最近、読書にハマっている。暇を見つけては本を読むようにしているのだ。
本というものは面白いもので、一度ハマってしまうとその世界に引き込まれてしまう魔力を秘めている。
今は蒼星石が夕食の後片付けをしている。手伝おうとしたが、いつもの如く断られたため、今もこうして本を読んでいる。
今読んでいるのはちょっとした推理小説だ。今まさに佳境に差し掛かっている。

「ねえマスター。何読んでるの?」
「わわっ!?」バサッ

いつの間にか片づけを終えた蒼星石が、ぴょこんと覗き込んできた。
驚いた俺は、思わず本を落としてしまう。

「蒼~!驚かすなよな~www」
「ご、ごめんなさ…って、…
ちょ、まままマスター!これ…僕!?」
「ん?ああ、しおりだ。可愛いだろ?」
「か、かか可愛いだなんてそんな事…じゃなくて!何でこんなもの作ってるのさ!」
「えーいいじゃないか。可愛いんだし」
「だからそんな事…/// あああもうやめて恥ずかしいから…もう、これは没収!」
「ちょ、しおり取られたら本読めないって!返してくれって、なあ蒼?」
「あ、それは、その…し、知らないよ!恥ずかしい事言うマスターが悪いんだから!」

  
添付ファイル