「強襲兵装 主武器 ヴォルペ突撃銃系統」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

強襲兵装 主武器 ヴォルペ突撃銃系統」(2023/10/16 (月) 10:58:49) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents #include(強襲兵装 主武器 ヴォルペ突撃銃系統 データ) *ヴォルペ突撃銃系統&aname(ardoc,option=nolink){} 所謂「アサルトライフル」。 サブマシンガンに近い連射力を持ちながら、それに比べて&color(blue){射程距離が長く、単発威力が高い}のでスペックだけ見ると上位武器に見える(代わりに弾数と連続射撃最大時間は短め)ものの、 ワンクリックで3連射する&color(red){3点バースト方式}で、フルオートで連射できないという特徴がある(ヴォルペ突撃銃FAMのみ例外)。 再発射の間隔が制限されているため、どれだけ左クリックを連打しても一定間隔でしか連射できない。スペック上に表記されている連射速度は、1クリック3点射の3発の発射間隔を示している。 発射間隔(約0.22…秒ごとにクリック、秒間4-5回)を把握できれば4秒少々で1マガジンを撃ちきる事が可能であり、その際の秒間火力はサブマシンガンを大幅に上回ることから、目押しバーストはヴォルペ使いとしてはぜひ身に着けたい技術である(もちろん命中させることが大前提)。 なお、3点射の特性上、結果的にレティクルを管理することにもつながっている。ただし下記の通り反動が強い。 射程や集弾性は良いので中距離での射撃能力は高いものの、[[ハンドガン>狙撃兵装 副武器 マーゲイ系統]]のようにボタンを連打しながらAIMする必要があるため、 慣れるまで非常に扱いにくく感じてしまうかもしれない。激しく動きながら撃つ場合は、ある程度射撃補正のある頭部だとまとまりやすい。 また、全体的に&color(red){マガジン容量・携行弾数が少ない}ので長期的なコア攻撃にはあまり向いていない。咄嗟のリロードにも注意しよう。 縦の反動も強襲の主武器系統では大きめ。遠距離狙撃ではブレが着弾点に大きく響くので、ある程度反動吸収が高い腕部パーツを選んだり、しゃがみ射撃したり、リコイルコントロールでうまく反動制御したい。 また、3点バーストと言えど、長時間途切れなく撃ち続けるとどんどん弾道がぶれてくるため、一定間隔で指切りするのも忘れずに。 この武器はCSの恩恵を非常に大きく受けるため、どのような状況でも積極的に狙っていきたい。 個人のAIM能力に大きく左右されるが、それさえカバーできれば非常に強力な武器になる。 サブマシンガンとは使い勝手がまるで違うので、どちらが扱いやすいかはボーダーの好みになるだろう。 「ダブちゃんの武器講座!」では、重量・射程距離・威力・扱い易さがどれも中な評価になっている。 公式ムックによると、最大射程は350m。 近距離ロック時のズーム倍率が高め。ロックオン距離の長い頭部と相性が良いだろう。 索敵性能や射撃補正が良ければ、射程の長さを活かして狙撃をすることも不可能ではない。 Ver.3.0にて全体的に重量化の代わりに性能が底上げされている。 **ヴォルペ突撃銃 最大秒間火力: 5400[13.5発]、マガジン火力: 24000 [4.44秒~]、総火力: 240000。 2番目に支給される強襲兵装の主武器。ヴォルペシリーズの中では至って普通の性能。 D3クラスに昇格すると支給される。 集弾性能は少し良い程度で、三点バーストと反動を加味すると命中精度はそれほど高くはないのだが、 初期から秒間火力が際立って高く、初めてサブマシンガンから持ち替えた時には、相手の耐久ゲージの減りの早さに驚くだろう。 ヴォルペ・スコーピオがほぼ上位互換なため最終的にはそちらへ持ち替える人が多い。 (重量差も僅か20、唯一の優位点であったマガジン火力もVer4.5でスコーピオ・メガロともに底上げされた) また、最序盤に手に入る割に性能が良いので、M99サーペントまでの繋ぎとしてこちらを使うボーダーもいる。 突撃銃を使っていきたい場合にはやはり集弾性能に難があるため、なるべく早めにヴォルペ突撃銃Cを購入したいところではある。 どうしても軽くしながら威力もほしい時には、選択の余地に入るかもしれない。 バージョン3.0よりマガジン弾数が2トリガー分増加し、スコーピオに精度は劣るものの高めの秒間火力に加えマガジン火力が強化されたことで 系統初期武器にも関わらず高い性能にまとまった一品となった。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 180→220} ・&color(blue){装弾数 54x10→60x10} 元々弱い武器ではなかったが、Ver4.5アップデートでの主武器威力底上げでは単発&color(blue){40上昇}、 秒間火力&color(blue){540上昇}というかなりの優遇措置を受けた。 ・&color(blue){単発威力 360→400} スコーピオ、メガロも上昇数値が同じであるため、これらの下位互換という立ち位置は変わっていないものの、 他の無料支給武器に比べると秒間火力、マガジン火力で大きな差がつくようになっている。 ヴォルペCに対しても秒間火力で差を広げているので、ゲーム開始直後の武器としてしばらく使い続けても良いだろう。 余談だがガイドブックのイラスト等ではクーガーがこれを持っている。 **ヴォルペ突撃銃C 最大秒間火力: 5056[13.6発]、マガジン火力:23310 [4.61秒~]、総火力: 209790。 銃身が短くなり、ウィーゼル機関銃のような弾倉に変更されたカスタム品。 初期ヴォルペに比べて若干威力が減ったものの、&color(blue){連射速度と集弾性能が上昇}している突撃銃。 連射速度が向上したという点は、わずかながら連打のタイミングの緩和にも繋がっている(0.222…から0.219…秒間隔)。 全兵装の主武装の中でも水平方向への反動が0.1と最も小さいのが特徴で、射撃補正の高い頭部パーツならば三点バーストと相まって 驚異的な集弾性能となる。連射速度とリロード速度も優れているので、どんな腕パーツでも高いポテンシャルを発揮するだろう。 バージョン3.0より性能が調整され、&color(blue){高いマガジン火力と系統内最高の連射精度を得た。} 数値上は高性能な武器であるが、下位武器であることと連射速度の早さからレティクルが開きやすく注意が必要。 特に遠距離狙撃においてはレティクル管理を意識したい。射撃補正の高い頭部ならばかなりの有効射程を得られる。 スコーピオと比べて瞬間火力で劣るが、総合的には優劣決めがたい程の優秀な武器となった為、スコーピオ購入後もあえてこちらを選ぶ機会は多くなるだろう。 もちろん素材が足りず上位武器を買えない初心者もこれ一本で戦っていける心強い存在である。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 170→210} ・&color(blue){射撃精度 B→B+} ・&color(blue){装弾数 57x9→63x9} **ヴォルペ突撃銃FAM 秒間火力: 5400[13.5発]、マガジン火力: 18000 [3.33秒]、総火力: 216000。 FAM(Full Automatic Model:フルオートモデル)の名称が示すとおり、&color(blue){フルオート連射}が可能。 他の突撃銃と異なり、目押しの必要がないため常に理論値通りの秒間火力を発揮する。 強襲兵装主武器が2種類しかなかった時代の産物。 フルオートでお手軽なM90サブマシンガンと、テクニカルだが火力の高いヴォルペ、という棲み分けであった中、 フルオート射撃ができるヴォルペという立ち位置で登場した。 ヴォルペ突撃銃Cから単純に強化されたモデルではないため、別物と考えて運用しよう。 マガジン火力、精度、リロード時間に難があるが、全弾命中させれば強力な火力で素早く敵機を撃破できる―― という、ピーキーだが独特の持ち味がある武器として、登場当時は多くの愛用者に恵まれた。 しかし強襲兵装に各種のフルオート武器が実装され、完全上位互換であるスイッチアサルト系統の登場、 更には上位互換と呼ぶことすらおこがましい速射機銃の登場によって完全に立ち位置を失った。 旧式武器でも数値調整での救済が図られることが多い中、ここまで性能据え置きで旧式化した武器も珍しい。 データ的に見るべきところはなく、スコーピオへ買い進めるためだけに購入される武器になり果てていた。 しかし、ついにVer.エックスゼロプラスにおける調整で強化され 今まで完全上位互換とされていたスイッチアサルト系統を、逆に下位互換とするかのような下剋上ぶりを見せた。 UK57速射機銃・弐やUK60速射機銃とは重さと火力のトレードオフといった関係となる。 現状は、重量が軽く高瞬間火力の実弾フルオート主武器として一定の評価を受けている。 強化されたとはいえ、マガジン火力18000はワンマガジンで標準型以上の敵機を倒すにはあまり余裕のない水準であり 軽視できない反動や、低めの連射精度をブラストの反動吸収や射撃補正で補いつつ &color(blue){「先に副武器や補助武器で削り、トドメに使う」} &color(blue){「入り組んだ地形で戦闘し、火力勝ちする」} &color(blue){「レティクルが開き切る前に小休止を入れ、連射による散りを抑え正確に当てていく」} &color(blue){「こまめにリロードを行い、マガジン弾数は常に最大の状態で仕掛ける」} など、ヒットアンドアウェイの動きに加えもう一工夫が必要となる。 