私は眠っている孫に毛布を被せ、自室に戻り蒼星石の元へと歩んだ

「蒼星石・・○○が君の代わりになってくれるって言ってくれたけど、代わりなんて誰にも出来ない・・・【君は君】、【○○は○○】・・・代わりになんて出来ないんだよな」





もし再び君のマスターになれた時は─



二度と君を離したりしない・・・
















"でも"













その"もしも"は












─来なかった─












ー病院ー

「おじいちゃん!おじいちゃん!!」
「僕ちょっと下がって!
先生!患者の脈拍.心拍数共に弱くなってます!」



孫は看護婦から私から遠ざけられながらも泣きながら私を呼ぶ



○○・・ごめんなぁ─おじいちゃんはもう・・・




「ッ─ハァ・・ッ─ハァ・・」
薄れゆく意識の中で私は孫の顔をずっと見ていた


"二度と忘れぬように"


そして片腕には蒼星石を抱えながら



──君と同じ場所にいけるからわからないけど・・また君に出会えたらどれだけ嬉しいだろうか──



また・・ 君と笑いながら話が出来ることを祈りながら私は眠ります






─そして私は静かに眠りについた─

end