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*放棄区画D51 ~白銀死都~ 通称D51B。 晴天状態の放棄区画D51である。 吹雪いていないため見晴らしが良く、また積雪が少ないため市街痕の雪洞や中央北側に侵入できるようになっている。 一方で中央南部のルートが塞がれているため、大まかな侵攻ルートの数は変わっていない。南の代わりに北が広くなった、といったところか。 ベースは変わらず、西・EUST、東・GRF。 ワフトローダーは出現しない。 グッズの制作元である「COSPA」「コトブキヤ」「タカラトミー」の看板があるので、 マップ把握ついでに探してみるのも一興か。 取り急ぎ編集。適宜編集お願いします。 ---- #contents(fromhere=true) ---- *詳細 :&bold(){西・EUSTベース~西コーナー}| :&bold(){マップ上辺}| :&bold(){東コーナー~東・GRFベース}| *全体図 [[公式サイト>>http://borderbreak.com/map/d51/]]でPDFのマップを見ることが出来る。 *設置施設一覧 -プラント 5つ。詳細は後述。 -リペアポッド 両軍ともベースに3基ずつ。 プラントCに1基。ビル下の柱にあり、隙間から狙撃される可能性はあるものの、基本的には壁に囲まれているため安全。 榴弾もビル天井や2階床が防いでくれる上に、それらが崩壊した後も残骸が残る関係上致命弾となる範囲は非常に狭い。 -カタパルト 計12基。ベース内に4ずつと、プラントA、E付近に2つずつ。 -リフト 22基。 西・EUSTベース前高架に上がるものが1つ。 プラントA周辺ビル群の屋上に登るものが2つ。 ベース前ビル群屋上と西コーナー付近のビル屋上を結ぶものが3つ。内2つは両方向構成。 西側コーナー外周のビルに登るものが1つ。 中央側から西コーナーの高台へ上がるものが1つ。 西コーナー内周の低層ビル屋上に上がるものが、中央と西側に1つずつ。 中央西側の高架に西から登るものが1つ。 廃ビルに地上から登るものが2つ。 東側と中央を結ぶ2段高架に登るものが7つ。 中央側の立体交差部分に集中して5つ、東コーナー付近に2つ。 集中配置のものは2段高架の下>上が中央側端に2基、残りは3基は地上から上がるもの。 東コーナー、プラントD南東の建物屋上へ登るものが1つ。 雪山内部から雪山上へ出るものが1つ。 -自動砲台 西・EUSTに6つ。 ベース内、ベース前に3つずつ。 ベース前のものは内周に2つ、外周に1つ。 東・GRFは6つ。 ベース内に5つ、外周ルートのベース前に1つ。 -レーダー施設 両軍ともベース奥側。 西・EUSTはベース内南西。 東・GRFはベース内南東。 -ガン・ターレット 2つ。いずれもタイプG。 西・EUSTベース前、内周ビル内部に1つ。プラントAはビルの陰となりほとんど狙えない。ほぼ内側の最短ルートを駆け抜けてくる敵の迎撃専用。 東・GRFベース前、内周建物屋上に1つ。Eプラントを狙うことができるものの、死角が多いため上手く味方と連携しないと有効活用は難しい。 -破壊可能オブジェクト 廃ビルの天井と2階床が壊れる。 天井は全体で1枚からなり耐久100,000。 2階床は東側・中央・西側の3枚からなりそれぞれ耐久50,000。 *戦術 どちらの陣営も中央一歩手前のプラントがベースへの最短ルートから外れているため、 積極的に前に出て敵が抜ける余地を潰すことが大事になる。 Cプラントを確保すれば、軽量機体等によって最短ルートでベースへ波状攻撃をかけることができるようになり、 ベースへの攻撃とB・Dへの侵攻との連携により、戦局を有利に進め易くなる。 Cプラントを占拠している時間が長くなるほど優位が見込めることを意識したい。 しかし、Cを取られた場合に、ベースまでの最短ルートの防衛やC奪還に意識が偏りすぎると、 北周りの侵攻ルートでB・Dを取られたり、ベースへ攻撃される恐れもあるので注意しよう。 