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-創世記
龍の棲むところで発表するオリジナルファンタジーの世界では、たくさんの伝説や逸話がありますが、大まかに伝えられている歴史は以下の通りです。 -創世記 闇と光と大地があり、大地の塊からひとりの巨人が産まれる。 巨人の抜けた髪は後に樹木となり、寂しくて泣いた涙は海や川となり、脳から知識神が、聖なる右手から正義神が、大地に一番近い足から大地母神が、心臓から幸運神が、忌みの左手から忌神=闇神が産まれたとされる 残った屍肉や骨からたくさんの神や種族が誕生した -混乱期 はじめは穏やかにそれぞれが過ごしていたが、すれ違いが重なり正義神と闇神の闘いが勃発。争いを好まない知識神と大地母神は2神を止めようとしたが、闇神がいくつもの神を従え、正義神も負けずといくつもの神を従えた為、神同士の戦争にもなった 結果、痛み分けでお互いいくつもの神を失う事になり、その恨みを重ね、全ての神が身を失っても精神で争うようになったとされる -魔法王朝記 知恵がある者たちも、はじめは穏やかに、ごっちゃになって過ごしていたが、信望する神たちが争いをはじめたことがきっかけで敵対する種族たちが出てきて争いを始めたりして、はじめにうんざりしたドワーフは愛着のある洞窟に籠もり、後にモンスターと称される種族たちもそれぞれに散らばることになった エルフと人間とホビットは仲が良く、人間はエルフが見出したたくさんの魔法を学んだり、ホビットのもつ農業の技を学んだりしていた この時期最も主流になった力というのが魔力であり、魔力が強い者がそれぞれの王となる事を決め、それぞれに魔力を高める努力は惜しまなかった (ホビットはいつしか流浪種族となるが、魔力重視になった世間を批難してのことではなく、単に冒険心が強いだけ) -剣聖記 エルフ狩りを発端に、エルフと人間の仲が決裂。 エルフはその人口を半分以下にされ、辛くも森の奥深くに逃げ、結界を張って人間と決別した このことがきっかけだったのか、魔力の強い者を力でねじ伏せるという事も起きて、魔法王国壊滅。同時にそれまで虐げられてきた、魔法が使えない人間が剣で新しく国をつくる

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