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機体開発背景

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機体開発背景


クーガー系列


メーカー:TSUMOIインダストリ

■クーガーI型 (リリースR.E.35年)
ブラスト・ランナーの最初期モデルであり、以後開発される各モデルの基本フォーマットを確立した傑作機。
「あらゆる戦況に対応できる汎用性」をコンセプトに設計され、機体性能においてもバランスが追求された。
索敵性能、攻撃性能、耐久性いずれも高水準にまとめられた同型は、発表後すぐに高い評価を受け、組織を問わず幅広く流通。
競合他社がブラスト開発へ参入する契機となった。

続々とリリースされる高性能機には性能面で見劣りするものの、
導入や維持管理が安価であることや均整の取れた機体性能から、未だに人気は根強い。
戦闘経験の浅いパイロットによる使用率が高いことは、後者に対する信頼の表れと言えるだろう。

尚、設計はTSUMOIインダストリ社長自らが行っている。

■クーガーII型 (リリースR.E.36年)
クーガーI型の翌年にリリースされた後継モデル。
より実戦向けに索敵能力と移動性能が向上させている。
戦場ではI型のパーツと組み合わせて運用する機体もよく見られる。

こちらの設計もTSUMOIインダストリ社長自らが行っている。

■クーガーS型
高コスト技術の結集されたハイエンド機。
「クーガー」や「エンフォーサー」の安定した性能からブラスト製造のパイオニアとして地位を得たTSUMOIだったが、
後続モデル開発は難航。用途特化型の他社製品による市場からの孤立を危惧した同社は、その強みである汎用モデルでの挽回を目論む。
社運を賭けた本機の開発は全社総力体制で行われ、コスト度外視の高級部品が惜しみなく使用された。
結果、本機は他に類を見ない高水準バランス型のブラストとして完成。最古参ブラストメーカーとしての威信を回復すべく発表された本機は、
欠点のない万能性から市場で絶賛される。
この成功により技術力の健在を示したTSUMOIは、さらなる新型機開発への意欲を燃やす事となる。

型番の「S」は、「Superior」「Special」「Showpiece」などの意。開発陣の自信の大きさを反映したものである。
但し実はもう一説あり、
このS型から設計者は社長ではなくなっているが、その設計者「敷島(Shikishima)」の苗字の頭文字を取ったともされている。

また、この機体開発には別の逸話がある。
本来、後継モデルは同モデルとの機体セットボーナスを発動するための設定調整しなければならないのだが、それが全く必要なかったのだという。
常識的には起こりえないことだが、これについてS型設計者である敷島はこう語る。
「Ⅰ型Ⅱ型を設計した社長の頭にはⅠ型設計段階からS型の設計も頭にあり、いずれS型に発展出来るよう最初からⅠ型を設計していたのだろう。
 そしてそれはS型の先にある機体までもが想定内になっているはずだ」

■クーガーNX
ノベライズ『ネメシス・デイ』では、クーガーS型をベースにグラントが試作した一品物として登場。「両足に隠された小型ブースターユニット」を持つ。
「いずれは量産される日もくるかもしれん」という台詞があるが、親しい間柄でもあったS型設計者でもある敷島との繋がりによって正式に採用された模様。

ヘヴィガード系列


メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」)

■ヘヴィガードI型 (リリースR.E.36年)
クーガーI型の成功を見たAE社は、汎用性を重視した同型に対抗し、より特定局面に特化したモデルによるブラスト市場参入を企図。
特に拠点防衛戦での運用を主眼として、重金属由来の新型NCメタル装甲を全身に施したブラストを設計した。これが「ヘヴィガード」シリーズである。
こうして生み出されたのがヘヴィガードI型は、ニュードプラントの警護用機体として大きなシェアを獲得。以降関連各社が次々とリリースする戦局特化型ブラストの先駆けとなった。

■ヘヴィガードII型
ヘヴィガードI型をベースに生み出された後継実験機。
機動力を補うべく、ブースター性能の向上したモデル。
目標の速度向上は果たしたものの、機体制御に問題があり、生産はごく少数に留まる。
実験機だけあって、ゲームでは実装されていない。

■ヘヴィガードIII型
II形とは正反対のコンセプトで装甲面を特化した最重量モデル。

■ヘヴィガードIV型
ヘヴィガードシリーズの集大成として、II型の機動力とIII型の防御力の両立を図るというコンセプトにより開発された機体。

■へヴィガードG型
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シュライク系列


メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」)

■シュライクI型 (リリースR.E.37年)
戦闘用ブラスト開発にてTSUMOIインダストリ社に遅れをとったAE社は、
特定用途に限定特化した機体の設計により巻き返しを狙う。
その思想により、ヘヴィガードに続いて生み出されたのがこの「シュライク」である。
大胆な装甲のオミットによる軽量化とブースター性能を重視したことにより、比類ない機動力を実現した。
装甲面での不安は隠せないものの、本機の軽快な挙動を好むボーダーは少なくない。

■シュライクII型
II型の装甲をさらに削り、限界までの軽量化による高機動性を求めたモデル。
大幅に犠牲となった耐久力のため、搭乗者には高い操縦技術が要求される。