高いズーム倍率を生かし一気に攻め込もう。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 200→230} ・&color(blue){威力 320→330} Ver.4.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){連射精度 C→C+} ・&color(blue){装弾数 45x10→45x12} Ver.エックスゼロプラスアップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){威力 360→400} ・&color(blue){リロード 2.4秒→2秒} こちらは威力が著しく強化されたため、同系統で劣りがちだった火力が大きく補正された。 **ヴォルペ・スコーピオ 最大秒間火力: 5535[13.5発]、マガジン火力: 20910 [3.78秒~]、総火力: 209100。 系統初期モデルの連射速度とリロード時間はそのままに、威力+10と連射精度が1段階向上している。 反動は突撃銃Cと同じく最も小さい。ただし、サーペントと比べると1発当たりの反動は少し大きい。 精度に優れ、中距離以遠に対してもある程度の狙撃が可能。 スペック上の精度はサーペントと同じBの評価だが 実際にはフルオートであるサーペントよりも水平方向の集弾率は高い。 スペック上の秒間火力は非常に高い数値だが、3点射仕様であるためあくまで理論値であることに注意。 連射速度810発/minとするには目押しを必要とし、クリック回数に置き換えると秒間あたり4.5回となる。 連射速度720発/min(秒間4クリック)でFAM並み、 連射速度630発/min(秒間3.5クリック)でサーペント並みとなる。 ズーム倍率と精度の高さを生かし積極的にCSを狙っていくことができれば非常に強力。 連射と照準を両立するのは容易ではないが扱いこなせたときの爆発力や柔軟性は随一。 対BRはもちろん、カウンタースナイプ、味方の撃ち漏らしをフォロー、後方から援護射撃 といった柔軟な対応ができる。幅広いレンジで戦いたいボーダーに人気。 Ver.2.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){装弾数 54x10→51x10} Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 220→240} ・近距離ロックズーム倍率低下 ※ズーム倍率低下に伴い、ロック時の精度が悪化。 Ver.4.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){連射精度 B→B+} **ヴォルペ・メガロ 最大秒間火力: 6075[13.5発]、マガジン火力: 21600 [3.55秒~]、総火力: 216000。 弾芯に改良を加えた新型徹甲弾を発射する、の設定どおり発射音は独特で非常に大きい。 スコーピオから&color(blue){単発威力が40上昇して450となり、秒間火力が540上昇}している。 一方で&color(red){重量増加(240→250)、弾数減少(51→48)、射撃精度低下(B+→C)}と、 火力と引き換えに悪化したスペックが多い。 マガジン火力はほぼ同じなので、スコーピオとメガロは火力互換の関係にある。 連射精度は初期モデルやFAMと同じCだが、上位武器の例に漏れずレティクルが開きにくく 三点バーストであることも相まって中距離以遠でもそれなりの精度が得られる。 精度が得られるといっても、積極的なCSを狙えるほどのものではないため過信は禁物。 反動については縦横ともに強襲主武器中で最大となっており、 スコーピオの反動数値と比べると上方向は1.5倍、横方向は2.5倍である。 メガロを扱う上で最大の課題となるのが暴れまわる照準をどう管理するか。 FAMとスコーピオ、それぞれのメリットデメリットが極端になった性能を持ち、 その性質は原点回帰して奇しくも初期モデルの上位互換のようになっている。 目押しと立ち回りを両立することができれば、系統最上位武器である性能を発揮できるだろう。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 240→250} ・&color(blue){威力 390→400} ・近距離ロックズーム倍率低下 ※ズーム倍率低下に伴い、ロック時の精度が悪化。 Ver.4.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){リロード 2.4秒→2.0秒} Ver.Xアップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){威力 440→450} ---- ----