いずれにせよ、比較的守り切るのが難しいマップとなっており、 繰り返しになるが、Cプラントより相手側に最前線を維持できるように、 積極的に攻勢をかけることが推奨されるだろう。 なお、BCD間に点在する雪下のトンネルは案外死角になっていることがある。 特にB・Dへ侵攻する際に有益に使用できることもあるので、注意しよう。 **プラント毎のコメント ***プラントA(西・EUSTベース前・ビル群) 西・EUSTの最終防衛線。 とはいえビル群の谷間にあるため見通しが悪く、防衛拠点としては難しいところ。 榴弾砲を防げず、またビルに囲まれているので敵機が隠れやすく奇襲しやすい。 ***プラントB(西コーナー・外周高台) EUSTの前線拠点。 中央市街の直前にあるため、攻め出すには良い位置。 リスポン地点がやや後ろなのが気になるか。 最短ルートから外れた場所にあるため、防衛拠点としての価値は見出しにくい。 しかし敵に占拠されるとビル群に隠れて敵がコア凸してくるため、結局守らざるをえない。 ***プラントC(中央・廃ビル前) 戦場中央の激戦区。 開けている上に周囲に高所がいくらでもあるという、典型的な攻めやすく守りにくいプラント。 両軍とも前線プラントが最短侵攻ルートから外れているので、 中央に位置するここを取ると敵ベースまでの距離が一気に近くなる。 併設のリペアはビルの中。比較的安全だが、包囲している敵に急襲されないよう注意。 ***プラントD(中央東・北部雪原) GRFの前線拠点。 中央市街のやや直前にあるため、攻め出すにはそれなりに良い位置。 最短ルートから少し外れた場所にあるが、防衛拠点としてはキープしておきたい。 開けた場所で見通しが良く、高所にあるので地上以外からの侵攻であれば敵機を見つけ易い。 ***プラントE(東コーナー内周・基地施設) GRFの最終防衛ライン。 ベース目の前で、奪われれば多彩なルートから侵入する敵機を防ぎきるのは至難の業。 見下ろせる位置にガンタレGがあるため防衛に便利。 ただし細かい構造物やプラント柱を盾にされやすい。 **西・EUST側戦術 略字の「門」状のマップで、Cプラントとベース前以外の横幅はかなり狭く、縦幅は長いマップ。 ただし縦幅はどちらも、Cプラの一歩手前のプラントまではベースからでもカタパルトで直行できる。 ベース外唯一のリペアポッドもCプラにあり、迂回できるのもその脇しかなく、Cプラ占拠して油断しなければ押し気味のままで進行できる。 結果、ワフトローダーはないが、Cプラ争奪の激戦&消耗戦になりやすい。 敵機や榴弾・手榴弾が多いからといって腰が引けては、Cプラを取られ不利の確定度合いが増すため、踏みとどまるのも時には必要。 ただしCプラから押しても相手がすぐに戦闘エリアに復帰できるため、正面きって押し切るのはなかなか難しい。 成功率低くても絡め手を混ぜて揺さぶりたいところ。 凸ルートとしては、正面きってCプラからDプラ脇を通る内回りルートと、Cプラ裏の上部ルートからDプラを抜ける外回りのルート、同じく雪洞を通ってDプラ脇へ出るルートがある。 内回りルートはEプラ裏付近まで行ければ色々なルートを取れるが、そこまでの警戒が厳しい。 外回りは上部ルートを抜けると敵からはほぼ丸見え。特にDプラが難所で、そこを抜けても隠れる場所がほぼないが、それだけに逆に敵の警戒が薄くなる時もある。 防衛はBプラとその脇を抜けられると厄介なので、そこは死守したい。 その点でもCプラを占拠したいところ。 **東・GRF側戦術 基本的にはEUST側と同様だが、若干有利と言われている。 その理由は凸ルートである。 Bプラを無視して抜けやすく、そこからACでベース前まで到達できる。 Aプラ付近のビル群では障害物とルートが多彩な上に目視発見されにくい。 Bプラも目視されにくく抜けてもやはりルートが多彩、と多彩さと奇襲しやすさで勝る。 時には一気にベース侵攻もよし。 時には釣り回し枚数有利を作り出しラインを上げるのもよい。 時にはこっそりプラント奇襲、また時には防衛を多彩なルートで振り切るのも有り。 勿論、知識と柔軟性が必要だが、相手と比較してやりやすいというのは見逃すべきではないだろう。 ---- ----
