ配置されている。
EUSTコア←約160m→A←約140m→B←約200m→C←約160m→D←約225m→GRFコア
  • リペアポッド
8ヵ所。
各ベース内に3つずつ。
プラントB,Cに1つずつ。

  • カタパルト
13ヵ所。両ベース内、前方に2つ、後方に3つ。
プラントAに北壁方面向きに1つ。
プラントCの少し上、北壁中腹にプラントB手前へ行くものが1つ。
プラントDにベース前橋を越えるものが1つ。

  • リフト
5ヶ所。
南・GRFベース前高台の防壁を越えるものが横並びに3つ。
距離が短く、移動先へ普通にジャンプで行くことも可能だが、北西からここに来た場合には
手前の斜面でブーストゲージを大量に消費していることがほとんどなので地味に役に立つ。
中央広場西側からアーチ上に登るものが1つ。
南東・GRFベース足元に、ベース横穴へ侵入可能なものが1つ。

  • 自動砲台
6ヵ所。各ベース門に2つ、ベース付近に1つ。ベース内には存在しない。
ベース付近のものは、北西・EUSTは正門の反対側防壁上、南東・GRFは橋の下・足元の河向きに。

  • レーダー施設
2ヵ所。
いずれもベース後方。
一見同じような配置に見えるが、壁とベース入り口前の傾斜にがっちり守られたEUST側のレーダーに対し、GRFベースのものは壁の無い側にあるため、Dプラントや地下通路出口(川側上段)ゲート上などから射線が通ってしまっている。
当然ながら壊されやすさは天地の差があるので、GRF側はレーダーを過信しないようにしたい。
ただし、壊された場合の守備への影響はEUST側の方が上。万一EUST側レーダーが破壊された場合、速やかに修理するかセンサーを設置するかしないと例えベース内待機していたとしても守りきれない可能性がある。

  • ガン・ターレット
2ヵ所。
北西・EUSTベース内・ベース正門向きに1つ。侵入者撃退に。プラントAも半分程狙える。
南東・GRFベース内・防壁のない部分向きに1つ。リフトでの侵入者を狙える。


戦術

両軍とも、ベース前プラントの配置上前線基地が防衛拠点ともなる。
ベース前より1つ先のプラントさえ手にできればベースへ直接向かうことも不可能ではないので、
どちらの陣営においても積極的に攻めることが重要となる。

同時に、互いにとってベース侵攻ルートが重なっていないため敵ベースだけ見ていると横を抜けられ易い。
ベースへの侵攻のみにとらわれず、敵侵攻ルートの哨戒や敵陣プラントへの攻勢も欠かさないようにしたい。

ちなみに、地下進撃という名称は中央水場~プラントC~プラントDの攻防ラインを指していると思われる。
もしもプラントを順々に攻め落としていくなら、確かに地下か南高台周辺が主戦場になっていたことだろう。

プラントごとのコメント

プラントA(EUSTベース前・正門下やや右):

北西・EUSTの絶対防衛圏。文字通りベース直前で、GRF側に奪われれば即座にベースまで侵入されること請け合い。
北壁沿いの侵攻ルートから遠く、かつ低い位置にある(射線が通らず、北への進軍もしにくい)ため、それに対する防衛がやりにくいのが問題点。
奥まった場所にあるため、侵攻方向が限定されるのが幸いか。

併設のカタパルトは北壁方面へ飛ぶがアーチには乗れない。
北壁沿いにプラントC上のカタパルトを用いる場合や哨戒などに重宝する。

プラントB(中央水場・アーチ西):

北西・EUSTの前線基地兼防衛ライン。
EUST側はここさえあれば河沿いにベース侵攻かプラント侵攻か選択できるため、是非とも維持したい。
アーチを盾にできるため攻められ辛く、カタパルトで飛んでくる相手もさほど近くには落ちてこないので地上相手の防衛は割とやり易い。ただし頭上注意。

GRF側としては、ベースを狙うだけならスルーしても問題ないが、確保できれば前線を大きく上げられるため可能ならば奪いたい所。
何より、後述のプラントC併設カタパルトより向こうへ戦線を上げられるのがありがたい。

ここに設置されているリペアポットだが、GRF側ベース前の崖を向いている。その崖の先端は絶好の狙撃ポイントであるため、迷彩砂による処刑椅子に気をつけたい。さらに言ってしまうと、Bプラントのすぐ横にある裏に回れる部分。この壁となっていたなんらかの施設の上や、なんとその施設が高床式になっているのを利用して、地面との隙間から処刑椅子を狙われる可能性も。後者の場合、ちょうどリペアポットの真右から撃たれることになり、一度入ってしまったら気づくことはほぼない。

プラントC(高台足元・地下通路開口部):

こちらは南東・GRFの前線基地兼防衛ライン。
地上部からは一段低くなった場所にあるため、周辺の見通しが悪い。
併設のリペアポッドは広場にある上EUST陣営側を向いている。使用の際は処刑椅子にされないよう気をつけたい。

GRFとしては上のカタパルトでプラントBへ向かうもよし、河沿い・北壁沿いに攻め上がって直接ベースを狙うもよしの拠点となる。
逆にいえばここ以降に戦線を維持しないと攻め上がるには非常に厳しいので、後述の理由からも確実に維持したい。
EUST側からすれば、敵ベース前プラントと言っても過言ではない価値を持つ。
カウンターに気をつけさえすれば高台以降まで戦線を上げられるので、ベースへの侵入が容易にできる。

また、両陣営に言える事だが、このプラントをめぐる攻防の際は、見通しが悪く射線が通りにくい地下通路の上や高台からの
手榴弾・サワード・榴弾砲・リモートボムによる爆撃で一網打尽にされる危険が大きい。その為、プラントを占拠・防衛する要員の他に、
プラントの周囲から敵機を撃破する要員も必要となる。

