BORDER BREAK @ ウィキ

トラザ山岳基地 ~夜間渡河~

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

トラザ山岳基地 ~夜間渡河~

通称トラザB。
本作初実装の夜間マップ。空に薄く輝くエイオースが美しい。
夜空には雲もなく、月明かりとエイオースが照らしているためか戦場は意外と明るい。
EUST出撃時にはエイオースが、GRF出撃時には月がよく見えるようになっている。

ベースは変わらず、マップ北西・EUSTおよび南東・GRF。


詳細

砂塵の死線とは地形が異なり、南ベース前の橋やアーチが崩落、また河の水嵩が増している。
水深が増したため、市街地や採掘場同様、水面に触れるとダメージを受けるようにもなった。
地下基地も半水没状態となり、以前よりも侵攻ルートが限定される点に注意したい。

水嵩の増大と施設の配置によって、サブタイトル通りの河を挟んだ攻防が重要な戦場となっている。
河では殆どの部分でダメージ+移動制限を受けるが、北部山側などの足しか浸からない場所はそのまま。アーチ周辺はリフトが大量に設置されているので移動の際には割と重宝する。
なおEUSTベースから中央へ続くアーチ下の河は水面ギリギリの地上部を歩けるので、ちょっとした裏周りとして使える。

半ば水没した滝裏通路~地下基地は、移動速度が落ちるのが響き、数値以上のダメージを受けるように感じがち。
また、南ベース前橋の崩落により、南東・GRFベースへの侵入経路はリフトかカタパルトのみ。強襲兵装で行けるルートに他の兵装でも行けますよー、といった塩梅になっている。
なお、橋の残骸が河を塞いでいるためそちらは通れなくなっている。侵入に失敗して落ちれば死ぬのがほぼ確定なので注意したい。

戦場はわりと明るく、視界が利かないということはないが、影になっている部分はそこそこ暗いので注意。

実装当初はGRF側から40秒も要さずにEUSTベースに到達できるなど、8:2とも揶揄される圧倒的な陣営格差があった。大型連休狙いで実装したこともあってか、新マップの慣例に反したった5日で降板、ver.2.0での修正まで封印される運びとなった。
そのためプレイすらしたことがないボーダーも多く、再戦まではどのようなマップだったのか聞く声が多々見られていた。
なお修正後も初戦扱いというわけではなく再戦扱いのため一週間交代となっている。

全体図

公式サイトでPDFのマップを見ることが出来る。
東端のダメージを受ける水場は、少しだけ色が異なっている。

設置施設一覧

  • プラント
4ヵ所。
全体的に北西・EUST寄り。詳細は後述。

  • リペアポッド
7ヵ所。
両軍ベース内にそれぞれ3つ。Cプラントのある高台の麓に1つ。

  • カタパルト
10ヵ所。
両軍ベース内にそれぞれ4つ。
南高台中腹・に北西向きが1つ。北部山側に飛べる。
南高台・地下通路出口付近にGRFベースに向けて1つ。

  • リフト
12ヶ所。
南高台からGRFベース入口へ、崩落した橋の代わりに2つ。両方向1つずつ。
南高台西側からGRFベース侵入用が2つ。開口部へ1つ、橋を挟んで反対側に1つ。
南高台防壁を越えるものが3つ。砂塵の死線同様。
北壁足元・小さい滝のある辺りから、北壁上に登るものが1つ、河を越えてプラントC足元行きが1つ。
崩落したアーチ上へ行くものが、南北1つずつ。北は砂塵の死線Aあたり、南は建造物エリア北橋。

  • 自動砲台
10ヵ所。
両軍ベース入口に2つずつ、ベース付近に1つ、ベース内に2つ。

  • レーダー施設
2ヵ所。
両軍ベース内の奥。

  • ガン・ターレット
2ヵ所。
北西・EUSTベース防壁・北壁沿いに東向きに1つ。
南東・GRFベース内・ベース北東側に北向きに1つ。

戦術

中央二つのプラント、或いは戦場の横を如何に抜けるか、が焦点。
特に、プラントCはどちらの陣営でも取れれば大いに有利になるため、どちらとしても第一目標である。

また、崩落アーチは渡河手段の一つでありアーチ橋と二択となる侵攻ルート。
北西・EUST側からはプラントCへの足場として、南東・GRFではプラントB以降のどこでも狙える。

