BORDER BREAK @ ウィキ トラザ山岳基地 ~砂塵の死線~

トラザ山岳基地 ~砂塵の死線~



概要

通称トラザA。
Ver. 1.5で発表されたマップ。
同バージョンロケテストのイベントバトルにて初登場した。

山岳部およびそこに配置された基地を舞台とした、やや円弧状のマップ。
マップシンボルにも描かれている、空の向こうに霞む巨大な円形の構造物(エイオース)が印象深い。
ベースはマップ北西・EUSTおよび南東・GRF。

Ver.2.7より個人演習および店内演習用のマップの一つとして常時開設されている。

詳細

低所を流れる河につながれて、高所にコアを置く両軍が睨みあう格好。
マップ中央エリアは、滝のある水場および建造物のある地上部分からなり、北ベース前へは陸沿いか河沿いに、南ベース前にはそのまま続いている。
南ベース前には防壁が備えられた高台があり、南ベースへの橋がかかっている。河は高台と南ベースの間を回って東端へと流れていて、ベース前橋からはここに落ちる。
高台防壁はジャンプで乗り越えることが可能。防壁はベース橋と反対側にあるため、橋側=河沿いから登坂する敵には対応できない点に注意。後述の地下通路からはこの足元に出る。

マップの中央エリアより北側の縁は両ベースと同じ程度の高度があり、北側からはベース前岩場伝いに、中央水場からは滝沿いに登ることができる。
この高所は二つのアーチの基点になっていて、北ベース前あたりを基点として、それぞれ南東及び北東へと足を伸ばしている。北東側アーチは河を越えてマップ外へ、南東側アーチの足は中央建物エリア横に降りていて、こちらは構造物伝いに登ることが可能。
これらは、侵攻ルートにするだけではなく単純に戦闘に用いても有利になる。
また、水場周辺は草が生い茂っており、狙撃銃のスコープを覗いた際などに邪魔になることがある。

複雑な地形の中でも最大の特徴は、南ベース前高台の内部に存在する地下基地(厳密には内部だが地下と称する)と、そこへつながる地下通路だろう。
通路は大きな滝の裏から高台防壁の足元へ通る形で存在し、一部を外へ晒しながら高台内部へと潜り、その反対側へと抜けている。その先は河が深くなっていて、マップ外へと続く。
地下基地は滝から進むと通路右側にあり、柱が存在する以外は平坦。奥に勾配があり、高台の南東斜面・防壁逆側に出ることができる。
高台には合計3つの出入り口があるが、上の出口からの河側は傾斜がきつく構造物沿いでないと登ることができない。

北・EUSTベースの足元へは、河から行くか、アーチから到達できる。ベース内へ入るには、一度足元へ出て凹凸が激しくきつめの傾斜を登るか、自動砲台側の崖の傾斜を連続ブーストで登って砲台基部に乗る方法がある。強襲兵装に限れば、ベース前高所の頂点からACダッシュジャンプで直接ベースに侵入でき、砲台の基部に着地することもできる。
南・GRFベースへは、高台を経由しないと到達できない。なお、南ベース東側(高台から見て左の方)には壁のない部分が存在する。ACを使えば高台から直接侵入できる他、下の河からの三角飛びでも入れる。強襲以外では、橋から飛び込める。
また、位置取り次第では高台から直接ベース内へ飛びこめる。

水によるダメージは基本的にないが、水面では爆発物のエフェクトが変化する。
水底に着弾していることもあって一見その効果範囲が減少しているように感じるが、 爆発範囲に変化はない ので注意。
また、高台や建造物周辺など、荒野状になっている部分では砂塵が舞っている。狙撃の際に視界不良になる場合も。

互いにルートが多く上下差が激しいため、立体的な状況把握が必要となるマップ。
なお、当マップでは水によるダメージはないと思われがちだが、マップ東に突き出た深くなっている部分では普通にダメージを受ける。

全体図

公式サイトでマップを見ることができる。
東端のダメージを受ける水場は、少しだけ色が異なっている。
またXから、戦闘前の出撃待ち状態の時にマップをみる事ができる。
地味ながらカタパルトの位置もすべて分かるので、しっかり頭に叩き込んでいこう。


設置施設一覧

  • プラント
4ヵ所。
両ベース前に1つずつ、および中間エリアに2つ。
EUSTコア←約175m→A←約145m→B←約90m→C←約175m→D←約195m→GRFコア
詳細は後述。

  • リペアポッド
8ヵ所。
各ベース内に3つずつ。
プラントB,Cに1つずつ。

  • カタパルト
8ヵ所。両ベース内に前後2つずつ。

  • リフト
3ヶ所。南ベース前高台の防壁を越えるものが3つ横並びに設置されている。
距離が短く、移動先へ普通にジャンプで行くことも可能だが、西からここに来た場合は
手前の斜面でブーストゲージを大量に消費していることがほとんどなので地味に役に立つ。
  • 自動砲台
6ヵ所。各ベース門に2つ、ベース前に1つ。ベース内には存在しない。EUST側が比較的壊しにくい配置になっているのに対し、GRF側はエアバスターで一網打尽にされやすい配置となっている。Cプラント辺りからも狙うことが可能。