■シュライクIII・IV型
シュライクII型の後継として開発が進められた機体群。
機体素材の軽量化を推し進めたモデルだが、自らのブースト負荷に耐え切れず自壊してしまう欠陥が克服できず、後述のシュライクV型へと方針転換することとなった。
ヘヴィガードII型同様、試作機であるこの2機種もゲーム本編には登場しない

■シュライクV型
これまでのシュライクシリーズの運用データを基に最適化されたモデル。
主に火器管制面に比重が置かれ、高機動戦闘時の命中精度が改善されている。
III型・IV型の教訓から「機体装甲をある程度維持した上でのブースト出力強化」に方針転換したモデルで、新型タービン内蔵の大出力スラスターを採用している

■シュライクW型
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ツェーブラ系列


メーカー:ベンノ

■ツェーブラ38 (リリースR.E.38年)
エイオースの爆発事故、いわゆる「大汚染」以前からの兵器メーカーとして砲台や戦車の設計・製造に定評のあったベンノ社。
その長年の兵器製造の技術と経験を活かし、戦闘用ブラスト・ランナーを開発するTSUMOI・AE2社を追って、R.E.(復興暦[エイオース爆発事故「大汚染」の発生した年を元年とする])38年にリリースされたベンノ社初の戦闘用ブラストがツェーブラ38である。
弾道制御に強みを持つ同社の技術を活かし、遠距離戦に主眼を置いたコンセプトの機体となっている。

■ツェーブラ39 (リリースR.E.39年)
38モデル翌年に発売された改良型で、索敵性能と機動力の向上が図られている。

■ツェーブラ41 (リリースR.E.41年)
射撃性能をさらに追求した41年型モデル。特殊装備の運用面も考慮し、エネルギー関連の性能も向上している。

■ツェーブラ48C (リリースR.E.48年)
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エンフォーサー系列


メーカー:TSUMOIインダストリ

■エンフォーサーI型 (リリースR.E.38年)
AE社の局地限定の戦闘用ブラストに対抗し、あくまで汎用性を追及する設計によりR.E.38年にリリースしたのがエンフォーサーである。
クーガーに続くハイスペックモデルとして、バランスの良さをそのままに軽量化と重量耐性を向上することで
装備武装の選択肢を大きく広げている。

■エンフォーサーII型
エンフォーサーII型の装甲面を強化し、中近距離の戦闘の主眼として改装されたモデル。

■エンフォーサーIII型
オールレンジに戦況に対応できることを想定し、継続移動距離の向上、索敵能力強化、射撃能力の安定化を図ったエンフォーサー最新型モデル。

■エンフォーサーX型
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ケーファー系列


メーカー:ベンノ

■ケーファー42 (リリースR.E.42年)
ツェーブラのリリースから間を置かず、ベンノ社からリリースされた新型ブラストがこのケーファーである。
防御性能にやや比重を持たせつつ、全体的なバランスの良さは保持した扱いやすい機体であり、
新兵でも一定の成果を出せるブラストであると前線のボーダーでも評判が良い。

■ケーファー44 (リリースR.E.44年)
42モデルを軽量化したモデル。挙動の快適性を向上させているが防御性能が若干低下しているため、
42モデルより経験あるボーダー向けの機体とされている。

■ケーファー45 (リリースR.E.45年)
火器管制性能を向上させ、性能を最適化したケーファー最新モデル。

■ケーファー52 (リリースR.E.52年)
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E.D.G.系列


メーカー:ナクシャトラ

■E.D.G.-α (リリースR.E.43年)
R.E.36年創業以来、作業用ブラストのAIやOSといったソフトウェア開発で一定の評価を受けていたナクシャトラ社から、R.E.43年に突如完全自社製の戦闘用ブラストとしてリリースされたのがこのE.D.G.(エッジ)である。
既存参入企業の開発したものに匹敵するレベルの戦闘用ブラストを、わずか創業7年で完全独自開発できる同社の技術には不明な点が多い。
初期型であるαは、同社のソフトウェア技術を強く出した高性能CPUによる射撃精度と索敵能力により遠距離戦闘特化機体とされている。
その特異な形状は、電探対策として採用された。

■E.D.G.-β
索敵性能をさらに高めた改良型。αで弱点とされたブースト持続性能や歩行性能も改善が行われている。

■E.D.G.-δ
エネルギー効率と移動速度の2つの能力向上の両立を目指した最新型モデル。
近接戦闘も可能なレベルに達している。

ヤクシャ系列


メーカー:ナクシャトラ

■ヤクシャ
機動力、攻撃力、持続力いずれも高い水準を誇る次世代モデル。
ただし、機体内ニュードの制御方法など、内部機構には謎の部分も多い。
非常に高価であり、一部のボーダーにしか使用できない。

