星久美子

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (sala do tio.jpg)

星久美子(ほしくみこ)平成1年1月13日生まれ 現在21歳 山羊座のB型


#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (belly.jpg)
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (dog.jpg)

11歳離れたお姉ちゃんと6匹の犬がいます。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2010_03220912~10010003.jpg)

昨年10月~今年3月までの約半年間、ブラジル北東部の小さな漁村でボランティア活動をしてきました。



<研究ノート>

(2010年6月17日)

『日本と諸外国の価値観の違いと日本人の価値観の変化』


日本の恋愛の変化と外国との違い~草食男子とは?~

 授業では、世界社会で人々の価値観において様々なことが変化してきている、変化した、ことが分かりました。
中でも、女性の立場や、結婚、出産については私のお母さん、お姉ちゃんの話を聞くことができ、
21歳の自分が生きる現代と、10年前、40年前の社会を比較することができました。

 私たちが今、当たり前と思っていることが、全然、当たり前といえない時代があったなんて、
しかも、つい10年、まだ半世紀も経っていないのに、こんなにも社会や人々の違いがあるなんて!!!
信じられませんでした。
もしかすると、30年後ぐらいに自分の子どもに、「え~ママの若い頃って女の人が子育てしてたの~?」とか、
「専業主婦って何~?」「男の人は子ども産めなかったってホント~?ウケる~!」とか言われたりして・・・笑


松田聖子 赤いスイートピー(1982)

♪♪『なぜ、知り合った日から半年過ぎても、あなたって手も握らない・・・』♪♪
 この曲を聴いて、あなたはどう思いますか??


 これから始まるグループ研究では、“草食男子”をキーワードとして進めていこうかと思います。
最近、ちまたで草食男子という言葉が飛び交っていますが、これって何なんだろう?
婚活が社会現象になりつつある日本ですが、結婚の前に恋愛があると考えると、恋愛に奥手な男性が増えてきている、という意味なのでしょうか?
どうして、草食男子という言葉が生まれたのか?その背景と実態に迫りたいと思います。

 更に、外国人にとって、この“草食男子”に対してどんな意見を持っているか、外国の社会にも存在し、同じような呼び方をされているのか?
などについて、インタビューしてみたいと思っています。
友だちのブラジル人女性は「日本の男は刺激が足りないわ!」と以前言っていました。笑 
それって、ブラジル人の女性が“肉食女子”だからなのでは・・・?とも感じますが、その点も一緒に調べてみたいです。

 外国人にアンケートを行うことで、諸外国と日本の恋愛の仕方の違いが見えるかもしれません。
また、日本においても恋愛に対する価値観が変化してきているので、昔と今の違いを見てみたいと思います。


どぉ、面白そうでしょ???


(文献)
「出会い系」時代の恋愛社会学 : ケータイ&ネットの性と「もてたい男」 / 今一生著
東京 : KKベストセラーズ , 2001.8

純愛時代 / 大平健著
東京 : 岩波書店 , 2000.9

結婚 : 女と男の諸事情 / 北九州市立男女共同参画センター"ムーブ"
東京 : 明石書店 , 2010.3



(2010年5月27日)


『私と静かなる革命 ~人口編~』


 今回は日本の少子化についてリフレクションしたいと思います。『人口学への招待』でも述べられているように、少子化の一つの要因として、女性が、自らの人生の可能性を伸ばす機会を得たということが考えられます。そこで、私の母の時代の女性の立場と現在私自身が置かれている社会との比較をしたいと思い、実際に母にインタビューしてみました!

―母の履歴書―(1960年後半~1980年始め)


18歳:高校卒業と同時に入社。
      ⇒2年間上司にお茶くみ。お尻を触られるなどのセクハラは当たり前。
20歳:転職するが、状況は変わらず。
23歳:ボウリング場でインストラクターとして働く。課長クラスまで出世する。
  ⇒24歳で結婚したが、仕事上は未婚として働く。ボウリング場が閉鎖になり、あえなく専業主婦になるが、3ヶ月で飽きる。
27歳:伊勢丹の事務に入社。
  ⇒社員の7割が女性で、女性従業員のための制度が充実していた。しかし、それでも子持ちの従業員は珍しく、独身女性が多かっ た。3年間の育児休暇制度を利用し、31歳で長女を出産する。しかし、1年後に職場に復帰。
39歳:退職し、42歳で次女を出産。

―母の生きた時代の女性の在り方、立場の常識―

 結婚=退職が当たり前。女性は“腰掛け社員”と言われていた。これは、会社に長く腰を下ろして定年まで働く男性とは違い、ちょこっと結婚までの数年間、会社で働くという意味である。会社での女性に与えられた仕事は専ら事務系の作業で、男性社員の補助的な仕事内容だった。社内のデスクの配置も男女で分けられていて、給料にも差があるのは当然のことだった。出世のチャンスが巡ってきた際も、「子供がいる社員が上がった前例がない」との理由で、出世できなかった。

★母の生きた時代、私の生きる現在では、世の中が全く違うことがハッキリと分かりました。今、私が70年代にタイムスリップしたら、きっと女性として納得のできないことだらけなんだろうなぁ…!!ほんとに具体的なインタビューができました。
最終更新:2010年06月17日 11:47
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。