  • レーダー施設
2ヵ所。
いずれもベース後方。
一見同じような配置に見えるが、壁とベース入り口前の傾斜にがっちり守られたEUST側のレーダーに対し、GRFベースのものは壁の無い側にあるため、Dプラントや地下通路出口(川側上段)ゲート上などから射線が通ってしまっている。
当然ながら壊されやすさは天地の差があるので、GRF側はレーダーを過信しないようにしたい。
ただし、壊された場合の守備への影響はEUST側の方が上。万一EUST側レーダーが破壊された場合、速やかに修理するかセンサーを設置するかしないとたとえベース内待機していたとしても守りきれない可能性がある。

戦術

両軍とも侵攻ルートが多く、またそれらが立体的に配置されているため、目視による巡回を欠かさないようにしたい。MAPが狭いこともあってセンサーで察知しても間に合わない危険性がある。
また、ベース内に自動砲台がないため、ベース防衛要請や侵入警報があったら可能な限り迅速に戻り、敵機を排除したい。
場合によってはベース前やベース防壁上に防衛として常駐するのもありだろう。特に、南東・GRFベースは侵入経路が多いため、ルート全体を把握できる位置での警戒が必要となる。
どちらもベース前から先はルートが限定されるので、マップそのものが狭いことも相まって、押し込みすぎると防衛が非常に硬くなることが予想される。

主戦場は谷底にあるので、うかつに立ち止まると狙撃されやすい。前線での砲撃やしゃがんでの射撃は控えた方が無難。MAPの狭さから、タイタンでもベース前から前線に砲撃を届けることが可能。砲撃は一歩下がって死角から行おう。
ルートの多さから、総じてK/D差よりコア凸の成否と回数で決着のつきやすいMAP。敵のコア凸を警戒しつつ相手の隙を突いていきたい。

地形について

幅の狭い橋状になった岩がいくつもあり、下をくぐれるので、高低差を生かした戦い方が必要。

プラントごとのコメント

プラントA(EUSTベース前・大岩ふもと):

北西・EUSTの最終防衛ライン。ここを取られるとアーチや高所から攻撃され放題になる。
このプラントはGRF側からの侵攻ルートが多いので警戒を怠らないようにしたい。特に、すぐ前のアーチ上は見落としがちなので注意。
周囲の視界が悪いので、ここを防衛する際はスルーする敵機を逃さないようにしたい。
攻める場合は、ここは奪えればそれに越した事はないが、無理をしてまで占拠する必要はない。B,Cプラントを奪っていれば十分に攻め込める。
ここを奪われた状態でベース防衛する場合は、裏手の奇襲ルート、目の前の岩場からのルート、頭上からのルートにと広い範囲への警戒が必要になる。
また、アーチの基点となっている大岩のそばからGRFベースのレーダーを狙撃して破壊することができる。

プラントB(中央水場・滝下):

激戦地その1。互いに侵攻ルートの足場となる重要拠点。
リペアポッド横の滝からは地下通路に入れる。
北西・EUSTからは地下通路沿いにプラントDを、南東・GRFからは滝登りからプラントAやベースを攻撃する足掛かりとして大いに有用。
更に、どちらの陣営であってもBプラント近くにコングシュート可能な場所が存在するので放置していると重火力兵装がリペアとコングシュート地点の往復でガンガンコアを削る危険がある。
特に、EUST側コアを狙う地点は狙撃の射線が通らない位置にあるため非常に危険。弾薬箱持ちの支援と組まれた日には確定で12発も入れられてしまう事になる。
開けた場所にあることも相まって、攻めやすく守り辛い要所といえる。
プラントを占拠する際、41型手榴弾、滝からの奇襲、死角からのコング、榴弾砲に注意しながら無理せず下がりつつ占拠を目指すように心がけるとよい。

プラントC(中央地上部・建物周辺):

激戦地その2。プラントBと同様、互いの侵攻ルートの足場。
北西・EUSTには中央広場に面した拠点として、南東・GRF側からはアーチ登坂ルート、地上ルートの足場として。
どちらの陣営でも、取ればコア攻撃への直接的な足掛かりになるため是非確保したい。
位置関係上、南東・GRF側が先に到着できるが、北西・EUST側は開幕からタイタン以上の射程ならカタパルト1回で砲撃の射程内に収められる。GRF側は開幕砲撃を警戒したい。
逆に言えば、ここの敵に抑えられるとタイタン以上の射程を持つ重火力兵装によりレーダーを狙われるようになるということでもある。
その重要度から、占拠の為に強力な武装が惜しげもなく注ぎ込まれる。
ここでもやはり、41型手榴弾、死角からのコング、榴弾砲に注意しながら占拠を目指すとよい。
特に、周辺はプラントBとは対称的に奇襲されやすい地形の為、アーチ方面や河、家屋の陰など注意を怠らないようにしよう。
南東・GRF側においては占拠中にアーチ上から敵機が降ってくることも多々。

