□Sな蒼星石との幸せな日常

【1.目覚めた蒼星石】

そう、今日俺は蒼星石の帽子を無性に脱がしたくなった。
タイミングが悪いのか嫌がる蒼星石を部屋の隅まで追い詰めた所だ。
蒼「ま、ますたぁっ、嫌だよ!ダメだってば!」
俺「いいじゃない、部屋の中なんだから帽子取ろうよよ、ね?(じりじり)」
蒼「うぅ…聞き分けの無いマスターには…えいっ!!(ズドン)」
俺「な…(バタッ)」
気づいた時には俺の首を挟みこむ様に鋏が床に突き刺さっていた。
俺「蒼星石…これは一体?」
蒼「動いたら切っちゃうよ?聞き分けの無いマスターにはオシオキが必要だからね。」
…目が座っている。一体蒼の奴どうしたんだ?取りあえず謝っておこうか。
俺「ゴメン、俺が悪かった、な、お茶の時間だしおやつでも食べようか?」
蒼「まるで成長していない…」
(ぺちん)蒼が俺の頬を優しく叩く。
蒼「だんだん強くしていくからね…(ぺちっ、ぱちっ、ぱちん)」
ビンタは優しくても屈辱的な気分になると言う。前に何かで読んだ事がある。
繰り返されるビンタに痛みは無いものの屈辱感が生まれてきた。
俺「謝ってるだろ、もう止めてくれよ…なあ?」
蒼「ダメだよ、嫌がることをしちゃダメってのを…あれ?マスター、ここ大きくなってるよ?
不覚…最近欲求不満だったのか。いや、そういう問題じゃない…
確かにネットではその手の小説を読むし、こういうシチュエーションは好きだ。
蒼星石は確かに可愛いが…それでも人形だぜ?人としてどうよ?
蒼「まさか叩かれてるのに気持ち良くなってたの?仕様の無いマスターだね…(バチッ)」
頬がひりひりしてきた…でもちょっと気持ちよくなってきたかも…
蒼「また大きくなった、マスター…変態さんなんだね。分かったよ。
  嫌がることはもうおしまい。ここ、苦しそうだから楽にしてあげるね?」
俺「ち、ちが、もうやめにしよう。遊びはお終い、な?」
(ザクッ)鋏が更に床にめり込む。少し…首が切れたか。
蒼「動かないでって初めに言ったでしょう?(ぺろっ)マスターの血の味…フフ」
俺「うぅ…ダメだって、今なら床壊したのも許すからさ?ね?」
蒼「だぁめ。僕、ちょっと楽しくなってきちゃったもん。これ、足で踏むといいんでしょ?
  前にマスターの持ってる本読んだんだから。(ぐりぐり)」
これは…いや、俺は人間だぞ、気を確かにもたねば…
蒼「マスターが仕事に行ってる間「ぱそこん」で勉強したんだ。小説のページもたくさん読んだし。
  ホント変態さんだよね、マスターって。ほら、素直になって?その方が僕は、好きだよ?」
バレてる!自業自得とは言え蒼星石をこっちに目覚めさせる手伝いをしていたという事か…
俺「……」
思った通り本を読んだだけでは耐えられない程では無い。そうだな…無駄だという事を悟らせよう。
蒼「あれ、黙っちゃってどうしたの?そっか、服なんて着てるから素直になれないんだね。
  しょうがないマスターだなぁ、脱がしてあげるね。」
俺「え、関係ないって、ちょ、やめ」
(バチン)頬が熱い。まずいな、また目が据わってるよ…
蒼「素直じゃ無いからオシオキ。暴れるともっと血が出ちゃうよ?(ぺろっ)」
指に付いた俺の血を舐めながらズボン、そして下着を脱がし始めた。
蒼「上は…鋏が邪魔だから取りあえず良いかな。フフ、情けない姿だね。
  お待ちかねの続きだよ、マスター。」
蒼星石の瞳が妖しく光る。そんな目を見てたら自身を大きくしてしまった…
蒼「大きくなった…ね、こっちは素直なんだから。素直な子にはご褒美だね。(ぐにぐに)」
俺「うぅっ」
油断していた、直接刺激されるとこうも…しかも弱点を的確に…
反則だ、さっきと全然違う。これは…出るっ!
その刹那、足がすっと離れる。
蒼「ご褒美はお仕舞いだよ、マスター?どうして欲しい?」
考えている余裕など今の俺には無かった
俺「出したいっ!お願いだ、蒼星石!」
蒼「フフ、ちょっと素直になったね。でもそれが人にモノを頼むときの態度なの?」
俺「お願いします、蒼星石様!出させてください!」
蒼「うーん…取りあえず素直になったから今日はいいかな?
  いいよ、出させてあげる。」
おもむろにペニスに顔を近づけ、可愛い舌を出す。
蒼「舐めるんじゃないよ?えいっ」
尖らせた舌で尿道をを抉る。
俺「んっっ!(ビュルルルル)」
(ゴクン)蒼星石が喉を鳴らす。どうやら口内に出してしまったようだ。
蒼「えっちな味だね、マスター。いい子になったから今日から楽しみだよ。
  まだ、色んなこと勉強したんだからね。一緒に幸せになろう?
  マスターがこんなに情けなくても、僕、大好きだからね。」
俺「うん…俺も愛してる。」
俺の…本当の望みはこれだったんだ。
永遠の少女の屈服する。そしてお互い愛し合っている。
これ以上の幸せが他に有るだろうか。
今までに感じた事の無い充実感が俺の心を満たしていた…