*放棄区画D51 ~白銀死都~ 通称D51B。 晴天状態の放棄区画D51である。 吹雪いていないため見晴らしが良く、また積雪が少ないため市街痕の雪洞や中央北側に侵入できるようになっている。 一方で中央南部のルートが塞がれているため、大まかな侵攻ルートの数は変わっていない。南の代わりに北が広くなった、といったところか。 ベースは変わらず、西・EUST、東・GRF。 ワフトローダーは出現しない。 グッズの制作元である「COSPA」「コトブキヤ」「タカラトミー」の看板があるので、 マップ把握ついでに探してみるのも一興か。 取り急ぎ編集。適宜編集お願いします。 ---- #contents(fromhere=true) ---- *詳細 :&bold(){西・EUSTベース~西コーナー}| :&bold(){マップ上辺}| :&bold(){東コーナー~東・GRFベース}| *全体図 [[公式サイト>>http://borderbreak.com/map/d51/]]でPDFのマップを見ることが出来る。 *設置施設一覧 -プラント 5つ。詳細は後述。 -リペアポッド 両軍ともベースに3基ずつ。 プラントCに1基。ビル下の柱にあり、隙間から狙撃される可能性はあるものの、基本的には壁に囲まれているため安全。 榴弾もビル天井や2階床が防いでくれる上に、それらが崩壊した後も残骸が残る関係上致命弾となる範囲は非常に狭い。 -カタパルト 計12基。ベース内に4ずつと、プラントA、E付近に2つずつ。 -リフト 22基。 西・EUSTベース前高架に上がるものが1つ。 プラントA周辺ビル群の屋上に登るものが2つ。 ベース前ビル群屋上と西コーナー付近のビル屋上を結ぶものが3つ。内2つは両方向構成。 西側コーナー外周のビルに登るものが1つ。 中央側から西コーナーの高台へ上がるものが1つ。 西コーナー内周の低層ビル屋上に上がるものが、中央と西側に1つずつ。 中央西側の高架に西から登るものが1つ。 廃ビルに地上から登るものが2つ。 東側と中央を結ぶ2段高架に登るものが7つ。 中央側の立体交差部分に集中して5つ、東コーナー付近に2つ。 集中配置のものは2段高架の下>上が中央側端に2基、残りは3基は地上から上がるもの。 東コーナー、プラントD南東の建物屋上へ登るものが1つ。 雪山内部から雪山上へ出るものが1つ。 -自動砲台 西・EUSTに6つ。 ベース内、ベース前に3つずつ。 ベース前のものは内周に2つ、外周に1つ。 東・GRFは6つ。 ベース内に5つ、外周ルートのベース前に1つ。 -レーダー施設 両軍ともベース奥側。 西・EUSTはベース内南西。 東・GRFはベース内南東。 -ガン・ターレット 2つ。いずれもタイプG。 西・EUSTベース前、内周ビル内部に1つ。プラントAはビルの陰となりほとんど狙えない。ほぼ内側の最短ルートを駆け抜けてくる敵の迎撃専用。 東・GRFベース前、内周建物屋上に1つ。Eプラントを狙うことができるものの、死角が多いため上手く味方と連携しないと有効活用は難しい。 -破壊可能オブジェクト 廃ビルの天井と2階床が壊れる。 天井は全体で1枚からなり耐久100,000。 2階床は東側・中央・西側の3枚からなりそれぞれ耐久50,000。 *戦術 どちらの陣営も中央一歩手前のプラントがベースへの最短ルートから外れているため、 積極的に前に出て敵が抜ける余地を潰すことが大事になる。 Cプラントを確保すれば、軽量機体等によって最短ルートでベースへ波状攻撃をかけることができるようになり、 ベースへの攻撃とB・Dへの侵攻との連携により、戦局を有利に進め易くなる。 Cプラントを占拠している時間が長くなるほど優位が見込めることを意識したい。 しかし、Cを取られた場合に、ベースまでの最短ルートの防衛やC奪還に意識が偏りすぎると、 北周りの侵攻ルートでB・Dを取られたり、ベースへ攻撃される恐れもあるので注意しよう。 いずれにせよ、比較的守り切るのが難しいマップとなっており、 繰り返しになるが、Cプラントより相手側に最前線を維持できるように、 積極的に攻勢をかけることが推奨されるだろう。 