プラントD(GRFベース前・高台上):

南東・GRFの絶対防衛線。
GRFベースは一部の側壁がなく、入口以外からも侵入される危険があるため、ここを取られると防衛に手間取っている間に敵に殺到される危険がある。
被侵攻ルートは細かく分ければ4つという立地上、攻められると守りにくいのも厳しい。
攻める場合はここの占拠を目標に、積極的に攻め込むべき。プラントAと違い、ここはぜひとも奪っておきたい要所である。
ここを奪われた状態でベース防衛する場合は、目の前の谷をACブーストで越えてくるルート、正面の橋からのルートに警戒する事。

北西・EUST戦術

何はともあれ、南の高台まで辿り着くことが戦術目標となる。
自陣を中央エリアまで伸ばせれば侵攻ルートの選択肢は豊富なので、
互いのコア攻撃の起点となるプラントCを抑えつつ、プラントB前後に戦線を維持したい。
プラントDまで進めれば御の字だが、プラントBより戦線を上げる場合は地下通路経由のカウンターに注意すること。
なお、プラントBには河沿いに行く他、北壁から崖を降りても行ける。敵スネークがこちらから来ていることもあるので、巡回ついでに見回っておくとよい。

中央エリア~高台足元~高台の侵攻ルートは、リフトのある防壁越え、線路沿いの登坂、高台裏経由の大きく3つ。
第一、防壁までは、マップ端を通っていく。高台・岩上からの狙撃には注意したい。
線路に沿って坂を登るのが第二ルート。プラントB,Cどちらからでも正面突破に等しく、迎撃が激しい。他のルートと併用して挟撃をかけたい。
強襲なら直接ベースに侵攻できる岩に登れるコースだが、戦線をすり抜けてもその先生きのこれるかは難しいところ。
第三は裏に回るルートだが、これは地下通路を通るか河沿いに高台を迂回するかの選択肢がある。河沿いは下向きの自動砲台から撃たれるので注意。
地下通路は基地を通って高台裏に回るのに用いてもいいが、坂方面から出て違うルートに変更するのも一興。

防衛においては、やはりプラントCが極めて重要。
ここを取られるとプラントAを上下から攻められる羽目になる上、アーチの上というベースまでひとっ飛びな場所に位置どられてしまう。
EUSTベース前は狭く、侵攻ルートが上下豊富なので、一度押し込まれると反攻に転じ辛い。カタパルトでもアーチ手前までしか行けないので、突破の際は味方との連携を取る必要が出てくるだろう。
なお、ベース防衛の際には入口はもちろんのこと、アーチ上からの直接侵入、ベース左の自動砲台の設置された壁からの進入にも注意。マップを見る、ベースの壁に上るなどして相手の侵入ルートを吟味したい。

南東・GRF戦術

自陣が高所なので戦況を読みやすく、狙撃や重火力が活かしやすい。
敵の侵攻路を限定するため、まずは中央エリアを押し切ってしまいたいので、最優先で侵攻したいのはプラントC。
アーチを奪えれば、敵のプラントB奪回部隊の移動経路にもある程度プレッシャーをかけられる。上からプラントBを挟撃するのもよいだろう。
敵ベース前までの侵攻の際には、プラントCから家屋の裏に隠れつつ進むのも一手。地形上、向こうからは微妙に見辛くなっている。
プラントAまで押し込みめば、敵の反攻ルートを河か崖方面に限定できる。封鎖線を構築できればしめたものだ。
狙撃の要所は高台の岩の上。敵強襲ルートへの牽制にもなる。

防衛に際しても、ベース前が中央エリアへ開けているのが幸いする。
地下通路とベース下の川さえ基地前後で警戒しておけば、戦況はほぼ全て目視で確認できるだろう。
なお、入口以外からベースへ侵入される以下の経路を把握しておきたい。
  • 高台・岩上からの谷越えACダッシュジャンプ
    • 防壁手前の岩棚に立てる部分があり、谷越えでそこに着地して侵入。ジャンプ起点にマインが有効。
  • 高台裏側から同様、側壁のない部分
    • レーダーが狙い放題な位置に来るので重点的に対策を取りたい。やはりマインやボム系か。ベース下の川からもこのルートは使われるので地下通路と共に注意したい。
この他にも、地下施設出口上など、一旦敵が立ち止まる場所に設置武器を撒いておくとよいだろう。ジャンプマインがいい感じ。
高台防壁の下も狙い目だが、爆風に巻き込まれやすいのが難点。