#contents #include(強襲兵装 主武器 ヴォルペ突撃銃系統 データ) *ヴォルペ突撃銃系統&aname(ardoc,option=nolink){} 所謂「アサルトライフル」。 サブマシンガンに近い連射力を持ちながら、それに比べて&color(blue){射程距離が長く、単発威力が高い}のでスペックだけ見ると上位武器に見える(代わりに弾数と連続射撃最大時間は短め)ものの、 ワンクリックで3連射する&color(red){3点バースト方式}で、フルオートで連射できないという特徴がある(ヴォルペ突撃銃FAMのみ例外)。 再発射の間隔が制限されているため、どれだけ左クリックを連打しても一定間隔でしか連射できない。スペック上に表記されている連射速度は、1クリック3点射の3発の発射間隔を示している。 発射間隔(約0.22…秒ごとにクリック、秒間4-5回)を把握できれば4秒少々で1マガジンを撃ちきる事が可能であり、その際の秒間火力はサブマシンガンを大幅に上回ることから、目押しバーストはヴォルペ使いとしてはぜひ身に着けたい技術である(もちろん命中させることが大前提)。 なお、3点射の特性上、結果的にレティクルを管理することにもつながっている。ただし下記の通り反動が強い。 射程や集弾性は良いので中距離での射撃能力は高いものの、[[ハンドガン>狙撃兵装 副武器 マーゲイ系統]]のようにボタンを連打しながらAIMする必要があるため、 慣れるまで非常に扱いにくく感じてしまうかもしれない。激しく動きながら撃つ場合は、ある程度射撃補正のある頭部だとまとまりやすい。 また、全体的に&color(red){マガジン容量・携行弾数が少ない}ので長期的なコア攻撃にはあまり向いていない。咄嗟のリロードにも注意しよう。 縦の反動も強襲の主武器系統では大きめ。遠距離狙撃ではブレが着弾点に大きく響くので、ある程度反動吸収が高い腕部パーツを選んだり、しゃがみ射撃したり、リコイルコントロールでうまく反動制御したい。 また、3点バーストと言えど、長時間途切れなく撃ち続けるとどんどん弾道がぶれてくるため、一定間隔で指切りするのも忘れずに。 この武器はCSの恩恵を非常に大きく受けるため、どのような状況でも積極的に狙っていきたい。 個人のAIM能力に大きく左右されるが、それさえカバーできれば非常に強力な武器になる。 サブマシンガンとは使い勝手がまるで違うので、どちらが扱いやすいかはボーダーの好みになるだろう。 「ダブちゃんの武器講座!」では、重量・射程距離・威力・扱い易さがどれも中な評価になっている。 公式ムックによると、最大射程は350m。 近距離ロック時のズーム倍率が高め。ロックオン距離の長い頭部と相性が良いだろう。 索敵性能や射撃補正が良ければ、射程の長さを活かして狙撃をすることも不可能ではない。 Ver.3.0にて全体的に重量化の代わりに性能が底上げされている。 **ヴォルペ突撃銃 最大秒間火力: 5400[13.5発]、マガジン火力: 24000 [4.44秒~]、総火力: 240000。 2番目に支給される強襲兵装の主武器。ヴォルペシリーズの中では至って普通の性能。 D3クラスに昇格すると支給される。 集弾性能は少し良い程度で、三点バーストと反動を加味すると命中精度はそれほど高くはないのだが、 初期から秒間火力が際立って高く、初めてサブマシンガンから持ち替えた時には、相手の耐久ゲージの減りの早さに驚くだろう。 ヴォルペ・スコーピオがほぼ上位互換なため最終的にはそちらへ持ち替える人が多い。 (重量差も僅か20、唯一の優位点であったマガジン火力もVer4.5でスコーピオ・メガロともに底上げされた) また、最序盤に手に入る割に性能が良いので、M99サーペントまでの繋ぎとしてこちらを使うボーダーもいる。 突撃銃を使っていきたい場合にはやはり集弾性能に難があるため、なるべく早めにヴォルペ突撃銃Cを購入したいところではある。 どうしても軽くしながら威力もほしい時には、選択の余地に入るかもしれない。 バージョン3.0よりマガジン弾数が2トリガー分増加し、スコーピオに精度は劣るものの高めの秒間火力に加えマガジン火力が強化されたことで 系統初期武器にもかかわらず高い性能にまとまった一品となった。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 180→220} ・&color(blue){装弾数 54x10→60x10} 元々弱い武器ではなかったが、Ver4.5アップデートでの主武器威力底上げでは単発&color(blue){40上昇}、 秒間火力&color(blue){540上昇}というかなりの優遇措置を受けた。 ・&color(blue){単発威力 360→400} スコーピオ、メガロも上昇数値が同じであるため、これらの下位互換という立ち位置は変わっていないものの、 他の無料支給武器に比べると秒間火力、マガジン火力で大きな差がつくようになっている。 ヴォルペCに対しても秒間火力で差を広げているので、ゲーム開始直後の武器としてしばらく使い続けても良いだろう。 余談だがガイドブックのイラスト等ではクーガーがこれを持っている。 **ヴォルペ突撃銃C 最大秒間火力: 5056[13.6発]、マガジン火力:23310 [4.61秒~]、総火力: 209790。 銃身が短くなり、ウィーゼル機関銃のような弾倉に変更されたカスタム品。 初期ヴォルペに比べて若干威力が減ったものの、&color(blue){連射速度と集弾性能が上昇}している突撃銃。 連射速度が向上したという点は、わずかながら連打のタイミングの緩和にも繋がっている(0.222…から0.219…秒間隔)。 全兵装の主武装の中でも水平方向への反動が0.1と最も小さいのが特徴で、射撃補正の高い頭部パーツならば三点バーストと相まって 驚異的な集弾性能となる。連射速度とリロード速度も優れているので、どんな腕パーツでも高いポテンシャルを発揮するだろう。 バージョン3.0より性能が調整され、&color(blue){高いマガジン火力と系統内最高の連射精度を得た。} 数値上は高性能な武器であるが、下位武器であることと連射速度の早さからレティクルが開きやすく注意が必要。 特に遠距離狙撃においてはレティクル管理を意識したい。射撃補正の高い頭部ならばかなりの有効射程を得られる。 スコーピオと比べて瞬間火力で劣るが、総合的には優劣決めがたい程の優秀な武器となった為、スコーピオ購入後もあえてこちらを選ぶ機会は多くなるだろう。 もちろん素材が足りず上位武器を買えない初心者もこれ一本で戦っていける心強い存在である。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 170→210} ・&color(blue){射撃精度 B→B+} ・&color(blue){装弾数 57x9→63x9} **ヴォルペ突撃銃FAM 秒間火力: 5400[13.5発]、マガジン火力: 18000 [3.33秒]、総火力: 216000。 FAM(Full Automatic Model:フルオートモデル)の名称が示すとおり、&color(blue){フルオート連射}が可能。 他の突撃銃と異なり、目押しの必要がないため常に理論値通りの秒間火力を発揮する。 強襲兵装主武器が2種類しかなかった時代の産物。 フルオートでお手軽なM90サブマシンガンと、テクニカルだが火力の高いヴォルペ、という棲み分けであった中、 フルオート射撃ができるヴォルペという立ち位置で登場した。 ヴォルペ突撃銃Cから単純に強化されたモデルではないため、別物と考えて運用しよう。 マガジン火力、精度、リロード時間に難があるが、全弾命中させれば強力な火力で素早く敵機を撃破できる―― という、ピーキーだが独特の持ち味がある武器として、登場当時は多くの愛用者に恵まれた。 しかし強襲兵装に各種のフルオート武器が実装され、完全上位互換であるスイッチアサルト系統の登場、 更には上位互換と呼ぶことすらおこがましい速射機銃の登場によって完全に立ち位置を失った。 旧式武器でも数値調整での救済が図られることが多い中、ここまで性能据え置きで旧式化した武器も珍しい。 データ的に見るべきところはなく、スコーピオへ買い進めるためだけに購入される武器になり果てていた。 しかし、ついにVer.エックスゼロプラスにおける調整で強化され 今まで完全上位互換とされていたスイッチアサルト系統を、逆に下位互換とするかのような下剋上ぶりを見せた。 UK57速射機銃・弐やUK60速射機銃とは重さと火力のトレードオフといった関係となる。 現状は、重量が軽く高瞬間火力の実弾フルオート主武器として一定の評価を受けている。 強化されたとはいえ、マガジン火力18000はワンマガジンで標準型以上の敵機を倒すにはあまり余裕のない水準であり 軽視できない反動や、低めの連射精度をブラストの反動吸収や射撃補正で補いつつ &color(blue){「先に副武器や補助武器で削り、トドメに使う」} &color(blue){「入り組んだ地形で戦闘し、火力勝ちする」} &color(blue){「レティクルが開き切る前に小休止を入れ、連射による散りを抑え正確に当てていく」} &color(blue){「こまめにリロードを行い、マガジン弾数は常に最大の状態で仕掛ける」} など、ヒットアンドアウェイの動きに加えもう一工夫が必要となる。 高いズーム倍率を生かし一気に攻め込もう。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 200→230} ・&color(blue){威力 320→330} Ver.4.