※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

メタモン蒼星石をニヤつきながら見るマスター

マスター「うは、メタ星石可愛いwww」
蒼星石「マスター、何見てるんですか?」
マ「ほらこれ」
蒼「何ですかこの3秒で描けそうな顔の僕は……」
マ「この微妙すぎる表情がいいんじゃないか。ぷくく……」

そう言ってパソコンのモニターに目を戻す。相変わらずニヤついてるマスターの後ろで、蒼星石は口を尖らせて
不満そうな表情だ。

蒼「そんなもの見なくても本物が目の前にいるのに」
マ「たまにはこんな顔の蒼星石も見たいのさ。ぷっ、この絵師良いわ」
蒼「……」

一時間後……

マ「はぁー堪能した。蒼星石ー、どこいったの?」

マスターがそう呼ぶと蒼星石がトコトコやってきた。しかしなぜか無言だ。

蒼「……」
マ「……その顔はいったい……」

蒼星石は目を丸く見開いて、口を閉じて真一文字に横に伸ばしていた。メタモンの顔を真似ているようだが正直
無理がある。

マ「蒼星石さん?」
蒼「……」

何でしょう?とでも言いたげに首をかしげるが、口は閉じたままだ。ふうむ、あくまで表情を崩さぬ腹積もりか。
ならば……

蒼「っ!?」
マ「ほれほれ」

腋をこちょこちょとやってみる。蒼星石は口を波打たせながらもよく耐えているが、割とすぐに落ちそうだ。
最後のひと押しとして耳に息を吹きかける。

蒼「ひゃっ?……もう、マスター……」
マ「メタモンの真似?なかなか可愛かったけどね」

笑いながら言うと、蒼星石はそっぽを向いて答える。

蒼「たまにはこういうのも見たいって言うから……ずっと夢中になってたようだし」
マ「ま、ほんのおふざけみたいなものだよ。いろんな顔を見せてくれる本物のほうが好きに決まってるさ」

微笑みながら蒼星石を抱っこするマスター。上目づかいの蒼星石の頬は心なしか赤い。

マ「だから……もっとくすぐったがる表情が見たいな♪」
蒼「えっ……あはははは、やめて、きゃはははは」

くすぐり再開。蒼星石が反撃にマスターをくすぐり返したりして、二人はしばらくの間じゃれあっていましたとさ。


                           「メタ星石」完