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 金「じゃあ当初の予定通り一気に食べちゃうかしら!!」
  金糸雀がお玉を持って伸ばした手を蒼星石がぴしゃりと叩く。
 金「な、何をするかしら?」
 蒼「金糸雀、いくら目的がくんくんストラップとは言えはしたない食べ方は駄目だよ。」
 金「わ、分かったかしら。」
 蒼「そうそう、一度に目一杯よそっちゃ駄目だよ。」
  そこに小鉢片手にマスターが現れた。
 マ「さっき味見したらさ、やっぱ蒼星石のが一番美味しかったよ。お替わりちょっとちょうだい。」
 蒼「あ、マスター、僕がよそうよ。」
 マ「ありがとう。」
 蒼「はい、どうぞ。」
 マ「・・・いや、こんなに山と盛られてもさ。」
 蒼「マスターは・・・せっかく作ったのに食べてくれないの?具もちゃんと全種類よそったのに。」
 マ「え、いや、こんな美味しいものを独り占めしたら悪いかなって。僕はまた作ってもらえるんだしさ。」
 蒼「やだなあ、気にしなくていいんだよ。お鍋が早く空になればみんなも喜ぶんだしさ。」
 マ「まあそういうことなら貰っておくね。ありがとう、盛り付けもとっても綺麗で見るからに美味しそうだね。」
  マスターは嬉々として自分の席に戻る。
  その姿を蒼星石も笑顔で見送る。
 金「蒼星石ひどいかしらー!さっきと言うことが違うかしらー!!」
  今度は翠星石が金糸雀のおでこをぴしゃりと叩く。
 翠「だからお前はバカカナなのです。黙るですよ。」
 金「ふ、双子で揃いも揃ってひどいかしらー!」
  涙目で騒ぐ金糸雀を真紅がなだめる。
 真「よそのチームのメンバーに先にたくさん食べさせる。作戦としては間違っていないでしょ?」
 金「はっ!そ、そうよね。そうすれば相手はお腹一杯になっても私達はまだまだ食べられるかしら。
   相手のお鍋がたくさん残っていても私達は残りわずかのお鍋でスパートを掛けられる・・・流石は蒼星石かしら!!」
 雛「カナは馬に蹴られて死んじまえばいいの。」
 銀「・・・この子なんか今日おかしくない?」
 真「レディにはそういう事もあるのだわ。」
 薔「レディ・・・なんて聞こえのいい言葉か・・・。」