今日の仕事帰りに、DSと脳トレのソフトを買ってきた。
帰ってきたときに蒼星石も一緒にやると言ったので、
夕飯を食べた後にゲームを始めた。

「うわっ!俺60歳だって。」
「よし、貸してマスター、負けないからね。」
蒼星石は俺からDSを受け取ると、自信気にそう言ってゲームを始めた。
それから少しして、終わりを知らせる効果音が鳴った。
「どうだった?」
「・・・・60歳・・・・」
「なんだよ、負けないとか言っといて結局同じか。」
「ぼっ僕は別にいいんだよ!同じ60歳でも僕は実年齢よりずーっと若いんだから!!」
蒼星石は自分の年季を利用して強がった。
「そんなに強がんなって、レベル的には一緒なんだから。」

そのあと俺はいったんトイレに行った。
そして戻ってくると、蒼星石は必死でDSをプレイしていた。