なお、プラントCの上・北壁中腹にあるカタパルトはプラントB方面へ飛んでいくが、
うまく方向転換すればACシュワシュワで南ベース防壁手前の崖上に到達できてしまう。

プラントD(GRFベース前・高台東):

南東・GRFの最終防衛ライン。
とはいえ、奥まった位置にあるため防衛拠点として用いるのは難しいだろう。
それでも、後述の凸パルトやリフトを使わせない為にキープしておくのも1つの方法である。

併設のカタパルトは橋を越えて飛ぶが、全力で後方にブーストをかければ橋上に下りることも可能。
GRFにとっては前線へ行くためのもの、EUSTにとってはD奪取時の侵攻ルートの1つとなる。
リフトはGRFベース侵入用。意外と距離が長い上到着点をガン・ターレットで狙えるので侵入に使う場合には内部の状況に気をつけよう。

北西・EUST戦術

北壁沿いにプラントCに向かうルートは、プラントC上カタパルトによるGRFベースへの直接攻撃に便利。途上にプラントもないので、プラントAさえあれば、或いは最悪ベースからでも問題なく使えるのも嬉しい。
敵軍の侵攻ルートにもなっているので、カタパルト周辺までの制圧は攻撃と防御を両立させることができる。
また、Bプラント攻防戦になっている場合、Bプラント付近から上れるアーチの上にも注意を払っておくこと。Bプラントからは見えない位置から上れるため、敵の潜行を見落としやすい。

Cプラントを占拠すれば、トンネルを地下進撃してDプラント占拠、坂を登ってベース攻撃といった正攻法への道も開ける。
トンネル出口真上は内部からは完全な死角であり、守り方によっては占拠維持は容易。
地下からのD攻めに集中しすぎて谷側が無警戒だと、Cプラントへ側面攻撃、あるいはB・Aプラントへカウンターを許すので気をつけたい。

正攻法は攻撃部隊の規模にもよるが、大人数の敵防衛部隊でガチガチに守られると意外と難しい。
ベース正門を攻めようとすると、長い直線橋のため防衛砲火をまともに受けやすい。Dからのリフト侵入も防衛側が有利。
ベース内への砲撃や狙撃などにより、防衛部隊を自由にさせない工夫が必要となる。
確実にコアへダメージを与えられるのは前述の谷越えAC侵入ルートといえる。

開幕砲撃に警戒を怠らないように。敵ベースからでもBプラントに砲撃できるため、敵の初期メンバーに重火力がいたらほぼ間違いなく開始早々にBプラントに砲撃が飛んでくると思ってかまわない。敵のBプラント到着も早いので、この砲撃で大きく被害を受けると開始早々Bプラントを奪われかねない。
逆に、ベースからカタパルトで飛べばCプラントを砲撃の射程に収められる。
Cプラントまで距離があるため、開幕の砲撃をきっかけにCプラントを奪取できるということはまずないが、出鼻を挫くという意味では有効。

南東・GRF戦術

プラントCから続く北壁エリアの制圧と、プラントBの強奪保持が勝利のカギ。

EUST側と違い正攻法以外に攻め手はないため、どうしてもジリ貧を強いられる。
とにかく奇襲が怖いので軽装機体による後方のクリアリングは欠かせない。
プラントC、Dを奪われることが即敗北に直結するので何が何でも守らなくてはならない。
北から南から、上から下からやってくる凸勢を止めなくてはならない。
以上の事柄から、EUSTと比べてやることは多岐に渡るが守勢に回ったらその場で負けである。
全員でガツガツと前へ前へいこう。
しかしやはり、コア凸を成功されてしまうと巻き返しも難しくなってしまう。その為支援兵装によるコアニートをするのも一つの手、開幕で要所にセンサーを置いたら開幕凸を警戒しつつ帰還。
コア付近にリムペやマインを置いて凸を待つ。相手の凸ルートによってはガンタレも機能する。
だがやはりコアに籠もる行為自体あまり良くない行為であり、嫌う人も少なくない。相手に上手い凸者が居る、前に出てもイマイチ活躍出来ないという状況での選択肢の一つという程度に思っていてほしい。
またコア防衛に戻ってきた味方をリムペで敵ごと吹き飛ばさないように。リムペが苦手なら素直に主武器で攻撃するか味方の修理に徹しよう。

開幕はほぼ間違いなくプラントCへの砲撃とカタパルトによるコア凸が起こる。
負けじとプラントB砲撃とカタパルト防衛を。
敵の奇襲に弱いので索敵センサーを滝の洞窟内部に張っておくと安心。
プラントBを落とし、そこを守りぬけば味方はコア凸が非常にやりやすくなる。
ただし、敵はアーチ上に陣取る場合が多いのでプラント内にいつまでも居ないこと。

GRFを常に悩ませるカタパルトからのベース侵入を阻止する方法は次の3つ。
1.カタパルトを踏ませず撃破してしまう。
2.軌道は一定なので何らかの武器で撃墜する。
3.ベース前崖の着地を狩る。

1は言うまでもなく北側制圧と兼ねているので成功すれば磐石。
2は空中で動く敵相手にクレー射撃をすることになるが、フルオート射撃以外で落とすには
ベース前の谷で待ち構えた重火力のプラズマカノン以外はほぼ無理。
3が最も確実。着地地点は不動だから、設置型兵器がよく刺さる。
ただし、そこで殺すか落とすかできないとベースに行かれてしまう。

以上を踏まえて味方と進行すると意外と敵を押し込んでいける。
北壁ルートを2機くらいで守っていれば敵はプラントBを取るまでまともな反撃ができないことも覚えておくべき。







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