朝起きたら思ったように声が出せなくなっていた
蒼「…はふれはほ…(何でだろ)」
ーそんな元にー

マ「おはよー☆今日も蒼も変わらず可愛いねー」
蒼星石のマスターである○○が蒼星石に声をかけたが、蒼星石は思い通り言葉を発せられない為、答えられない。
疑問に思う○○は
マ「あれ、もしかして体の調子が悪いの?」
と聞いてみるが
蒼「(フルフル)」
蒼星石は首を横に動かして否定している

マ「ん?ならどうしたんだ??」
蒼「……(上手く喋れないしなぁ。。)」

マ「もしかして俺嫌われたかなぁ…」
○○は悲しい表情で蒼星石を見つめる

蒼「!? ひ、ひがふほ!!」


蒼星石は○○のことが大好きだ
今までのマスターの中で一番自分に優しく接してくれて、時間があればトランプとかして構ってくれる…
そんな○○が嫌いな訳がない

言葉は通じないだろうけどこのまま黙っていたら大好きなマスターを悲しませてしまう。
だから叫んだ

マ「違うよ って言いたかったのか蒼?」
蒼「(コクコク)」
頭を縦に動かす

マ「思い通りに喋れないのか?」
蒼「(コクコク)」
再び頷く

○○は蒼に聞いた後部屋を出て電話のあるキッチンへと向かったマ「…もしもし?○○ですけど、はい ちょっと風邪を拗らせてしまい今日は休ませて頂きたいんですけど…はい すいません、ではお願いします」
そして電話を切った後再び蒼星石の元に戻った

戻ると蒼星石が何か書いてある紙を渡してきた
マ「えっ…と…」

ー仕事休んだりしちゃって大丈夫なの?
今忙しい時なんでしょう?ー
と書いてあった
マ「うーん…確かに忙しいけど…こんな状態の蒼を一人にして行けないからねー」
蒼「ひゃすはー…(マスター)」
マ「直るまでずっと近くに居るから安心してね」

そう言い○○は蒼を抱き締め、頭を撫でると蒼星石は頬を赤く染め照れくさそうだがちゃんと体を俺に委ねてくれている
蒼「う・・//」
マ「蒼顔真っ赤っかだぞ(笑)」
笑いながら蒼星石を見つめる

ふと蒼星石は想う
蒼「(…マスターと一緒に居られるならずっと声何て出なくていいや…この時間が一生続いたらどれだけ幸せなんだろうな─)」
そんな事を思っていたら
マ「蒼、とりあえず一階に行ってトランプでもしよっか?」
蒼「(コクコク)」
○○の問いかけに頷く蒼星石
○○に抱っこされて一階に降りていく途中に
蒼「・・・きらよ」
マ「ん?何か言った蒼?」
蒼「(フルフル)//」
マ「気のせいかな?」


─僕はいつかマスターと一つになれる日が来るのを信じてる

その時さっき呟いた言葉をもう一度いうねマスター


「大好きだよ」 ってね ─

end




次の日には蒼星石は喋れるようになりました^^