なお、BCD間に点在する雪下のトンネルは案外死角になっていることがある。 特にB・Dへ侵攻する際に有益に使用できることもあるので、注意しよう。 **プラント毎のコメント ***プラントA(西・EUSTベース前・ビル群) 西・EUSTの最終防衛線。 とはいえビル群の谷間にあるため見通しが悪く、防衛拠点としては難しいところ。 榴弾砲を防げず、またビルに囲まれているので敵機が隠れやすく奇襲しやすい。 ***プラントB(西コーナー・外周高台) EUSTの前線拠点。 中央市街の直前にあるため、攻め出すには良い位置。 リスポン地点がやや後ろなのが気になるか。 最短ルートから外れた場所にあるため、防衛拠点としての価値は見出しにくい。 しかし敵に占拠されるとビル群に隠れて敵がコア凸してくるため、結局守らざるをえない。 ***プラントC(中央・廃ビル前) 戦場中央の激戦区。 開けている上に周囲に高所がいくらでもあるという、典型的な攻めやすく守りにくいプラント。 両軍とも前線プラントが最短侵攻ルートから外れているので、 中央に位置するここを取ると敵ベースまでの距離が一気に近くなる。 併設のリペアはビルの中。比較的安全だが、包囲している敵に急襲されないよう注意。 ***プラントD(中央東・北部雪原) GRFの前線拠点。 中央市街のやや直前にあるため、攻め出すにはそれなりに良い位置。 最短ルートから少し外れた場所にあるが、防衛拠点としてはキープしておきたい。 開けた場所で見通しが良く、高所にあるので地上以外からの侵攻であれば敵機を見つけ易い。 ***プラントE(東コーナー内周・基地施設) GRFの最終防衛ライン。 ベース目の前で、奪われれば多彩なルートから侵入する敵機を防ぎきるのは至難の業。 見下ろせる位置にガンタレGがあるため防衛に便利。 ただし細かい構造物やプラント柱を盾にされやすい。 **西・EUST側戦術 略字の「門」状のマップで、Cプラントとベース前以外の横幅はかなり狭く、縦幅は長いマップ。 ただし縦幅はどちらも、Cプラの一歩手前のプラントまではベースからでもカタパルトで直行できる。 ベース外唯一のリペアポッドもCプラにあり、迂回できるのもその脇しかなく、Cプラ占拠して油断しなければ押し気味のままで進行できる。 結果、ワフトローダーはないが、Cプラ争奪の激戦&消耗戦になりやすい。 敵機や榴弾・手榴弾が多いからといって腰が引けては、Cプラを取られ不利の確定度合いが増すため、踏みとどまるのも時には必要。 ただしCプラから押しても相手がすぐに戦闘エリアに復帰できるため、正面きって押し切るのはなかなか難しい。 成功率低くても搦め手を混ぜて揺さぶりたいところ。 凸ルートとしては、正面きってCプラからDプラ脇を通る内回りルートと、Cプラ裏の上部ルートからDプラを抜ける外回りのルート、同じく雪洞を通ってDプラ脇へ出るルートがある。 内回りルートはEプラ裏付近まで行ければ色々なルートを取れるが、そこまでの警戒が厳しい。 外回りは上部ルートを抜けると敵からはほぼ丸見え。特にDプラが難所で、そこを抜けても隠れる場所がほぼないが、それだけに逆に敵の警戒が薄くなる時もある。 防衛はBプラとその脇を抜けられると厄介なので、そこは死守したい。 その点でもCプラを占拠したいところ。 **東・GRF側戦術 基本的にはEUST側と同様だが、若干有利と言われている。 その理由は凸ルートである。 Bプラを無視して抜けやすく、そこからACでベース前まで到達できる。 Aプラ付近のビル群では障害物とルートが多彩な上に目視発見されにくい。 Bプラも目視されにくく抜けてもやはりルートが多彩、と多彩さと奇襲しやすさで勝る。 時には一気にベース侵攻もよし。 時には釣り回し枚数有利を作り出しラインを上げるのもよい。 時にはこっそりプラント奇襲、また時には防衛を多彩なルートで振り切るのも有り。 勿論、知識と柔軟性が必要だが、相手と比較してやりやすいというのは見逃すべきではないだろう。 ---- ----

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