プラントごとのコメント

プラントA(EUSTベース前・大岩手前):

北西・EUSTの絶対防衛線。
ベース防壁に接する位置にあるので、冗談抜きの“絶対”という心掛けで防衛したい。

プラントB(北壁上・アーチ橋北側高台):

北壁上・アーチ基部の小山付近。
周囲の傾斜がきつく、ちょっと動くだけでも滑り落ちてしまう。登る際には構造物を足場にしよう。
北西・EUSTベースの左奥カタパルトから直通している。

EUSTにとっては、前線への足場であるとともに、こちらが「コア前」ぐらいの心掛けで防衛したい。

プラントC(中央エリア・アーチ橋南側高台):

重要拠点の1つ。
両軍にとって攻めるのに絶好の位置にあり、北西・EUST側としては、中央エリア侵攻の為にも、プラントBとともに是非抑えたい場所。
微妙な位置に柱が立っているので、東西どちらからでもアーチを壁にして占領できる。
アーチ上からはかなり滑り落ちやすい。

プラントD(GRFベース前・建物前):

南の高台中腹やや下、建造物のある辺り。
GRFの絶対防衛線。GRFベースへの侵入ルートは豊富なので、ここを落とされるとコアがただではすまない。
文字通り死守が要求されるプラント。

北西・EUST戦術

とにかく戦線をプラントB-C以降に維持、できればCまで確保したい。

攻勢においては、プラントBさえ失わなければ中央以降に戦場を持って行ける。
中央水場以降は、建物周辺から橋を渡るか、北壁沿いに高台防壁側から攻めるか、ダメージ覚悟でトンネルを突っ切るかの大体三択になる。
トンネル突破に関しては、滝から直接基地までは耐久力が持たないのでほぼ不可。使うなら防壁足元の開口部から基地を抜け、カタパルトを狙うルート。
軽量強襲なら、通常&ACジャンプを駆使すれば2,3割のダメージで通過できる他、軽量支援でジャンプ回復しつつ渡ることも可能。いずれにしろ、見つかるとほぼ失敗確定なので隙を衝いて突入したい。

その先、GRFベースへの侵攻は、AC、リフト、カタパルトの三択となる。
が、ACジャンプと位置が被っている上に無防備になるリフトでの侵入はかなり厳しい。カタパルトが確実だが、高台奥にあるため抜けられなければプラントDを制圧する必要がある。
……しかし、Dまで制圧すると敵がベース内に集まるため、橋がないことも相まって非常に攻めにくくなるというジレンマも。
地下基地出口付近はガン・ターレットから狙われる位置にあるので、さっさと破壊してしまおう。

なお、プラントA横のガン・ターレットはプラントCそのものにはギリギリで届かない。注意。
スネークルートとしては、アーチ足元・建造物の裏を通って崩落アーチ方面へのルートに注意したい。索敵センサがあれば確実だが、目視による巡回も可能ならしておこう。

南東・GRF戦術

攻勢においては、プラントCの確保が第一目的。
プラントCさえ確保できればそこから先のEUST拠点は全て攻撃圏内に入ってしまう。コア凸の足場が安定するのみでなく、プラントAへ行き先を変更してもいいし、崩落アーチ経由・リフト渡河経由・アーチ正面からとプラントBを豊富に攻められる。
ただし河が盾になっているため正面からは攻め辛い。D横カタパルトからのB攻めと協調して侵攻したいところ。
プラントA横のガン・ターレットはベース侵入の足場になり、破壊された状態でも乗れる。正面玄関と両面から攻めれば防衛側を揺さぶることができるだろう。

防衛においては、地下通路出口付近のGRFベース内行きカタパルトへ敵を到達させないことが肝要。
そのため、プラントD以降に戦線を維持したい。プラントDに陣取られようものなら、D横カタパルト到達を死に物狂いで阻止され、攻撃の起点を失ったまま殴られ放題になりかねないからだ。
中央エリアが戦線になっている限りは、見晴らしの良さを活かして南高台の上からCからの攻勢を抑え、D横カタパルトからの発進ついでに北壁ルートの巡回をしておくとスネークも防げていい感じ。
ついでに地下通路出口付近にセントリーガンでも置いておけば、水中を潜行して瀕死の敵機に止めを刺してくれるだろう。








タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー