❤ฺ・。❤ฺ・ぷろふぃ~る。+❤ฺ・。❤ฺ・。
名前⇒吉岡咲紀σ(´∀`мё)
歳⇒20歳
血液型⇒不明
好きなこと⇒海外旅行、ボランティア、読書☆
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カナダでインターンしてました!!
フィリピンでのボランティア!(ノ≧▽≦)ノ
よろしくお願いしますヽ(●´w`○)ノ
<研究ノート>
(2010年6月29日)
グループワークテーマは以下の通りで検討中…
『スウェーデンの性教育の価値観は日本(や世界?)とどのように異なるのか?』
ちなみに前回の授業の発表で紹介したテレビ番組の内容はこれで見れます!!
少し古くて今はそれぞれの国の考え方や文化は変わってるかもだけど、めっちゃ面白いです♪
特に、テリー伊藤と外国人出演者の掛け合いがww
ぜひ見てみてくださいヽ(●´w`○)ノ
(2010年6月17日)
今までの授業を経て、結婚を身近に感じるようになったし『親と子の関係』というものに注目するようになりました!
そのおかげで母親とも話すことがさらに増えたように思います。父親とは相変わらずつかず離れずといった感じですが(笑)
自分が子供の時はどうだったのだろう、自分が親の立場になったら、日本の結婚に対する価値観はどのように変わっていくのか、、はたまた世界の恋愛に対する価値観はどうなのか、また少子化する世界はどうなっていくのか、などいろんな方向に思いがいきます(笑)
人間が子孫を残す、その中で家族という単位がうまれる。そのことは世界共通なのに、生まれた場所、時代によって価値観が異なる。これは当たり前のことだけどとても興味深かったです。
(2010年5月27日)
『静かな革命』
この本は、少子化の実態について述べてある。内容としては、1960年代後半に出生率が一気に低下しはじめて、ほとんどすべての国が80年代から人口置換え水準を突き抜けて半永久的に停滞し続けているという「第2人口転換」についてだ。科学技術の飛躍的進歩、特に避妊技術の導入・普及や離婚や婚前同棲の増加など世界観・価値観が変容したことが原因にあげられる。本には主にヨーロッパのことに注目されて議論されているのが、日本に果たして当てはまるのかということが問われていて、私は少なからず当てはまる部分があると思う。
『家族観』が私の母(1962年生まれ)の代でがらっと変わったように感じる。祖父母は7人兄弟であったが、産んだのは2人。私の母と母の妹、つまり私にとってのおばさんである。そして私は2人姉妹であり、おばさんは結婚しているが子宝に恵まれず子供無し。父親も男2兄弟であり、おじさんに子供2人。おばさんの例は別として、ほとんどが2人兄弟、もしくは多くて3人という家族観が変容していき、今日では結婚しない女性、もしくは子供を望まない結婚も増えているのが現実である。また兄弟間での“呼び方”にも変化があり、妹である私が姉を“お姉ちゃん”と呼んだことは物心つかない幼少期だけでそれ以降はあだ名呼びであり、以前祖父や小学校のおばあちゃん先生にそれを指摘されたことがある。祖父やおばあちゃん先生にとっての妹や弟が兄弟を呼び捨てにするなどもっての他という考え方に対して、母親世代は所謂“お姉ちゃん”“お兄ちゃん”呼びを強要したりはしない。実際、友達に弟や妹になんて呼ばれているの?と聞けば、ほとんどの人があだ名、男兄弟だったら呼び捨てだったりする。
上記の例から分かるように祖父母の代で一気に生む子供の数が減り、それが少子化につながり、それを受けて家族観・価値観が変わり、また両親の代でもっと少子化が加速する。本にあるように、レザフォードらが指摘する「出生率低下によって引き起こされる価値観の変化が、今度はフィードバックして出生率低下を加速させる効果を示すこと」が分かる。
明白なことは日本でこれから少子化が回復することはありえないということである。それと同時、にこれを予想していた著者、並びに専門家を凄いなと感じた。これから世界の人口は確実に減っていくであろう。世界の動向に注目したい。
最終更新:2010年06月29日 13:20