重装砲系統 攻撃属性:爆発100% 射程:250m
名称 重量 威力 最大連続
発射弾数
爆発
半径
チャージ
時間
条件 素材・勲章 GP
タウル重装砲 780 7500 6 18m 35秒
(30秒)
累計戦闘時間33,000秒以上
または重火力章6個所持
鉛板x20
超剛性メタルx1
ソノチップx3
50
ヴァーゴ重装砲 860 6500 10 16m 45秒
(40秒)
タウル重装砲購入 チタン鋼x15
黄金片x15
ペンタクル回路x5
150
ドラード重装砲 950 12500 2 24m 32秒
(27秒)
ヴァーゴ重装砲購入 マルチバスター/銅x10
or ユニオンレベルLv.15
隕鉄塊x20
カロラチップx2
高磁性アグミナx1
250
ハイドラ重装砲 840 5200 8 15m 30秒
(25秒)
ドラード重装砲購入 マルチバスター/銅x20
or ユニオンレベルLv.50
複層重合金属x2
銅片x25
ロゼンジ重回路x10
350
モノセロス重装砲 980 17000 1 28m 40秒 ? マルチバスター/銅x30
複層重合金属x2
メタモチップx2
ロゼンジ重回路x15
500
※チャージ時間()内の値は非SP切れ時に100%回復するのに要する時間
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重装砲系統

重火力第5の特別武器。
榴弾砲と同じく爆発属性のある砲弾を水平方向に曲射し、直接攻撃を行う。
弾道は山成だが着弾と同時に爆発するため、使用感はグレネードランチャーより弾速のあるサワード・コング、シーカーに近い。
後述するが、照準時に水平視点に戻る、照準動作が重いという2点から即応性にやや欠ける。
重量は榴弾砲とエアバスターの中間辺りに設定されている。

展開すると視点が水平に戻され、その場で射撃姿勢をとると同時に弾道と着弾地点の爆風範囲を示したガイドマーカーが表示される。
遠距離砲としては珍しく、着弾誤差が頭部射撃補正の影響を受けるが、ガイドマーカーのお陰で大きく期待値から逸れるようなことは少ない。
照準の調整は他の武器と同様Rグリップで行う。
自分が爆風範囲に入るくらい近くの地面を狙うこともできるが、マウス感度が著しく低下する上に若干の慣性がかかるため、急いで狙いを付ける場合は注意が必要。
横方向は最初に狙いをつけた位置からだいたい左右それぞれに60°ほど旋回可能。
Aボタンを押すと砲撃を開始し、SPが切れるか武器変更するまで撃ち続ける。また、Bボタンを押すと砲撃を中断して主武器に武器変更する。

榴弾砲やエアバスターと異なり、撃っている最中でも照準の調整が可能なので、敵の動きを目視しつつ
挟み撃ちになるように撃ちこむことも、一定の方向に追い込む様に撃ちこむことも可能。
その代わりに自分で爆撃地点を調節しなければならないため、障害物越しに射撃を行う場合は技術が求められる。
さらに、榴弾砲に比べ「弾道より内側」の障害物に隠れた敵に対しても、攻撃が届きにくい欠点もある。
また、射線がある程度必要になるので障害物から身をさらけ出すことも必要。砲撃中は動けないので敵に狙われないよう気を付けたい。
弾速は遅いわけではないが、中距離以遠では発射を視認してからの回避が可能で、着弾前には音も鳴る。
着弾地点が近ければ、榴弾砲最速の4秒よりも速く攻撃できるが、空高く撃ち上げて着弾を待つ場合10秒以上かかることも。

上方に天井等の障害物があっても運用できる為室内でも運用が可能だが、遠距離を狙う際は弾道が天井に当たらない範囲が限界になる。
榴弾砲のような定点範囲攻撃ではなく、副武器が増えたような感覚で運用を心掛けると良いかもしれない。

着弾地点を自分で操作可能なため、上から下に動かすことで爆発の間隔を短くしたり、逆にして伸ばしたりすることも一応可能。

爆風範囲は上述の通りかなり広めにとられており、遮蔽物の脇に打ち込み隠れた敵をいぶり出すという使い方もできる。

限界射程は350m。ただしガイドが途切れる位置と限界射程は別。
外観は折り畳み式ではなく、砲身を内部から伸縮させる方式を取る。
Ver4.0にてNeLIS系統が実装されるまでの長い間、全兵装の特別装備枠の中でこの系統のみ、特別な仕込みをせずに直接コア攻撃を可能としていた。

2013/3/13、ver3.0A稼働の際射程が短縮された。検証では200mではないかと言われている。
ドラード重装砲のベース外攻撃対策と思われる。
ver.4.5Bにて、モノセロス以外の4つが、何かしらの強化をされた(強化されたステータスはバラバラ)

タウル重装砲

重装砲の初期型。連射間隔は1.0秒。

エアバスターT10より60重い程度なので、比較的積載猶予の少ない機体でも影響が出にくい。
ダウン、ノックバックともに取れる範囲が比較的広いので妨害攻撃用としても運用しやすい。
SPを切らさないよう2~3発ずつ発射する形になるだろう。
初期型だけあって癖がなく購入条件も緩いので、まずはこれを使ってみてから買い進めるかどうか判断したい。

Ver.4.5にて弾数が1発増加して6発に。これによりSP1本の火力がハイドラを上回った。
Ver.4.5Bにて威力が300強化されて7500となった。

ヴァーゴ重装砲

連続発射による面制圧力に特化させた重装砲。1m406.25dmg減衰、連射間隔は0.8秒。
ダメージ装甲効果:大破:(Fチップ)C↓( - 2.94m)、ダウンB-↑( - 4.8m)、ノックバックALL(3.88 - 10.38m)

威力と爆風半径、SP回復効率が低下しているが総火力は現状最も高い58500となっている。
連射力も向上しているが、別系統の手数タイプ(コロッサス・0.5秒間隔、XHR・0.4秒間隔)と比較すると遅いため、
照準を動かせることを利用して無駄弾を減らすことで密度不足を補う必要がある。
対施設などに優秀な総火力なのだが、逆に戦闘面は中量級以上にダウンを取れない場合もしばしば。

弾速は速めなため、遠くの目標でも逃げる時間を与えにくいが、
着弾誤差も大きいため狙い通りに飛ばそうとすると高補正の頭部が必要になってくる。

攻撃時間が長く続くので、局所的な部分を定期爆撃で封じ込めることもできる。
裏を返すと系統中最も拘束時間が長いので、敵の狙撃手等には特に留意したい。

Ver.4.5にて弾数が1発増加して10発になった。
Ver.4.5Bにてチャージ時間が5秒短縮されて45秒となった。

ドラード重装砲

大口径による強烈な一撃を重視した重装砲。連射間隔は1.2秒。

1射でSPゲージの6割近くを使うため連射が効かないが、SPチャージに必要な時間が35秒とT30並なので使い勝手もこれに近い。
ただし1発あたりのSP消費がT30よりも重いため、T30の定番砲撃パターンである「1発撃って数秒置いて2発撃ち切り」と同様の運用は可能なものの、T30よりも長めに回復時間を取る必要がある。
単射の威力は12500、爆発半径も22mと榴弾砲・サワード・コング並の攻撃力を誇るので、大破・ダウンなど戦闘面で使うにはかなり強力。
反面総火力は系統中最低で、対施設などの攻撃には向いていない。

弾速が遅く着弾までに時間がかかり、実射程も短い。そのため限界射程まで飛ばすには高低差が必要となる。
代わりに精度は非常に高く、完全にガイド通りか、そうでなくても肉眼では判別がつかないくらいの誤差しかない。

Ver.4.5にて威力が12000→12500になった。
Ver.4.5Bにて爆発半径が2m拡大され24mとなった。

ハイドラ重装砲

ヴァーゴ重装砲に似た性能を持ちつつ薬室改良により高速連射を可能にしたモデル。発射間隔は0.33秒(10F)。

エアバスターXHRよりも早く連射が可能で、全ての弾を2.36秒(71F)で撃ち尽くす。
威力・範囲・連続発射数はヴァーゴには負けるものの、その卓越した連射力により一瞬で広範囲に爆風の華を咲かせることができる。
SP供給も高速化されており、素早く撃っては回復、撃っては回復と途切れない攻撃が可能となっている。

特に弾数が多くてSP回復が早いということは、SP効率の向上とSP切れになりにくいためいつでも撃てるという全体的な使い勝手の向上にもつながっており、前線でチームプレイしている場合特に有効となる。

Ver.4.5にて弾数が1発増えて8発になった。
Ver.4.5Bにて爆発半径が1m拡大され15mとなった。

モノセロス重装砲

継戦能力を犠牲に、一撃火力に特化した威力再強化モデル。

ギガノト榴弾砲やエアバスターT25の重装砲版とも言うべき高威力・広範囲な性能であり、
着弾地点周囲を致命的なダメージゾーンへと変える。
N-DEF込でも中心弾で大破に持ち込むことが可能になる。

T25は攻撃範囲はともかく、ギガノト榴弾砲ほどの威力ではないが、前者の悩みの一つである攻撃までのラグを距離に応じて短くすることができ、近距離での支援攻撃では速攻での排除が可能になった。同時に室内から、またはそこへの攻撃も可能。チャージ時間もそれらよりは早いので再攻撃までにかかる時間は緩和されている。

ドラードとは違い、こちらは一回に付き一発しか撃てずSPが溜まるまで再射撃は不能。
SP供給特化ならともかく、再攻撃までの間のことも考えどこで使うべきかの判断はしっかりしたい。



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