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  説明しよう!これは蒼星石が夕食までの間に考えていた“かもしれない”ことである


   さっきはああ言っていたけれど・・・
   マスターのことだからきっとまた両腕が利かなくなるまで無茶しちゃうんだろうな。
   マスターってば素直と言うか、無邪気と言うか、本当に単純なんだから。
   ・・・まあ、そこが可愛いんだし、僕のために頑張ってくれちゃうのもあるんだろうけれど。
   ああ、今からお夕飯の時が待ち遠しいな・・・。
   今度こそ僕が食べさせてあげて・・・ふふふっ。

   だけど・・・ただ単に食べさせてあげるんじゃ芸がないかな。
   その気になればいつだってできるんだし・・・。その気を伝えられればだけど。

   うーん、どうしようかな、やっぱり一度にたくさんお口に入れちゃって・・・。
   それでお口から垂れた汁は舐めちゃおっか・・・
   いや、むしろ僕の指で拭ってそれをしゃぶらせるのが・・・
   あえてそのままにして口汚く罵っちゃう?マスターどんな顔をするかな?
   なんだか・・・わくわくしてきちゃったよ。

   それとも服やズボンにわざとこぼしちゃって、それで・・・。
   僕に無理矢理脱がされそうになったらマスターきっと慌てるだろうな・・・。
   でも、まだまだそれは序の口なんだよ、マスター。
   その後は・・・ふ、ふふっ・・・。

   あるいはお昼のお返しにすぐには食べさせてあげないで焦らしちゃう?
   マスターが僕に哀願してくる・・・想像しただけでなんだかゾクゾクしちゃうよ・・・。

   待てよ・・・あえて『自業自得なんだから自分で食べればいいじゃない』って冷たく突き放して・・・
   動かない手で必死に食事をしようとしてこぼしちゃうマスター・・・うん、それもいいかも、いやきっといい!
   思うようにならないのが悔しくて、そんな自分が不甲斐なくて、きっといい表情(かお)を見せてくれるに違いないや。
   あるいは犬食いさせてそこをみじめな犬呼ばわりして・・・うん、これならお口の周りもベタベタになるから・・・・・・。


   でもなあ、あれでマスターは案外お堅いところがあるからな。そんなお行儀の悪いことをするくらいなら食べないかも。
   それだと元も子もなくなっちゃうからなあ・・・。

   まあいいか。日中の様子から察するに、どうせ今夜いっぱいマスターは両手の自由がないんだ。
   だったら食事の部分だけで変に焦ってしまう必要もないか・・・うん、そうだよね、時間はいっぱいあるんだ。
   そう、それこそ一晩中だって・・・・・・。


   ・・・じゃあ、その辺りも含めてどうするかを検討してみようかな。
   お風呂や歯磨きなんかも一人じゃあ無理だよね、きっと。
   わざと恥ずかしくなるような洗い方をしたり、手が滑った振りをして歯ブラシでのどを突いちゃったり・・・。
   あー、なんだか今夜がすごく楽しみになってきちゃったよ。
   ふふふ・・・大好きだよ、マスター・・・だから、じっくりと可愛がってあげるからね・・・ふふふ。