■ヤクシャ・改
挙動のさらなる向上のため、全体的な軽量化が図られた発展型。
非常に高い総合性能を持つが、弱点である装甲の薄さは深刻化している。

■ヤクシャ・弐
初期モデルの各性能を見直すことで、さらに総合性能を高めたモデル。
索敵性能やエネルギー容量がアップしており、経戦能力が向上した。
また、新型スラスターの採用により、機動力も向上した。

セイバー系列


メーカー:TSUMOIインダストリ

■セイバーI型
「クーガーS型」で成功を収めたTSUMOI社が新たに製造した軽量級ブラスト。
機体単体のスペックよりも集団での作戦遂行能力に特化したモデルというコンセプトに従い、同社技術陣は機体のコンセプトに「隠密性」を選択、神出鬼没の素早い動きで敵戦力を撹乱する軽量・高機動機体を作り上げた。
こうして設計された「セイバーI型」は、単機性能のみを追求しがちだったブラスト・ランナー設計論に新風を吹き込む。
「クーガーI型」でブラスト産業を切り拓いたTSUMOIが、再びブラスト設計に新たな地平を見出したのである。
独自の信号技術により、エリア移動の迅速さに優れる。

■セイバーI型R
セイバーI型の安定型。
ロック性能や重量耐性、SP供給を平均値に落とし込み、Ⅰ型の弱点を補う調整がされている。

■セイバーI型
出力強化型モデル。
ブースター容量などが強化され、機動性能が向上している。

ディスカス系列


メーカー:ナクシャトラ

■ディスカス・プロト
E.D.G、ヤクシャとは異なり、曲面装甲を採用したモデル。
衝撃をそらす曲面により、中量級ながら高い防御力を誇るが、同社の方向転換の理由は不明。

■ディスカス・ダート
軽量化モデル。軽量化と独自の脚部サスペンションの採用により、歩行能力の大幅な向上等、
機動力が全体的に向上した反面、装甲は低下している。

■ディスカス・ノヴァ
エネルギー効率を強化した発展型モデル。他にも全体的な性能の向上が図られており、
運用の安定性は増しているが、同型モデルでこれほどの性能バリエーションを設けるのはブラストの設計上、異例である。

ネレイド系列


メーカー:ベンノ

■ネレイド45 (リリースR.E.45年)
ワフトローダーにも使用される、浮遊式機体制御機構「VIFOS」を初めて採用したブラスト。
滞空性能を利用して敵機を翻弄したり、また水上の移動も可能になった。

■ネレイド45改
射撃能力や重量耐性を強化し、対ブラスト能力を向上させたモデルである。

■ネレイド46 (リリースR.E.46年)
推進力の向上によって、機動性を高めたモデル。装甲が低下したため、後方支援が主目的となる。

■ネレイドRT
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迅牙系列


メーカー:四条重工

■迅牙
38式狙撃銃などを開発した四条重工が、TSUMOIインダストリ社との技術提携により開発した同社初のブラスト・ランナー。
TSUMOI社の基本理念に、四条重工による実弾系火器管制とメンテナンスのノウハウが注ぎ込まれている。
多様化する戦局への対応を想定した、万能タイプの軽・中量機体。装甲はやや薄めではあるが、全体的に挙動が軽く柔軟性に優れる。

■迅牙・甲
各部を追加装甲で覆い、耐久性を向上させたモデル。
ロックオン性能やダッシュ、リロードなど近接戦向けの調整がなされている。

■迅牙・真
脚部や腕部に装甲を追加し、中量級でありながら重量級の特性を持ったモデル。
「様々な戦況への柔軟な対応」というコンセプトを突き詰め、高い重量耐性からあらゆる兵装の運用が可能になった。

ロージー系列


メーカー:ジーメック(Ze-MACH)

■ロージーR
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■ロージーR+
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■ロージーLM
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B.U.Z.系列


メーカー:ナクシャトラ

■B.U.Z.-α
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■B.U.Z.-β
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■B.U.Z.-γ
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ランドバルク系列


メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」)

■ランドバルクI型
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■ランドバルクII型
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■ランドバルクIV型
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フォーミュラ系列


メーカー:エアロン・エアハート(以下「AE」)

■フォーミュラII型
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■フォーミュラII型C
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■フォーミュラF型
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雷花系列


メーカー:四条重工

■雷花
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■雷花・燕
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■雷花・麗
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ヤーデ系列


メーカー:ベンノ

ランドバルクの成功を受けて高機能重量型ブラストの開発を企図するベンノ社だったが、NCメタルの限界から装甲と機動力の両立を果たせず、企画は難航。
そんな折、ナクシャトラ社から技術提携の申し出が行われる。社内に波紋を呼んだこの提案を、ベンノ社側は最終的に受諾。「ニュード・フィクセーション」技術による新型ニュード結晶生成のノウハウを得る。
特殊ゲルと液状ニュードを混合、これを凝縮・結晶化させて作られる新型結晶は、重量:耐久力比でNCメタルに勝るうえ加工も容易であった。
かくして懸案は解消され、市場に投入されたヤーデシリーズはボーダー達から高い評価を受けることとなる。

■ヤーデ54(リリースR.E.54年)
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■ヤーデ54S
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■ヤーデ55(リリースR.E.55年)
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