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){連射精度 C→C+} ・&color(blue){装弾数 45x10→45x12} Ver.エックスゼロプラスアップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){威力 360→400} ・&color(blue){リロード 2.4秒→2秒} こちらは威力が著しく強化されたため、同系統で劣りがちだった火力が大きく補正された。 **ヴォルペ・スコーピオ 最大秒間火力: 5535[13.5発]、マガジン火力: 20910 [3.78秒~]、総火力: 209100。 系統初期モデルの連射速度とリロード時間はそのままに、威力+10と連射精度が1段階向上している。 反動は突撃銃Cと同じく最も小さい。ただし、サーペントと比べると1発当たりの反動は少し大きい。 精度に優れ、中距離以遠に対してもある程度の狙撃が可能。 スペック上の精度はサーペントと同じBの評価だが 実際にはフルオートであるサーペントよりも水平方向の集弾率は高い。 スペック上の秒間火力は非常に高い数値だが、3点射仕様であるためあくまで理論値であることに注意。 連射速度810発/minとするには目押しを必要とし、クリック回数に置き換えると秒間あたり4.5回となる。 連射速度720発/min(秒間4クリック)でFAM並み、 連射速度630発/min(秒間3.5クリック)でサーペント並みとなる。 ズーム倍率と精度の高さを生かし積極的にCSを狙っていくことができれば非常に強力。 連射と照準を両立するのは容易ではないが扱いこなせたときの爆発力や柔軟性は随一。 対BRはもちろん、カウンタースナイプ、味方の撃ち漏らしをフォロー、後方から援護射撃 といった柔軟な対応ができる。幅広いレンジで戦いたいボーダーに人気。 Ver.2.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){装弾数 54x10→51x10} Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 220→240} ・近距離ロックズーム倍率低下 ※ズーム倍率低下に伴い、ロック時の精度が悪化。 Ver.4.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){連射精度 B→B+} **ヴォルペ・メガロ 最大秒間火力: 6075[13.5発]、マガジン火力: 21600 [3.55秒~]、総火力: 216000。 弾芯に改良を加えた新型徹甲弾を発射する、の設定どおり発射音は独特で非常に大きい。 スコーピオから&color(blue){単発威力が40上昇して450となり、秒間火力が540上昇}している。 一方で&color(red){重量増加(240→250)、弾数減少(51→48)、射撃精度低下(B+→C)}と、 火力と引き換えに悪化したスペックが多い。 マガジン火力はほぼ同じなので、スコーピオとメガロは火力互換の関係にある。 連射精度は初期モデルやFAMと同じCだが、上位武器の例に漏れずレティクルが開きにくく 三点バーストであることも相まって中距離以遠でもそれなりの精度が得られる。 精度が得られるといっても、積極的なCSを狙えるほどのものではないため過信は禁物。 反動については縦横ともに強襲主武器中で最大となっており、 スコーピオの反動数値と比べると上方向は1.5倍、横方向は2.5倍である。 メガロを扱う上で最大の課題となるのが暴れまわる照準をどう管理するか。 FAMとスコーピオ、それぞれのメリットデメリットが極端になった性能を持ち、 その性質は原点回帰して奇しくも初期モデルの上位互換のようになっている。 目押しと立ち回りを両立することができれば、系統最上位武器である性能を発揮できるだろう。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 240→250} ・&color(blue){威力 390→400} ・近距離ロックズーム倍率低下 ※ズーム倍率低下に伴い、ロック時の精度が悪化。 Ver.4.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){リロード 2.4秒→2.0秒} Ver.Xアップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(blue){威力 440→450} ---- ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー